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流行にかかわらず、時代を超えて愛され続ける定番名品は、完成されたデザインで魅力的だけど、自分だけの定番を持つことで、おしゃれにも大人にもなる気がする。そんな自分だけの定番を見つけるヒントになる“裏名品=定番名品じゃないほう”のアイテムを人気ブランドからピックアップして、メンズノンノ編集の推しコメントとともにご紹介! 今回は「ニューバランス(New Balance)」のAbzorb 2010。
ニューバランスのスニーカー
Abzorb 2010

クラシカルでトレンディな
「Abzorb 2010」
2000年代のランニングシューズと「990シリーズ」から着想を得たアッパーに、「ニューバランス」が開発した高機能クッショニング素材・アブゾーブを2種類搭載した「2010」。
懐かしくもあり、でも革新的で機能的な、とても均整のとれたモデルだ。


アッパーにはヌバックレザーとリップストップを組み合わせ、落ち着いたカラートーンでまとめた。

また、随所にリフレクターでアクセントを施し、パラコードシューレースを通している。
ニューバランスらしいクラシカルなデザインに、アウトドアも似合うディテールを加えた今っぽさが光る。

ソールには、前述のとおり、2000年代の人気モデルに採用されていたセグメント構造のアブゾーブ ソールを採用。
ミッドソールは衝撃吸収性と反発弾性を備えたフルレングスアブゾーブで、ヒール部分はポッド形状のアブゾーブSBS。



ちなみに本シリーズには、ブランドらしいオーセンティックなカラーリングもラインナップしているが、アッパーのディテールは若干異なる。

編集 髙阪の視点
クラシックをハミ出さないGOODバランス

「『ニューバランス』のキホンのキは900番台ですし、定期的に思い出して履きたくなるのはたしか。でも古着ブーム全盛のいまは、クラシック一辺倒じゃなく、ちょっとだけヒネって人と差をつけたいところ。となると狙い目は、ブランドらしいデザインをベースにテクニカルな要素をプラスした2000番台。この『Abzorb 2010』なんてその好例で、パッと見は『900番台の新色?』という感じの定番顔ですが、最新技術の機能ソールが使われていたり、アッパーのディテールにはトレンド感が取り入れられたり。かといってクラシックの枠をハミ出していない、そのさりげない手つきに、見るほど惹かれてしまいます。紹介した通りカラーリングによって素材使いも少し異なるので、2色買いもちょっとお得な気がしますよね」
Photos:Hallel Miura Stylist:Yuta Fukazawa
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