▼ 広告枠 : front-page archive singular : header ▼

服のプロが通う「古着屋オーナー&スタッフのリアルコーデ」7選。旬な“おしゃれショップの人”はどんなアイテムをどう着こなしてる?

▼ 広告枠 : singular : article-top ▼

▼ WPの本文 ▼

東京だけでもたくさん存在する古着屋。スタイリストなどファッションを仕事にしているプロが信頼して通っているのは? 見つけた旬なアイテムや即興コーディネートもお見せする人気連載「プロが推す東京の古着屋」よりオーナー&スタッフさんのコーデだけをまとめてみた!

 

 

中目黒 ROOTED (ルーテッド)

ディレクター加藤良威さん
コーデ

シャツにジーンズという王道コーディネートをモダンに昇華する、ディレクターの加藤良威さん。中目黒の古着店、ディゾナンスのオリジナルブランド・ニュートラルのシャツにユニオンのデニム、足元はルイ・ヴィトン×シュプリームのスニーカーをコーディネート。「ストリートがルーツ」というスタイルが随所にうかがえる。
シャツにジーンズという王道コーディネートをモダンに昇華する、ディレクターの加藤良威さん。中目黒の古着店、ディゾナンスのオリジナルブランド・ニュートラルのシャツにユニオンのデニム、足元はルイ・ヴィトン×シュプリームのスニーカーをコーディネート。「ストリートがルーツ」というスタイルが随所にうかがえる。

ディレクターの加藤さんは秋田県出身で現在28歳。学生時代から「全部1点モノ」という古着の魅力に目覚め、高校卒業後はJRに就職しながら、オンライン上で古着を販売していた。2022年に「自分が好きな古着で生きていこう」と決意し、古着店に転職。高円寺、下北沢の古着店勤務を経て、2024年にツナギジャパンの井澤元気さんと知り合い、サポートメンバーとして携わることに。

 


SHOP注目ポイント

古着店ルーテッドの内観

2025年9月にスタートしたルーテッドは、中目黒駅から徒歩3分のマンションの中にある。ここはもともと、ファッション業界に長く携わり、古着のバイイングも手がけるオーナーがショールームにしていたスペース。古着の買い付けを通してオーナーと知り合った加藤良威(らい)さんが受け継ぎ、自身がディレクションする古着のセレクトショップとしてリニューアルした。

古着店ルーテッド店内のラック

そんな経緯があり、ルーテッドはアポイント制になっている(アポイントの入れ方はインフォメーション欄に記載)。「アポイント制というとハードルが高く感じるかもしれませんが、ルーテッドをもっと知ってもらえるようにアポイントなしで入れるイベントを開催したり、外部でのポップアップなども積極的に行っています」とディレクターの加藤さん。

 


SHOP DATA

住所:東京都目黒区上目黒3-10-3
営業時間:13:00~21:00 ※アポイントオンリー
アポイントの予約はこちらから。

Instagram: https://www.instagram.com/rooted_platform/


三軒茶屋
LECHENKO(ルチェンコ)

マネージャー楠原誠太さん
コーデ

スタッフの楠原さん
モデルとして活躍した経歴を持つ長身のショップマネージャー・楠原誠太さん。90’sセリーヌ オムのシルクリネンジャケットに2000’s古着ポロシャツ、ボトムはパリ発のテーラリングブランド・ハズバンズのスラックス、足元は60’sコンバースのハイカットスニーカーという私服姿。アーカイブ、ヴィンテージ、新品を自在にミックスするスタイルは、まさにルチェンコの提案そのもの。

28歳の楠原さんは千葉県出身。大学時代から青山のセレクトショップ、乱痴気セントリュームでアルバイトを始め、大学卒業後はそのまま就職。188cmという身長を活かし、モデルとして活動していたこともある。2歳年上のオーナーの深沢さんとは友人を通して知り合い親交を深め、ルチェンコ出店の際に声をかけられた。



SHOP注目ポイント

ルチェンコのドア

ルチェンコは三軒茶屋駅・南口Aを出てすぐ目の前、ミスタードーナツ、コメダ珈琲店が入るビルの6階に昨年9月にオープンした。オーナーはドーバーストリートマーケットギンザで経験を積んだ深沢謙太さん。青山のセレクトショップ・乱痴気セントリューム(2025年8月に閉店)で働いていた楠原誠太さんをショップマネージャーに迎え、ふたりでアメリカ・ヨーロッパへ買い付けに出かけ開業の準備をした。

