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やわらかな陽気に包まれ、街もすっかり春モード。気になるのは、服好きたちがこの季節に何を選ぶのか。今回はSTUDIO FABWORK / ENKELのプレス 西澤祐哉さんにフォーカス。アウターからシューズまで、全身を通してセレクトされた指名買いアイテムをさっそくチェック!
STEAFのジャケット
「RIVERSIDE JACKET」

糸の染め分けや異なる形状の糸を組み合わせ、ストライプがさりげなく浮かび上がるオリジナルのカスリ調ムラ糸生地を使用したシャツアウター。50’sを思わせるデザインをベースに、身体に沿う立体的なパターンで仕立てられている。テーラードを手がける職人が一貫して縫い上げる丸縫い製法により、丁寧で上品な着心地を実現。


「一見シンプルですが、よく見るとストライプが浮かび上がる生地が面白い。シャツ感覚で軽く羽織れるのに、立体的なパターンによって着たときの収まりがいいのも印象的です。丸縫いで仕立てられているだけあって、着心地も上品に感じます」。



YOKEのTシャツ
「Art T-shirt by Max Ernst」

26SSシーズンのテーマを象徴する作家、マックス・エルンストの作品を公式に採用した特別なTシャツ。1923年のコラージュ「At the First Clear Word」をプリントし、幻想的で象徴的なモチーフが印象的な一着に仕上がっている。素材には40/2糸の度詰天竺を使用し、耐久性と上品な光沢感を両立。日常使いのしやすさとアート性を兼ね備えた一枚。



「つい無難な無地Tシャツを選びがちですが、この春夏に挑戦してみたい一枚!大胆なプリントがコーディネートの主役になり、シンプルな装いに新鮮さをプラスしてくれそうです。記号的なグラフィックは、シャツやライトアウターのインナーとしても活躍してくれるので、前開きの隙間からさりげなく覗かせて、スタイリングに奥行きと遊び心を加えたいと思いました」。
TOLQのショーツ
「Knit Denim Baggy Shorts」

ヴィンテージのデニムショーツを、ジャカードニットでだまし絵的に表現したコットンニットショーツ。実物をデータ化し、6色の糸を用いた14ゲージの編み地へと落とし込んでいる。ダメージ部分も特殊な編みで再現し、遠目にはリアルなデニムの表情を持ちながら、近くで見るとニットの質感が際立つユニークな仕上がり。


「デニムショーツに見えるのに、実はニットというギャップが面白い!ダメージの表現も細かくて、遠目だとかなりリアル。近づくとちゃんとニットに見えるバランスも絶妙で、スタイリングの主役になってくれそうな一本です」。


ASICSのスニーカー
「HYPERSYNC」

過去のレスリングシューズと陸上競技シューズから着想を得たHYPERSYNC。薄型のソールが足と地面との一体感を高め、軽やかな履き心地を実現する。アッパーにはHYPERPOWERのデザインを踏襲し、人工皮革のオーバーレイやステッチディテール、異なるメッシュを組み合わせた構造が特徴。アウトソールはSNAPDOWNをベースに改良され、快適性を高めたソックライナーとともに、幅広いシーンに対応する一足に仕上がっている。


「薄底で軽い履き心地が良いですね。このシルバー×赤の配色も目を引くポイント!スポーティだけどどこか都会的な雰囲気があって、スタイリングの外しとしてもちょうどいい一足です」。

Photos:Yuichi Sugita

竹澤
メンズノンノ編集
2025年からメンズノンノ編集部に在籍。 毎年フジロックが近づくとそわそわし出すほど大のフジロック好き。都内のライブにも足繁く通っている。「引っ越ししたい」が口癖で、インテリアにも興味あり。
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