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ヴィンテージな風合いと無骨なソールが絶妙!「メゾン マルジェラ」の名品『タビ』シューズは靴擦れ覚悟を裏切る快適さだった。[編集者の愛用私物 #391]

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撮影や展示会など、日々トレンドアイテムに触れているエディターたちのプライベートな買い物事情は? 自分の中で「BUZZ」っている愛用私物や狙っている新作をリアルに語り尽くす本連載。第391回目はメンズノンノウェブ編集の近藤が担当。

メンズノンノウェブ編集

近藤

メンズノンノウェブで主にビューティを担当。キラキラしたものに目がない。甘いもの・お鮨ラバー。

メゾン マルジェラの愛用革靴
「タビ」レースアップ

メゾンマルジェラ レースアップ 商品全体イメージ

ベーシックな装いを、
今のムードへと引き上げてくれる

一年が過ぎるのは年々早く感じますが、気づけばもう9月ですね......。真夏の暑さから少し解放され、そろそろ気になるのは秋のムード。季節の転換期には洋服も気になりますが、個人的にまず更新したくなるのが、アクセサリーやシューズ。なかでも秋のスタイルに欠かせないのが、やっぱり“革靴”です!


メゾンマルジェラ レースアップ 商品全体イメージ

正直に言ってしまうと、実は革靴があまり得意ではありません。普段はついスニーカーやサンダルに頼りがち(靴擦れすることを差し引いても、ヒールは好きです)。長時間歩くとどうしても疲れてしまうし、踵や小指が靴擦れすることもしばしば。

メゾンマルジェラ レースアップ 商品全体 サイドイメージ

メゾンマルジェラ レースアップ ブッランドロゴ部分

ですが......そろそろ一足くらい、ちゃんとした革靴を備えておきたい。そんな私が目をつけたのが、メゾン マルジェラの「タビ」シューズ。言わずと知れたアイコニックな一足ですが、果たして革靴が苦手な私でも快適に履けるのか。

メゾンマルジェラ レースアップ タビ部分

メゾンマルジェラ レースアップ 商品全体イメージ
メゾンマルジェラ レースアップ バック部分

《My BUZZ Point》

憧れの“凛とした佇まい”へと導く、
見た目と履き心地のギャップ

もともと「タビ」は大好きなシリーズ。ブーツやパンプスも愛用していますが、ヒールの筒が太めだったり、サイズ展開が幅広かったりと、少し大きめな自分の足にもなじんでくれるんです。

今回選んだドレスシューズは、一見すると端正なクラシックシューズ。ところが、つま先に目をやれば、ひと目で「タビ」とわかるスプリットトゥが。クラシックな佇まいのなかに、既存の枠組みにとらわれないメゾンの意志が宿ったフォルムは、足元に取り入れるだけでスタイリングをグッとモダンに見せてくれます。


メゾンマルジェラ レースアップ 素材感アップ部分
メゾンマルジェラ レースアップ レースアップ部分

今回特に惹かれたのが、アッパーの質感。繊細なスクラッチ加工を施したワックスレザーが使われていて、まるで長年履き込んだかのようなヴィンテージライクな表情がたまらない! 履き込むほどにさらに風合いが増していきそうで、これから自分だけの一足に育てていくのが楽しみなレザーです。


メゾンマルジェラ レースアップ バック部分
メゾンマルジェラ レースアップ ソール部分

メゾンマルジェラ レースアップ ソールアップ部分

エレガントな4ホールの佇まいに対して、ソールには厚みのある無骨なクリートソールを採用。このドレッシーさとストリート感のバランスが、とにかく絶妙! 地味にスタイルアップしてくれる点も個人的にはグッドポイントです。

メゾンマルジェラ レースアップ バックデザイン

メゾンマルジェラ レースアップ 内側のロゴ部分

そして何より驚いたのが、その履き心地の良さ。一度試着をして購入したのですが、革靴ということで、もちろん靴擦れは覚悟していました。ところが、実際に履いてみると初日からしっかり足になじんでくれたのが思いがけない嬉しさ。

重厚感のある見た目からは想像できないほど軽快に歩くことができ、スプリットトゥのおかげで足先もしっかりホールドされる感覚も! 長時間の外出でも疲れにくいのは、大きな魅力です。

メゾンマルジェラ レースアップ 商品ロゴ部分

きれいめなスラックスに合わせて洗練されたモードに振るのも良いし、あえて太めのデニムや古着のパンツでストリートっぽく崩すのも絶対カッコいい。デザインのインパクトだけでなく、日常でガシガシ履ける実用性まで兼ね備えた、まさに頼れる一足です。


メゾンマルジェラ レースアップ 商品ロゴ部分

楽ちんなシューズに頼りがちだったのですが、きれいめなシューズを身にまとうと、自然と背筋までスッと伸びて、いつもより少しだけ洗練された自分になれる気がします。

『プラダを着た悪魔』や『ゴシップガール』を観ては、颯爽とドレスシューズを履きこなす姿に憧れていた私。そんな“凛とした佇まい”への憧れを、少しだけ現実に近づけてくれたのが、この一足でした。

Photos:Ibuki Tamura

近藤

近藤

メンズノンノウェブ編集

メンズノンノウェブで主にビューティを担当。日本化粧品検定1級を所持。キラキラしたものに目がない。甘いもの・お鮨ラバー。

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