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最旬アイテムやいま挑戦したいスタイルを絡めた“お題”を立て、人気セレクトショップのスタッフたちにスタイリングを組んでもらった。今回は番外編、「真冬の永久定番名品」。4人のSTYLE SAMPLESをお届け！
▼冬の永久定番名品①【SIERRA DESINGSのマウンテンパーカ】
by 熊谷洋佑さん／ジャーナル スタンダード レリューム WEB VC
ジャケット（シエラデザインズ×ジャーナル スタンダード レリューム）￥33,000／ジャーナル スタンダード レリューム 自由が丘店
「誕生からほとんどデザインを変えず愛され続けるアウトドアの名品でもあります。ゴアテックスが主流の時代にあえてロクヨン生地を用いているところがチャームポイント。ボアライナーは取り外せるので、都会の寒暖差にも器用に対応できます。懐かしさのある赤をチョイスしたので、ほかはネイビーでまとめ、アウターをしっかり目立たせました！」
その他の着用アイテム：ブルゾン（古着）、なかに着たカットソー（オーラリー）、パンツ（アプレッセ）、靴（ビルケンシュトック）、帽子（フォーティセブン）、眼鏡（セリーヌ）
▼真冬の永久定番名品②【Barbourのブルゾン】
by 西村滋紀さん／アーバンリサーチ プレス
ブルゾン（バブアー）￥53,900／アーバンリサーチ オンラインストア
「いまも一部のワックスジャケットを英国の工場にて手作業で製造・修理しているバブアー。手入れしながら永く付き合いたい、定番アウターです。セージカラーのイメージが強いですが、今季気になっているグレーを選びました。ジャストサイズを、チンストラップを閉めて着るのが気分。同じくバブアーから出ているファーベストをレイヤードするのも良さそうです」
その他の着用アイテム：パンツ（オーシーエム）、靴（セモー）
▼真冬の永久定番名品③【ティンバーランドの6inchブーツ】
by 矢本亮太さん／ビューティー＆ユース プレス
靴（ティンバーランド for ビューティー＆ユース）￥36,300／ビューティー＆ユース 丸の内店
「時代を超えても色あせず、どの年代のひとも履いていて、いまはトレンド感もたっぷり。無骨になりがちですが、この別注品は新鮮なベージュカラーでやわらかい印象。またナローシルエットに調整してあるので、すっきり見えるのも魅力です。このニットパンツのように、裾が溜まるくらいの太めのパンツを合わせるのがオススメです」
その他の着用アイテム：ジャケット（ブラームス for ビューティー＆ユース）、シャツ（ヴァイナルアーカイブ）、パンツ（エイチ ビューティー&ユース）、サングラス（オリバーピープルズ）
▼真冬の永久定番名品④【HERILLのケーブルニット】
by 吉池 優さん／1LDK プレス
ニット（へリル）￥99,000／1LDK
「クオリティの高いカシミアは、品があって着心地もよく、真冬につい手が伸びてしまう素材。そんな素材選びが永久定番たるゆえんだと思います。カラーリングのトーンを合わせて、ケーブルニットという素朴でクラシカルなアイテムの雰囲気に寄せつつ、モダンに見えるようコーディネートしました。スウェットパンツ＆革靴の合わせなんかも良さそうですね」
その他の着用アイテム：ベスト（アンライクリー）、パンツ（ソウ オリジナル）、靴（アディダス）、眼鏡（ピーターアンドメイ）
Photos: Shintaro Yoshimatsu Composition&Text: Masahiro Kosaka[CORNELL]
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