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この春はデニムが気分。今回は人気セレクトショップのスタッフなどオシャレな4人が愛用しているモデルをピックアップ。王道のリーバイス®から気鋭ブランドまで、最愛の1本をこだわりのコメントとともにチェックして。
erEvanの愛用デニム

「これは、エレヴァンというフランスのブランドの定番品。正直、デニムは古着でいい。リーバイス®やラングラーに勝るものはないと思っているので、新品を買うのは珍しいんです」

「膝下からくる、いわゆるなフレアには抵抗があるんです。ちょっとコスプレ感が強いというか。ただ、このシルエットはどこかレディースみがあるというか。穿くと自然に見える、腰から広がるワイドフレアです」

「色味やボタンの仕様など、細かいところも気に入っています」

「たしか、日本で初めて仕入れたのがレショップだったと思うのですが、日本では無名に等しいブランドのこのデニムが、30本、初日で完売しました。お客さんもみんな、モノとして見て気に入ってくれたんだと思います」

「エレヴァンの服やモノづくりを見ていると、日本ブランドによくある構築的な脳みそじゃなくて、“ファッション”に重きを置いている感じがします。日本では『コレとコレのディテールを混ぜて〜』みたいな考え方がわりと主流ですが、最近の海外ブランドの多くは、そんなこと気にしてないというか。ロジックじゃなく、己で戦っているというか。そういうのが、肌に合います」

シュガーヒルの愛用デニム


「なんといってもサイドがレースアップになっており、スタイルに合わせてシルエットを変えて楽しめるのが魅力。細めのシルエットも今っぽくて気に入っています」。


「デニムパンツのウエスタンなポケットディテールを見せるため、タックインをして丈の短いジャケットと組み合わせ、キレイめな70sを演出しました。スタイリングのカラーをシンプルにまとめるのもポイント。同色ではないデニムジャケットを組み合わせることで、固くなりすぎず自分を表現しました」。
gourmet jeansの愛用デニム

「グルメジーンズとオーギュストプレゼンテーションとのコラボレーション第2弾。生地にはビーガンレザーを使用しており、ちょうどいい厚さと柔さでクタッとした落ち感が魅力。ワイドシルエットでスウェットパンツ感覚でラフに穿けるうえに、上品なルックスも持ち合わせています」。

リーバイス®の愛用デニム「501®XX」

「リーバイス®のダブルエックス。47モデルの前期型で、Gジャンでいうと1stの時代のものですね。片面タブで革パッチ。原宿のPITTZZという古着屋で買いました」



「こういう洋服って、買えるもんだと思ってないじゃないですか。というのも、つねに必死こいて探してるアイテムでもないし、誤解を恐れず言うと、普段はまったく買う気がない服というか。でも、そのとき会社の先輩とフラッと入ったその店の提案に、すごく共感しちゃったんです」

「モノ先行じゃなくて、ファッションとして提案していたんですよね。それがすごく気持ちよかった。たとえばまったく同じ物が人気のヴィンテージショップに置いてあったら、買ってないと思います。至極当たり前な感じがするというか」

「僕も、ヴィンテージであろうとあくまでファッションとして取り入れたいと、つねづね思っています。じゃないと買う意味はないと思う。そういう意味では、サイズも最高でした。この年代特有なのかはっきりわからないのですが、501®のわりに裾幅が広いんです」

「だから、綺麗めな革靴からスニーカーまで、わりかし幅広く合わせられる。どんなに細いパンツが流行っても、太いパンツが流行っても、これなら穿いていられる。そういう普遍性も含めて、一生モノだなと思っています」

Photos: Shintaro Yoshimatsu Composition&Text: Masahiro Kosaka[CORNELL]
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