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スニーカーはもちろんだけど、「スポーツブランド」のウェアや小物も服好きたちの間で大人気だ。スナップ常連メンバーに、トレンドのスポーツミックスが手軽にできる買ってよかった愛用品を教えてもらった!
服好き愛用の「スポーツブランド」の
“スニーカーじゃないほう”6選
1. ナイキのベスト
![中塚凌空の私服](https://www.mensnonno.jp/wp-content/uploads/2023/11/DSC8683.jpg)
ベスト:ナイキ 中に着たシャツ:ジーユー パンツ:ステューシー 靴:ジョウンド × サロモン
中塚凌空/メンズノンノモデル
「ナイキのベストにサロモンのスニーカー。スポーティなアイテムをかけ合わせたコーディネートも、ネイビーと白で色味を統一すれば大人っぽく着こなせます」。
![ナイキのダウンベスト](https://www.mensnonno.jp/wp-content/uploads/2023/11/DSC8740-880x586.jpg)
「ナイキの多ポケットベストは、いつものスタイルに重ねるだけでグッとアウトドアなムードをプラスしてくれるアイテム。ポケットのデザインがおもしろいですし、丈が短いので重たい印象にならずに着こなすことができるんです」。
2.ナイキのビーニー
![ナイキのビーニーのコーデ全身](https://www.mensnonno.jp/wp-content/uploads/2023/12/DSC7075-880x1320.jpg)
レザージャケット:古着(バナナリパブリック) ニットパーカ:古着 ジャンプスーツ:古着 靴:ティンバーランド 帽子:ナイキ
![ナイキのビーニー 正面](https://www.mensnonno.jp/wp-content/uploads/2023/12/DSC7142-880x586.jpg)
![ナイキのビーニー 斜め](https://www.mensnonno.jp/wp-content/uploads/2023/12/DSC7151-880x586.jpg)
稲垣開さん/美容師アシスタント
「このナイキのビーニーは、”超蛍光”と言ってもいいくらいに鮮やかなグリーンで、すごく目立つカラーリングなのが好きですね。深めの造りになっているので、被り方も幅が広くて使い勝手もいいです」。
![ナイキのビーニー ロゴ](https://www.mensnonno.jp/wp-content/uploads/2023/12/DSC7158-880x586.jpg)
ビビッドなグリーンのビーニーに
赤のニットパーカで色を重ねてラフさを出す
「しっかりとヴィンテージの雰囲気を感じるジャンプスーツとレザージャケットを着用したスタイルなので、赤が効いたニットパーカ、そして蛍光グリーンが目を引くナイキのビーニーを加えて、ラフさやポップさを取り入れました。特に冬服は意識しないと暗い色になりがちなので、色はあればあるだけいい! と思っています」。
![ナイキのビーニーのコーデ上半身](https://www.mensnonno.jp/wp-content/uploads/2023/12/DSC7100-880x1320.jpg)
3.ナイキのキャップ
![COMOLIの着こなし](https://www.mensnonno.jp/wp-content/uploads/2024/02/0013.jpg)
坂巻凜太郎さん/Steady Study プレス
「全体の色をネイビーのトーンに揃えることで、統一感のあるコーデに。MA‐1は、武骨な印象になりがちなのですが、ネイビーの色味と、パンツの絶妙な太さで少しクリーンな雰囲気をプラス。小物はコンパクトにして、ゆるっとした雰囲気がですぎないように意識しました」。
![ナイキのキャップ](https://www.mensnonno.jp/wp-content/uploads/2024/02/0029.jpg)
「ネイビーだけにしてしまうと落ち着きがちなので、小物などで少し明るい色を入れてあげるだけでメリハリが出るのでおすすめです。最近コンパクトに着られるアウターが気分なので、MA-1のこのサイズ感がベスト! このキャップはパリに行ったときに買った思い出のキャップです」
4.アディダスオリジナルスの
トラックジャケット・パンツ
![アディダスのトラックセットアップのコーデ全身](https://www.mensnonno.jp/wp-content/uploads/2023/12/DSC7691.jpg)
![アディダスのトラックジャケット](https://www.mensnonno.jp/wp-content/uploads/2023/12/DSC7783.jpg)