ルチェンコ(LECHENKO)という店名は、ウクライナ語で「~の子ども(息子)」を意味する「chenko(チェンコ)」にフランス語の男性名詞の定冠詞(英語のtheにあたる)「le(ル)」を付けた造語。少年のような心を忘れず、いつまでもファッションにワクワクしていたいという思いが込められている。

ルチェンコ内観

三軒茶屋に出店したのは、駅前ビルの6階という好立地なこの物件に出合ったから。遊んでいたエリアとしてもなじみがあったうえ、70㎡の広さと窓から陽ざしがたっぷりと入る明るい空間に惹かれたそうだ。看板などはなく、ドアにLECHENKOのシールが貼られただけのシンプルな入り口。ドアを開けるとそこには広々とした店内が広がる。



SHOP DATA

ルチェンコのロゴ

住所:東京都世田谷区三軒茶屋1-38-8 ステーションプラザロイヤル6F
TEL:03-4363-2981
営業時間:12:00~22:00
定休日:無休
Instagram: https://www.instagram.com/le_chenko/


祐天寺 tonari(トナリ)

店主 井上吉太郎さん
コーデ

オーナーの井上さん
買い付けから接客まですべてをこなす店主の井上吉太郎さん。肩の力の抜けた着こなしの達人でもある。ボディブランドの白Tの上に、90’s ペリー エリス ポートフォリオのシャツを羽織り、2000’s スレイツ(SLATES)のスラックスをコーディネート。ポリゴン・ウィンドウ(Polygon Window/エイフェック・スツインの別名義)のキャップやマイク・ケリー×シュプリーム×ヴァンズのエラに井上さんのルーツが垣間見える。

井上さんは神奈川県出身。高校時代にハードコア系バンドのファンになったことがきっかけで、ファッションへの関心を深める。20歳から原宿のストリート系ブランドのショップで働きはじめ、いくつかのセレクトショップを経てPRの仕事に携わリ、キャリアを広げていった。



SHOP注目ポイント

tonari 店舗の外観

トナリは東横線祐天寺駅の東口から徒歩3分ほど。祐天寺駅通りのちょうど中ほどに、2022年6月10日にオープンした。お稲荷様の鳥居のすぐ隣にあることが店名の由来だ。現在は外観のカラーリングやデザインも鳥居にあやかっている。

tonari 店舗の内観

オーナーはリーバイスやギャップ、ナナミカなどでPRやマーケティングを担当した経歴を持つ井上吉太郎さん。「いつか自分たちのやりたいことを実現できる店を持ちたい」と夫婦で話していたときに、偶然この物件に出会ったことがトリガーに。古着屋で働いた経験はないものの、持ち前の情報収集力とフットワークを武器にトナリをスタート。



SHOP DATA

tonari と書かれた店舗のガラス扉

住所:東京都目黒区祐天寺2-8-1
営業時間:14:00〜20:00
定休日:水曜
Instagram:https://www.instagram.com/tonari.yutenji/


三軒茶屋 PULP VINTAGE
(パルプ ヴィンテージ)

オーナー新井ケンタさん
コーデ

オーナーの新井ケンタさん(中央)とスタッフの三輪路偉さん(左)と園田高也さん(右)。
オーナーの新井ケンタさん(中央)とスタッフの三輪路偉さん(右)と園田高也さん(左)。新井さんはロンドン発のブランド、エスカンダーのカシミアニットに、40’sヴィンテージペインターパンツ、ToS(トス)のカウヘアレザーウエスタンブーツを合わせた、こなれ感のあるミクスチャースタイル。三輪さんは90’sジップベストにポロ ラルフ ローレンの古着ニットをレイヤード。古着クロップドパンツにToSのファーサンダルでインパクトを添えている。園田さんはフィル ザ ビルのカーディガンに古着のコーティングジャケット&コーティングジーンズを合わせた、どこかロックミュージシャンのようなムードがクールだ。

オーナーの新井さんは10代からファッション雑誌を読んでスタイリストに興味を持ち、自身のスタイルのお手本としてきた。ストリートカルチャーにも影響を受け、いろいろな要素をミックスできる古着に魅了された。今もいいと思ったものは積極的に取り入れつつ、ハイブランドと古着を掛け合わせたハイブリッドなスタイルをベースに。



