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クルマにバイク、自転車、スケボーetc......など、大切な相棒にまつわるストーリーを深掘りして、東京の乗り物ライフに迫るこの連載。前編に続き、番外編となる今回は、tokyo basic car club(以下、TBCC)が主催するカーミーティング・ROMANTIC CARSに集まった愛車をスナップ!
ROMANTIC CARS
produced by tokyo basic car club

5月16日、大磯ロングビーチ 第一駐車場にて開催されたTBCCが主催のカーミーティング。「クルマは移動手段ではなく、ロマンの象徴である」という考えのもと、1980〜2000年代前半のヤングタイマー車を中心に、280台以上のクルマが集結。ドライブインシアターやカースナップなど、様々なコンテンツも展開された注目のイベント!
松井晴也さん
VOLKSWAGEN GOLFⅡ(1992)

カーシェア派の僕が選んだ
人生初の愛車は赤いゴルフⅡ
クルマに対する漠然とした憧れはあったものの、都内で移動手段に困ることもなく、必要なときはカーシェアを利用すればいい。そう思っていた僕の目にとまったのが、TBCCを主宰する南部さんの愛車、黄色いゴルフⅡでした。インスタで見かけるたびに、なんだか気になる存在になっていって......そんな折、TBCCに出品されたのがこの1台です。赤いボディにデカールの入った姿は、いつか遊んだトミカのようで、めちゃくちゃかっこよかった。ただ、その時点では購入する意思はなく、軽い気持ちで試乗予約。いざ実物を前にすると、もうだめですね、一瞬にして心を掴まれてしまいました(笑)。その場で即契約、人生で初めての愛車、赤いゴルフⅡを手に入れました


「ゴルフⅡって、実際に見るとすごくコンパクトなんです。だからこそ少し車高が低くなっているだけでも、全体のフォルムがぐっと引き締まって見えるんですよね。横から見たときのバランスも絶妙で、派手なカスタムをしているわけじゃないのに、ちゃんと個性が出る。やりすぎず、でも物足りなくもない。そのさじ加減がすごく気に入っています」(松井さん)

田中才門さん
TOYOTA LAND CRUISER 60(1989)

かつて父が乗っていたランクルに
大人になって乗るロマン
アパレルの二次加工業を営んでいるので、お客様への納品やイベント出店の際は荷物をたくさん運びます。そういう意味でクルマは仕事道具。以前はグロリアワゴンに乗っていました。しかし、雪道への不安やエンジンの不調もあって乗り換えを考えるように。次のクルマを探すなかで思い出したのが、子供のころに父が乗っていたランドクルーザー60でした。角目四灯のワイドボディにハイルーフ、さらにウィンチ付きの長いバンパーを備えた迫力満点の1台。当時の父は新車で購入したそうで、幼い僕にとっては憧憬の対象でした。いつか同じクルマに乗りたい、そんな思いがずっと心のどこかにあったのかもしれません。荷物も積めるし、雪道にも強い。そして何より憧れだった父と同じクルマ。そうして選んだ現在の愛車です


「角目四灯のフロントフェイスやワイドボディ、ハイルーフの組み合わせは迫力満点。それでいてどこか品のよさも感じさせるツートーンカラーが気に入っています。内装も同じで、最近のクルマみたいな豪華さはないけれど、大きなステアリングや無骨なダッシュボードには道具としての魅力がある。仕事で毎日使うクルマだからこそ、この実用本位な雰囲気がしっくりきます」(田中さん)

平田航介さん
CHEVROLET EL CAMINO(1986)

ハーレーからはじまった
アメ車カルチャーとの出会い!
かつて父と一緒に観た映画『ボディガード』で、ケビン・コスナー演じる主人公が運転していたのが、シボレーのエルカミーノです。ピックアップトラックなのに、荷台へ向かって流れるルーフラインはたまらなく上品。そんな唯一無二のクルマに、作品の面白さ以上の衝撃を受けました。僕がアメリカの乗り物文化に憧れるようになった、原体験とも言える出来事です。もちろん、大人になってからもその思いは変わりません。ただ、古いクルマなので納得できる個体になかなか出会えなくて......。それでも焦らず探し続けた末、今年の1月にようやく相棒として迎え入れることができました。趣味のハーレーやキャンプ道具を積んだり、日常の足として使ったりしながら、このクルマらしい楽しみ方をしていきたいですね


「ピックアップトラックなのに、荷台へ向かってなだらかに落ちていくルーフライン、長く伸びたボディはまるでクーペ。黒いボディだからこそ、面の美しさがより際立っているんだと思います。内装もお気に入りで、ソファみたいにふかふかのシートは長時間座っていても疲れない。トラックと乗用車、そのどちらにも振り切らない絶妙なバランスが、エルカミーノの魅力です」(平田さん)


Photos:Norito Ohazama Composition & Text:Kanta Hisajima

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俺たちの“ノリモノ”語り!















































































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