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2017年の7月号をもって、坂口健太郎がメンズノンノ専属モデルを卒業した。
いつからだろう、町の書店の店頭で、駅や街頭の広告で、あるいはSNSで、健ちゃんをよく見かけるようになった。電車の中で、うら若き少女達の「坂口健太郎!」という黄色い声を聞くことも多々。家にTVがなく、お茶の間事情に明るくない僕が気づかぬうちに、健ちゃんは“みんなの健ちゃん”になっていた。
これはもう革命だと思う。
友達がスターになっていく姿はとても眩しく誇らしいものだった。不思議と悔しくない。そう思わせてくれるのも、健ちゃんの優しい人間性のおかげだ。
初めて彼に会ったのは、僕がメンズノンノモデルオーディションに合格して一発目の撮影。ロケバスで僕は健ちゃんの隣に座った。
「あ、坂口さん、メンズノンノで見たことあるなあ」くらいの印象。
ボサボサの髪とブカブカのTシャツにチャコのサンダル。身体だけ持ってきました、と言わんばかりの軽さが浮世離れしていた。“オーラ”とはまた違う、ゆらゆらと不思議な存在感だった。(ちなみに人生で最もオーラに圧倒されたのは栁 俊太郎に初めて会ったとき。その話は、またいつか)
空が朝になっていく薄明かりの中で、健ちゃんは背中を丸めて車窓にもたれかかり、裸の文庫本を片手に眠っていた。
環境、ファッション、髪の色がいくら変わろうとも、僕が感じる健ちゃんの空気はずっとあのときのまま。
バスを降りて気づいたのは、彼の身長とガタイの大きさ。巨人だと思った。顔つきだけ少年のまま、身体だけ発達した巨人少年。僕が21歳で、健ちゃんは20歳だったね。
坂口健太郎のアンニュイな魅力は、その身体のバランスのギャップに集約されていると思う。外見もさることながら内面も最高な男なのだが... ここで語りきるにはまだ早いし、読者のみなさんならよく知っているだろうから割愛。
とにかく、表に出ないプライベートでも健ちゃんは健ちゃんらしい優しい男なんだと言いたい。僕だけでなく、出逢った人みんなを虜にしてしまうのだ。メンズノンノと彼の関係がそれを表している。こんなことが有り得るのかと不思議に思う、でも間違いない。メンズノンノは坂口健太郎に恋をしたんだ。
恋する女性は、磨かれて可愛くなると言う。メンズノンノを女性に例えるのはおかしいかもしれないけれど、メンズノンノ自体も健ちゃんのために変わっていったと思う。
僕なんかが考察するなんておこがましいが、メンズノンノが彼を送り出すのは“恋心”との決別のドラマ。こんな歌が似合うのではないかと。
そして、思い出の写真
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