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ダメージものにオンブレチェック、果ては百貨店Tまで!? MIXスタイルにその人の古着への価値観が表れる。
ダメージがスタイルのアクセントになる
L’ECHOPPE プレス
式部碧斗 さん

Denim jacket:リー(50’s)
Shirt:ピリオドフィーチャーズ
Pants:リー×レショップ
Sandals:レインボーサンダル
Hat:シャー
Belt:アンダーソンズ
「ハードなダメージが、コーディネートのいいアクセントになるんです」と式部さんが愛用するのは、50年代のリーのカバーオール。それを主役に、リーのホワイトデニムを合わせたワークスタイルだ。それをラギッドに振り切らないセンスが光る。インド製のシャツやストローハットを合わせて、オリエンタルなムードをプラス。「土くさくなりがちなワークウェアを、軽やかで品のあるバランスに整えています」

「ダメージもデザインの一部」と話すように、カバーオールの存在感を生かすべく、それ以外のアイテムはナチュラルカラーで統一。
古着ならではの発色に惹かれます
sleeping yet オーナー
松原将平 さん

Pullover jacket:フィールド&ストリーム(60’s)
T-Shirt:ノーブランド(90’s)
Pants:セヤ
Sandals:ローカルズ
Hat:スリーピングイエット
Sunglasses:ノーブランド(60’s)
Belt bag:エルメス(80’s)

古着ならではのビビッドな色使いに惹かれるという松原さん。「フィールド&ストリームの1着は、現行品にはない鮮やかな発色と、ほんのり透ける軽やかな素材感が、着こなしのいいアクセントになってくれます」。カラフルなアイテムを取り入れつつも、セヤのパンツやエルメスのウエストポーチといった上品な小物を合わせることで、カジュアルに傾きすぎないバランスを意識しているのだとか。

プルオーバーならではのVゾーンを生かして、ピンクのTシャツをレイヤード。色合わせには、「色相環」を参考にしているそう。
ユーモラスな百貨店Tに夢中
RAWDRIP HARAJUKU 店長
松本 渉 さん

Shirt:エル・エル・ビーン(00’s)
T-Shirt:メイシーズ(80’s)
Pants:カーハート
Sneakers:メフィスト
Sunglasses:シーエヌシー

「アメリカ古着が好きで、最近集めているのは百貨店T。今日着ているのも、メイシーズのスタッフがセール時に着用していたユニークな1枚です」。Tシャツの鮮やかな赤を拾うようにチェックシャツを選び、色落ちしたデニムパンツを合わせた王道のアメリカンスタイル。ただ、足もとには定番のサービスシューズではなく、メフィストのレザースニーカーを。ほどよく力の抜けた、いなたさを演出。

特大の“SALE”プリントが目を引くTシャツ。コミカルな1着も、色をリンクさせることで、違和感なくスマートになじむ。
裏原カルチャーを
古着で取り入れるのが面白い
dojoe tokyo スタッフ
門井大夢 さん

Shirt:タウンクラフト(60’s)
T-Shirt:ドゥージョー
Pants:シュプリーム
Sneakers:ニューバランス
Cap:プロジェクトドラゴン(90’s)

プリントTにシュプリームのパンツ、ニューバランスのスニーカー。オーセンティックなストリートスタイルを軸に、60年代のオンブレチェックシャツをプラス。「最近は裏原カルチャーに興味が湧いていて、1点だけヴィンテージを取り入れたのもその流れ。ラフなストリートスタイルも、古着を1枚挟むだけで味つけを変えられます」

配色次第で高値がつくことも珍しくない、人気のヴィンテージのオンブレチェックシャツ。ゆったりとしたサイジングに、こなれた雰囲気が薫る。
王道のアメカジを
ちょっとだけハズしてみる
スタイリスト
安倍拓志 さん

Shirt:ラングラー(70’s)
T-Shirt:ナイスネス
Pants:ラングラー
Sandals:ハワイアナス
Sunglasses:レスカ
Watch:クレドール

70’sスタイルが気分だという安倍さんが主役に選んだのは、ウエスタンシャツ。「チェックシャツにデニムという王道のアメカジも、ウエスタンシャツに置き換えれば新鮮。アイウェアはレイバンではなくレスカをチョイス、アクセサリーもゴールドで統一して、ラフになりすぎないよう意識しました」。袖のまくり方もドレススタイルを参考に、マスターロールを取り入れるなど、細部まで抜かりなし!

さりげなくきかせた時計のゴールドでドレッシーなムードを上乗せ。
Photos:Shinsaku Yasujima Composition&Text:Shun Koda
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