SHOP注目ポイント

パルプヴィンテージの看板

パルプ ヴィンテージは2021年2月に、三軒茶屋の茶沢通り沿いにオープンした。田園都市線の駅から下北沢方面に向かって徒歩6分ほど。遠くからも「PULP VINTAGE」の四角い看板がよく見えて、わかりやすい。もともとはガレージだった建物を改装した白いロッジ風の外観が目を引く。

古着店パルプヴィンテージ 外観

オーナーの新井ケンタさんは新潟県出身。バンタンデザイン研究所のスタイリスト科を卒業した後アシスタトを経て独立。スタイリストとして活躍する一方、古着好きが高じて若干23歳で地元・上越市に古着店、エトセトラ(etcetera.)をオープンした。4年後に2店舗目としてこのパルプ ヴィンテージ、さらに2023年には上越市にミント ユーズド クロージング(MINT. USED CLOTHING)、2025年にも金沢市にイロ(iro)を出店。現在は4店舗を展開している。



SHOP DATA

パルプヴィンテージの看板。カタカナで「パルプ ヴィンテージ」と書いてある。

住所:東京都世田谷区太子堂3-22-10前田ビル1F
営業時間:14:00〜21:00 
定休日:無
Instagram:https://www.instagram.com/pulpvintage_tokyo/


代々木上原 SOLT(ソルト)

オーナー石川 淳さん
コーデ

オーナーの石川 淳さん(右)と店長の植田陽暉さん(左)。石川さんはアワーレガシーのブルゾンにフォルマのパンツ、足元にはナイキ ショックスをコーディネート。植田さんはUSボディブランドのスウェットにユーロ古着のスラックス、足元はヴァンズのスリッポンと、ブランドこそ違えど石川さんとおなじくシンプル&ベーシックを軸にした着こなし。

店長を務める植田さんは大阪府出身。大学時代からスケートボードやサーフなど横乗り系カルチャーを通してファッションが好きになり、スタイリストを志して上京した。フリーでアシスタントをしているときに石川さんと出会い、現在は石川さんのアシスタントをしながらソルトの店長を兼任する。師匠のスタイルが好きで、私服やバイイングにも自然と “石川さんテイスト”が反映されてしまうという。



SHOP注目ポイント

ソルトの外観(プロが推す古着店)

ソルトは2025年3月10日、代々木上原にオープンした新しい古着店。代々木上原駅の南口2出口から徒歩3分ほど。上原3丁目の交差点際のレオタックスビル4階に位置する。井の頭通に面したガラス面に大きく店名が書かれ、1階には立て看板代わりに「SOLT」と書かれたコーンが置かれている。

ソルトの内観。左右にラックが並んでいる。(プロが推す古着店)

階段を上って店内に足を踏み入れると、自然光が注ぐモダンな空間に洋服が整然と陳列され、螺旋階段と赤い絨毯が衣裳部屋のような雰囲気を演出している。入って左手のガラス面側がメンズ、右手の壁側がレディースのコーナー。カットソーやシャツ、ジャケット、ボトム、シューズが一定のリズムで配置され、コーディネートを組んだかのように並ぶ。



SHOP DATA

住所:東京都渋谷区上原1-25-7 レオタックスビル4F
営業時間:13:00〜21:00 
定休日:水曜日
Instagram:https://www.instagram.com/solt_tokyo


町田 DESERT SNOW
(デザートスノー町田本店)

マネージャー田中琢麻さん
コーデ

町田店のマネジメントに携わる田中琢麻さん(左)と店頭スタッフの谷口優斗さん(右)。
町田店のマネジメントに携わる田中琢麻さん(左)と店頭スタッフの谷口優斗さん(右)。田中さんは60’s モヘアカーディガン、80’s ネルチェックシャツ、90’s ベンデイビスのパンツというカラーを活かした古着スタイルに代々木のスニーカーショップ「プレイグラウンド」のシューズをプラス。谷口さんは60’s ワッペンカスタムブルゾンに60’s マグレガーのウールベスト、60’s カスリスラックス、50’s レザーシューズとヴィンテージを軸にしたカジュアルスタイル。ふたりとも全身古着ながらクリーンで、どこか今の空気をまとっている。

この日、取材に対応してくれた田中琢麻さんは5年前にデザートスノーへ入社。他店を経て町田本店の店長を2年務め、現在は買い付けや商品構成など店舗のマネジメントを担当している。古着愛と知識は折り紙付きで、動画(メンズノンノYouTubeチャンネルで来週公開予定)でも素晴らしい接客を披露してくれた。谷口さんは別業種で営業をしていたが、古着好きが高じて1年前にデザートスノーに転職。現在は町田本店のメインスタッフとして店頭に立つ。



