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撮影や展示会など、日々トレンドアイテムに触れているエディターたちのプライベートな買い物事情は? 自分の中で「BUZZ」っている愛用私物や狙っている新作をリアルに語り尽くす本連載。第194回目はメンズノンノウェブ副編集長の楊井が担当。
メンズノンノ副編集長
楊井
メンズノンノウェブ副編集長。メンズノンノ編集部に15年以上在籍し、ファッション、タレント取材など幅広く記事を担当。休日は意外とアウトドア派で汗をかくことが好き。
《ユニクロユーの愛用黒パンツ/
イージーカーブパンツ》
穿く日を待ってた完売ブラック!


以前、この連載で「ユニクロユー」のライトウェイトスウェットワイドパンツを紹介しました。記事の中で、「色ち買いをしていたら」とか「もう1本買っていたら」とか書いてるんですけど、買い足さなかった理由がありまして。実は、さらに暑くなった時を見越して、このイージーカーブパンツをあらかじめゲットしていたんです! これは伏線回収…になってる!?

《My BUZZ Point》
ラフなのに上品に履ける。
生地のドライなタッチも理想的!
どんどん暑くなり、ライトウェイトスウェットワイドパンツの生地の厚さが気になり始めたタイミングで、イージーカーブパンツに華麗なるシフトチェンジ! 確か、このパンツをゲットしたのは立ち上がりの頃なので、数か月間クローゼットで寝かしてたんですが、その甲斐がありましたね。穿いてみたところ、あまりの快適さに、先買いしていた自分を抱きしめたくなりました。(この連載では、自分を褒めがちです)。


涼しく穿けるドライでマットな生地は、ほどよくシワ加工が施されたコットン素材。ウォッシュ仕上げによる味のある風合いも気に入っています。干したときの乾き具合も早いですし、そのままバッと穿いてもサマになるのが、ずぼらな私には何よりも魅力。ちなみに今更なんですが、このパンツはウィメンズのもの。サイズ感はメンズとそこまで変わらない印象で、いつものMサイズでぴったりでした。ウィメンズのサイドポケットは浅い作りになっているものもありますが、しっかり深さがあって使いやすいです。


ウエストゴムで楽に穿けるのも最高。ちょっと分かりにくいですが、フロントにダブルニーのような切り替えがあり、ほどよいアクセントになっています。ゆったりとカーブする美しいシルエットなので、ワイドでも品よく決まるのがうれしいですね。そして、裾にはドローコードがついていて、絞って旬のスポーティなムードにもアレンジ可能。おいおい、なんて万能なんだ…!

フルレングスの涼パンを探すと、生地がペラペラだったり、テックなギラつきがあったり、イイなというものになかなか出会えないのですが、このパンツはしっかりとした生地感で大人っぽくて、着回し力も抜群。ブラックは完売していたので、早めにゲットしておいて本当によかったです!
Photos:Ibuki Tamura

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editor's BUZZ / 編集者の愛用私物