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撮影や展示会など、日々トレンドアイテムに触れているエディターたちのプライベートな買い物事情は? 自分の中で「BUZZ」っている愛用私物や狙っている新作をリアルに語り尽くす本連載。第186回目はメンズノンノウェブ副編集長の楊井が担当。
メンズノンノ副編集長
楊井
メンズノンノウェブ副編集長。メンズノンノ編集部に15年以上在籍し、ファッション、タレント取材など幅広く記事を担当。休日は意外とアウトドア派で汗をかくことが好き。
《エル・エル・ビーン ジャパンエディションのメンズ スミスフィールド・フルジップ・スウェットシャツ・フーディ》
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今から夏までちょうどいい薄さの“羽織り”!

暑いような少し肌寒いような、気温の変化が読みにくい5月。朝はちょっと寒いなと思ったら、昼には暑くなり、そして夜はまた寒くなり…。そんな時期に活躍するのが着脱しやすい羽織りモノ。ライトアウター感覚で羽織って、暑いときはサッと脱いで肩掛けしたり、カバンに入れたり、すごく重宝するアイテムですよね。


というわけで、今季の羽織りモノはどれにしようかなあと探していたところ大好きな「エル・エル・ビーン」で見つけちゃいました。こちらのパーカは日本のデザインチームが過去のアーカイブをオマージュしながら日本人向けのアイテムを提案する「ジャパンエディション」のモノ。デビューして数シーズン経つのですが、個人的にも超注目しているコレクションです。

《My BUZZ Point》
品のよさもありながら
ゆるっと着られるジャパントレンドな1着
「ジャパンエディション」の個人的に一番いいところはサイズ感だと思っています。クラシックなアウトドアスタイルだと、タイト~ジャストなサイジング(それはそれでカッコイイ)が多いですが、自分のデイリーなスタイルにはハマりにくいこともしばしば。「デザインは可愛いけどサイズ感がなあ」って思うこともよくあるんです。

ですが、このパーカは身幅もアームもワイドなのでゆるっと着られて、今の気分にぴったり。霜降りのライトグレーやゴールドカラーのジップなどカジュアルな中に品の良さもしっかりあって最高なんです。ダブルジップなので着方をアレンジできるのもうれしい!


そして裏地のない薄手の生地感。サラサラしていてすごく快適。今の時季にはちょうどよく、軽く羽織れるので夏の空調対策にもバッチリだなと思いました。今年の夏はこのパーカをデスクに常備しておくつもりです(笑)。



製品洗いによるクタッとした風合いや左胸のレトロムードなグリーンの刺しゅうも可愛いですよね。厚くないから肩掛けしてもストレスになりません。すごく使えて、最近のベストバイのひとつです!
Photos:Ibuki Tamura

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