SHOP注目ポイント

デザートスノー外観

下北沢に6店舗を構え、全国に展開するデザートスノーは1998年、町田にてスタートした。現在は運営会社の社長を務める鈴木道雄さんが20歳のとき、出店したのがこの場所。小田急線町田駅北口から徒歩2分という絶好のロケーションだ。デザートスノーという店名は「砂漠に雪が降らないというように、ありえない価格で商品を提供する」という思いに由来する。

デザートスノー入口

オーナーの鈴木さんはすでに古着激戦区だった町田に店を出す際、当時12,800円が相場のリーバイス®の70505の3rdタイプGジャンをアメリカで買い集め、オープニングの目玉として3,900円で販売。古着好きの心をつかみ、一躍人気店に成長。店舗数を増やしていく。

現在全国に20店舗を構えるデザートスノーの原点でもある1号店は、「町田本店」として今はフラッグシップ的な存在だ。ファミリーマートの横の階段を上がるとOPENと書かれたオランダ国旗と立て看板が迎えてくれる。開かれたドアの先に店舗が広がる。



SHOP DATA

デザートスノーのロゴ

住所:東京都町田市森野1-19-16小森ビル2F
TEL:042-727-3660
営業時間:12:00〜20:00 無休
Instagram:https://www.instagram.com/desertsnow1st


三軒茶屋 per_aah(ペルアア)

オーナー野田将太さん
コーデ

オーナー野田将太さん
ロングヘアがトレードマークのオーナー野田将太さん。「グランジ×モード」なスタイリングのお手本とも言える私服は、玉虫色の出自不明なブルゾンに80’sユーロプリントシャツ、2000’sラメボーダーニットをレイヤード。ボトムは90’sドローコードデザインパンツとランバンのユーズドブーツという組み合わせ。IMPFのキャップも雰囲気にぴったりだ。



SHOP注目ポイント

プロの推す古着屋 ペルアア外観

ペルアアは三軒茶屋駅から茶沢通りを下北沢方向に徒歩10分ほど。代沢十字路の手前のビルの1階に、2018年6月にオープンした。オーナーの野田将太さんは、文化服装学院出身。在学中のインターン先が古着をリメイクするブランドだったことが縁で、古着の卸会社でバイヤーを経験。その後、海外発のセレクトショップの販売スタッフなどを経て、ペルアアを立ち上げた。

プロの推す古着屋 ペルアア内観

飲食店が多くても品があり、若者から大人まで幅広い年齢層が集まる活気のある街の雰囲気が好きで、三軒茶屋を選んだそうだ。ペルアア(per_aah)という店名は、「集まる場所」という意味合いの言葉を深堀りする中で出会った古代エジプト語の「per-aah」に由来する。Pharaoh(ファラオ)の語源となる言葉で「大いなる家(王宮)」や「集合場所」を意味することから命名。



SHOP DATA

プロの推す古着屋 ペルアアのプレート

住所:東京都世田谷区太子堂3-25-6-1F
営業時間:16:00~22:00(土日15:00~)
定休日:金曜日
Instagram:https://www.instagram.com/___per_aah___/


Photos:Kaho Yanagi
Composition & Text : Hisami Kotakemori

小竹森久美

小竹森久美

エディター

「デザイナーINTERVIEW」や「僕らの永久定番ファイル」などファッションテーマを幅広く執筆。

▲ WPの本文 ▲

▼ 広告枠 : singular : article ▼

▼ 広告枠 : singular : article-center ▼

  • HOME
  • FASHION
  • 最新ファッション
  • 服のプロが通う「古着屋オーナー&スタッフのリアルコーデ」7選。旬な“おしゃれショップの人”はどんなアイテムをどう着こなしてる?

▼ 広告枠 : singular : article-bottom ▼

RECOMMEND

▼ 広告枠 : front-page archive singular : common-footer-under-cxense-recommend ( trigs ) ▼

FEATURE

▼ 広告枠 : front-page archive singular : common-footer-under-feature ▼

▼ 広告枠 : front-page archive singular : common-footer-under-popin-recommend ▼

MOVIE

MEN’S NON-NO CHANNEL

YouTubeでもっと見る

▼ 広告枠 : front-page archive singular : common-footer-under-movie ▼

REGULAR

連載一覧を見る

▼ 広告枠 : front-page archive singular : common-footer-under-special ▼

▼ 広告枠 : front-page archive singular : fixed-bottom ▼