▼ WPの本文 ▼
絶賛活躍中の「春アウター」。オシャレな人はどんなモデルを愛用しているんだろう。今回は人気セレクトショップ&ブランドのプレスの皆さんにお気に入りを紹介してもらった!確かな審美眼で選ばれた名品たちをチェックして。
「ナイジェル・ケーボン」のジャケット
CRICKET CLUB US4 FLIGHT JACKET

1980年代にナイジェルケーボンがリリースしたアーカイブを現代に蘇らせた本作。1940 年代の英国陸軍のコンバットスモックと米国空軍のフライトジャケットをベースに同時代のスポーツジャケットを折衷したデザインとなっている。今回の復刻版は、当時のデザインを忠実に再現し、特徴的な地球儀タグや胸元のワッペン、身頃内側に配されたラインテープをそのまま再現。


生地はコットンツイルを使用。 素材の軽さを保ちつつ、強度を向上させたのが特徴だ。裾口には強めのリブを施しており、スポーティな印象に。着丈を短くみせ、適度な膨らみを出してくれるのが今っぽい。パッカウェイ仕様のフードが内蔵されている点にも注目を。


「春を感じる発色の良いオレンジカラーがお気に入り。レトロスポーティなジャケットを持っていなかったので、この春はたくさん着たいなと思って。裏地のないシンプルな短丈で、ロングシーズン着用できるのも魅力です」

「スティーブン アラン」のカバーオール

モダンなムードで着られるスエード素材のカバーオール。無駄な装飾は一切なしのシンプルなデザインで汎用性の高い1着だ。流行に左右されない良さがあるので、経年変化も楽しめる。


素材には毛足の短い滑らかな肌触りとしなやかさが魅力の上質なゴートスエードを贅沢に使用。革はやや薄く漉き、手に吸い付くようなしなやかなドレープが特徴だ。ゆとりを持たせたリラックス感のあるシルエットにも注目。



「スエードはスエードでもゴートスキンなので滑らかな肌触りとしなやかさが色っぽくてお気に入りです。スエードで茶色だと、なんとなく武骨に振れるイメージですがそれもなくて逆にいいかなと。このくらいのほどよい薄さだと一番寒い時期にはミドルレイヤーとしても使えるかなと思っています」
「ザ・ノース・フェイス パープル
レーベル」のジャケット
Garment Dyed ALPHADRY Field


武骨さもキープしながら、上品なシルエットが目を引くフィールドジャケット。ほどよくゆとりのあるシルエットが今どきだ。製品染めを施すことにより、着込まれたような色味と風合いを表現。襟元には風の侵入を軽減する“ドッグイヤー”と呼ばれるトラッドなディテールを採用している。


リブはスタジアムジャンパーをイメージ。左袖には「ザ・ノース・フェイス Berkeleyグラフィック」の刺繍が施されている。


「自転車移動がメインなので、ALPHADRY®の吸汗速乾性とストレッチがとにかく優秀です。襟元のドッグイヤーも風の侵入をしっかり防いでくれる実用的なディテールが魅力。製品染めの使い込んだような風合いのルックスも気に入りました」

EDSTRÖM OFFICE PR & Communications
大沢駿介 さん
シンプルでクラッシックなアイテムをベースに、デザイン性のあるデザイナーズブランドをミックスさせるスタイルが得意。
「ビームス」のジャケット
Crazy MA-1 Jacket

撥水機能を備えたヘビーナイロンツイル採用のMA-1タイプのフライトジャケット。異なるトーンの素材を組み合わせたクレイジーパターンがミリタリー由来の無骨さに、ビームスらしい都会的な遊び心をプラス。定番アイテムでありながらも、ひと目で差がつく存在感を放ってくれる。


ベースはヴィンテージの「MA-1 Dtype」で、ディテールを忠実に再現。一方で袖全体を大きめに設定し、裄丈を長くすることで生地が自然に溜まる現代的なシルエットへとアップデートしている。特徴は腕に沿うよう設計されたカーブ袖や、太番手ステッチによる立体的なパッカリング。中綿を省くことで、季節を限定せず長く着用できるのも魅力的だ。


肩幅と身幅にたっぷりとゆとりを持たせたシルエット。ただ大きいだけではなくメリハリを持たせ、スタイリッシュさと快適さを両立させたサイズバランスが特徴。ハリ感があり、立体的なフォルムを美しく保つヘビーナイロンツイル素材を採用している。


「昨今、海外スナップなどを見てもMA-1がまたトレンドな気がしていて。ただ、中綿入りを着られる季節って限られていますよね。このアイテムはヴィンテージのディテールは忠実に再現していますが、中綿が入っていない点や絶妙なクレイジーパターンが気に入っているんです」
「ザ・ノース・フェイス」のジャケット
GAR Faded Softshell Jacket

フロントはダブルファスナーで、左右サイドと胸にファスナーポケット付き。特徴はナイロン100%ながら、特殊染色加工によりヴィンテージのような自然な色落ち感を表現した生地。適度な厚みと堅牢度を備えた、コットンライクな風合いのナイロン生地だ。


メカニカルストレッチ素材も入っているので、上半身の動きにスムーズにサポートしてくれる。往年のソフトシェルジャケットのディテールを踏襲したデザインであることにも注目。はっ水加工が施されているので、アウトドアにも最適だ。


襟元はドローコードが付いており、首まわりからの風の侵入を軽減してくれる。裾のドローコードでフィット感の調節が可能。UVガード(UPF30-50+、紫外線カット率90%以上)の機能も付いている。

「テックウェア過ぎない生地感と春らしいカラーリングに機能性がマッチしていて即決でした。今季はパンツやシューズなども含めてブラウン系のアイテムを多く取り入れているため、それらのアイテムとも合わせてコーディネートしていきたいと思っています」
「ノーティカ」のジャケット
リップストップミリタリーショートブルゾン

90年代の米軍ミリタリージャケットをベースに、現代的にカジュアルダウンしたショート丈ブルゾン。ワイドパンツやボリュームのあるデニムと合わせることで、上下のバランスが取りやすく、今っぽいシルエットが完成する。特製加工を施し、ヴィンテージライクなフェード感を表現。ミリタリー要素を程よく取り入れた、日常使いしやすい1着だ。


フロントの面ファスナー部分には、オリジナルロゴを配置。素材にはコットンリップストップ生地を使用し、軽さと耐久性を両立している。

「今季から新たに展開しているピンクのカモフラージュ柄と迷いましたが、汎用性の高いオールブラックをチョイス。フロントが面ファスナーで着脱が楽におこなえる点も気に入っています」
Photos:Ryosuke Harada
▲ WPの本文 ▲




