![アディダスのトラックジャケットのポケット](https://www.mensnonno.jp/wp-content/uploads/2023/12/DSC7779-880x586.jpg)
![アディダスのトラックパンツ](https://www.mensnonno.jp/wp-content/uploads/2023/12/DSC7797.jpg)
コート:イージェイ シェヤン テーラードジャケット:リトルビッグ トップス:アディダス パンツ:アディダス 靴:コンバース キャップ:MASU ネックレス:ガーデンオブエデン ヘッドホン:ソニー
玉田龍登さん/モデル
「アディダスオリジナルスのトラックジャケットとパンツのセットアップは『ベッケンバウアー』というモデル。ジャケットはダブルジップになっているから、その開け閉めのぐあいで、ジャージ素材による”引き締まり感”が出すぎないようにシルエットを調整できるのがいい。パンツはセンターにラインが入っているから、どこかスラックスのようにキレイめにも着られるところが好きです」。
![アディダスのトラックジャケットのロゴ](https://www.mensnonno.jp/wp-content/uploads/2023/12/DSC7776-880x586.jpg)
レザーコートとテーラードジャケットを重ねた
品のよさを感じさせるレイヤードテク
「特にトラックジャケットとパンツのセットアップで着るときは、スポーティさが出すぎないようにしたい。端正なロング丈のレザーコートとカッチリとしたテーラードジャケットをレイヤードすることで、全体の印象をスポーティすぎずに品よくまとめました」。
![アディダスのトラックジャケットにテーラードジャケットをレイヤード](https://www.mensnonno.jp/wp-content/uploads/2023/12/DSC7762-1.jpg)
トラックジャケットにテーラードジャケットを羽織ると、グッと引き締まった印象に。色味をネイビートーンで統一すれば、さらにその印象が強まる。
![アディダスのトラックパンツのライン](https://www.mensnonno.jp/wp-content/uploads/2023/12/DSC7794.jpg)
![アディダスのトラックセットアップのコーデ足元](https://www.mensnonno.jp/wp-content/uploads/2023/12/DSC7820-880x586.jpg)
「コートがレザーなので、スニーカーもレザータイプのコンバース チャックテイラーを選び、素材感をマッチさせています」。
![アディダスのトラックセットアップのコーデ ネックレス](https://www.mensnonno.jp/wp-content/uploads/2023/12/DSC7827.jpg)
![アディダスのトラックセットアップのコーデ ネックレス寄り](https://www.mensnonno.jp/wp-content/uploads/2023/12/DSC7825-880x586.jpg)
ガーデンオブエデンのネックレスは、ゴールドカラーがトラックジャケットのネイビーと相性がよく、繊細なデザインでも目を引くアクセントになっている。
5.アディダスのトラックジャケット
![アディダスのトラックジャケットの着こなし1 全身](https://www.mensnonno.jp/wp-content/uploads/2024/01/DSC8041.jpg)
アウター:古着(トミーヒルフィガー) トラックジャケット:古着(アディダスオリジナルス パンツ:ジュンヤ ワタナベ 靴:オニツカタイガー
佐々木伶さん/俳優
![アディダスのトラックジャケットの着こなし1 上半身1](https://www.mensnonno.jp/wp-content/uploads/2024/01/DSC8145.jpg)
「古着で見つけた『アディダス』のトラックジャケットは、80年代のアイテム。古着ではありますが、サイズ感に今っぽいゆるさがあって気に入っています。1枚で着ても、アウターの中に着ても大活躍です!」
![アディダスのトラックジャケットの着こなし1 ロゴ寄り](https://www.mensnonno.jp/wp-content/uploads/2024/01/DSC8150-880x586.jpg)
レザーアウターとデニムの無骨な組み合わせに
水色のトラックジャケットを差してバランスを
「発色のよい明るい水色のトラックジャケットは、無骨なレザーアウターとデニムの組み合わせに差して、ジャケットのカジュアルさとコーデのタフな印象のバランスを取っています」。
