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クルマにバイク、自転車、スケボーetc......など、大切な相棒にまつわるストーリーを深掘りして、東京のリアルな乗り物ライフに迫るこの連載。番外編となる今回は、tokyo basic car club(以下、TBCC)が主催するカーミーティング・ROMANTIC CARSに集まった愛車をスナップ!
ROMANTIC CARS
produced by tokyo basic car club

5月16日、大磯ロングビーチ 第一駐車場にて開催されたTBCCが主催のカーミーティング。「クルマは移動手段ではなく、ロマンの象徴である」という考えのもと、1980〜2000年代前半のヤングタイマー車を中心に、280台以上のクルマが集結。ドライブインシアターやカースナップなど、様々なコンテンツも展開された注目のイベント!
本多竜星さん
ISUZU 117 COUPE(1980)

インスタで見つけた愛車は
一生付き合える趣味の入り口
TBCCの投稿で出会った、いすゞ117クーペ。もともとクルマに興味があったわけではないのですが、見たこともない美しいフォルムにひと目惚れをして、思い切って試乗予約。教習以来のマニュアル車で、しかも個人売買。不安がなかったと言えば嘘になります。でも、試乗の際に対応してくれたTBCCの南部さんが親身に話を聞いてくださりって。不安よりも“欲しい!”という気持ちの方が大きくなり、その場で購入を決意しました。乗り始めてからは、デザインを手がけたジョルジェット・ジウジアーロや117クーペが生まれた背景について調べるように。最初は見た目に惹かれただけでしたが、知れば知るほど奥深いクルマの世界。一生の趣味を見つけられた気分です!


「長いノーズからリアへと滑らかにつながるシルエットは、最近のクルマにはない色気がありますし、特に後ろ姿には惹かれました。内装もお気に入りで、オールレザーシートや純正のウッドステアリングからは当時の高級車らしい特別感が伝わってきます。もしファブリックシートの仕様だったら、ここまで惹かれなかったかもしれません。外も中も丁寧につくり込まれていて、眺めているだけでも楽しい一台です」(本多さん)

横倉立祐さん
HONDA S660(2018)

楽しさを求めてATからMTに。
同じ車種で乗り換えた愛車!
子供のころからクルマが大好きだった僕が、初めて自分で買ったクルマがホンダ S660です。低く構えたフォルムや、10年前のクルマとは思えない近未来的なデザインに惹かれたんですよね。でも実は、現在の愛車は二台目のS660(笑)。最初はCVTモデルに乗っていたのですが、もっと運転そのものを楽しみたくなり、マニュアル車へ乗り換えました。S660の魅力は、何といっても走り。エンジンを運転席の後ろに搭載するミッドシップレイアウトのおかげで、ハンドルを切った瞬間にクルマがスッと向きを変えてくれるんです。シートに深く腰掛けるコクピット感もあって、自分がクルマを操っている感覚が強い。車高が低いので法定速度でもしっかりスピード感があって、何気ない移動時間さえ特別なものに変えてくれます


「見ての通り、かなりコンパクトなS660。屋根を閉じていると乗り降りは少し大変だけど、そんなひと手間さえ、スポーツカーに乗る儀式のようで気分が上がるんですよね。赤を基調としたレーシーな内装もお気に入りで、このぎゅっとした空間に、非日常感が詰まっています!」(横倉さん)

新井悠祐さん
NISSAN PAO(1989)

自分なりの解釈で
いつか憧れたクルマをつくる
大学生のころから憧れていたのは、古いワーゲンやミニのようなクラシックカー。でも学生だった当時はもちろん、就職したばかりの自分にとっても維持するには少しハードルが高い存在でした。そんな中で出会ったのが日産のパオ。手の届く範囲にありながら、どこかヨーロッパ車のような雰囲気も感じられる。その魅力に惹かれ、就職して数年経った後に念願のパオを購入しました。そこから始まったのが、空想のワーゲンづくりです。テーマは“80〜90年代のワーゲンに憧れているけれど、お金がなくて中古車を自分なりにカスタムしている人”(笑)。ルーフラックやスーツケース、カリフォルニアナンバーを組み合わせながら、西海岸を旅していそうな雰囲気を表現しています。完成形を決めるのではなく、少しずつ理想に近づけていく。その過程を楽しんでいます


「目指しているのは、ロードムービーに出てきそうな、ごちゃごちゃしていて楽しい内装。ラジオや金属製のカゴ、チューリップ灰皿など、一つひとつに理由があるというより、“気づいたら増えていた”ような雰囲気を大事にしています。実際はかなり考えて配置しているんですけど(笑)、旅先で集めたものを積み重ねたような自然な空気感を目指しています」(新井さん)


後編に続く。
Photos:Norito Ohazama Composition & Text:Kanta Hisajima

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俺たちの“ノリモノ”語り!














































































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