![アディダスのトラックジャケットの着こなし1 上半身](https://www.mensnonno.jp/wp-content/uploads/2024/01/DSC8079.jpg)
レザーアウターは、古着の「トミーヒルフィガー」。ずっしりとした重みのあるレザーで、存在感がある。
![アディダスのトラックジャケットの着こなし1 下半身](https://www.mensnonno.jp/wp-content/uploads/2024/01/DSC8103.jpg)
![アディダスのトラックジャケットの着こなし1 デニムパッチ寄り](https://www.mensnonno.jp/wp-content/uploads/2024/01/DSC8154-880x586.jpg)
「ジュンヤ ワタナベ」のデニムは、少し太めなストレートタイプ。シルエットの印象に加え、色落ち加工も相まって、レザーに合うタフなムードがある1本だ。
6.アディダスのトラックジャケット
![アディダスのトラックジャケットの着こなし2 全身](https://www.mensnonno.jp/wp-content/uploads/2024/01/DSCF8449-880x1174.jpg)
アウター:古着 ジャケット:ビームス トラックジャケット:古着(アディダス) パンツ:古着(コロンビア)靴:古着(ドクターマーチン)
佐々木伶さん/俳優
![アディダスのトラックジャケットの着こなし2 上半身](https://www.mensnonno.jp/wp-content/uploads/2024/01/DSCF8550-880x1174.jpg)
![アディダスのトラックジャケットの着こなし2 上半身2](https://www.mensnonno.jp/wp-content/uploads/2024/01/DSCF8546-880x1174.jpg)
「古着で見つけた『アディダス』のトラックジャケットは、80年代のアイテム。少し光沢がある素材感と、発色のよい水色のカラーリングが気に入っています」。
![アディダスのトラックジャケットの着こなし2 ロゴ寄り](https://www.mensnonno.jp/wp-content/uploads/2024/01/DSCF8553-880x1174.jpg)
ネイビーにまとめたコーデのなかに
鮮やかな水色のトラックジャケットでアクセントを
「コーデ全体の色味をネイビートーンにまとめ、アクセントとして鮮やかな水色のトラックジャケットを取り入れました。こういった明るい色味のアイテムを着るときは、暗めのトーンのなかのワンポイントとして使うことが多いです」。
![アディダスのトラックジャケットの着こなし2 上半身 ジャケット](https://www.mensnonno.jp/wp-content/uploads/2024/01/DSCF8528-880x1174.jpg)
![アディダスのトラックジャケットの着こなし2 ジャケットのロゴ寄り](https://www.mensnonno.jp/wp-content/uploads/2024/01/DSCF8540-880x1174.jpg)
トラックジャケットの上に重ねたのは、父からのおさがりだという「ビームス」のジャケットで、英国のトラッドスタイルとコンセプトにしている「バロール」というレーベルのものだそう。トラックジャケットの上に重ねると、トップスの印象がグっと引き締まる。
![アディダスのトラックジャケットの着こなし2 コートの寄り](https://www.mensnonno.jp/wp-content/uploads/2024/01/DSCF8507-880x1174.jpg)
![アディダスのトラックジャケットの着こなし2 コートの裏地寄り](https://www.mensnonno.jp/wp-content/uploads/2024/01/DSCF8505-880x1174.jpg)
同じくネイビーのトレンチコートは古着で見つけたもの。こちらも、英国の香りのするアイテムだ。裏地のタータンチェック柄が印象的。
Photos:Kaho Yanagi Minai Okada Shintaro Yoshimatsu
![山口朗](https://www.mensnonno.jp/wp-content/uploads/2023/07/DSC4866.jpg)
山口朗
メンズノンノ編集部
2023年からメンズノンノ編集部に在籍。スニーカーが好きで、いま所有しているのは25足ほど。イングランドのサッカーチーム、「アーセナルFC」が“推し"です。
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