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知りたいこと、好きなこと、学びたいこと...。心が“ときめく”様々なものごとと豊田の出会いを記録する本連載。最近集めているという「鉱物」の世界をもっと知るべく、鉱物収集家の亀田和人さんの元を訪れた!

Vol.4 ── 鉱物標本
# とよlog
鉱物標本は、色、形、大きさ、すべてがオリジナルで唯一無二。想像していたよりも奥が深く、ロマンあふれる世界でした。僕も鉱物を少しずつ集めてはいますが、それぞれの鉱物ができる過程や採掘のお話を聞いて、さらに興味が湧きました。今度は、世界中から鉱物標本が集まるというミネラルショーにも行ってみたいです!

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お世話になったのは
鉱物の奥に広がる
ロマンあふれる世界を楽しむ!
約1年ほど前から鉱物に興味を持ち、最近は水晶を集めたり、鉱物図鑑を読んだりしているという豊田。鉱物収集家の亀田和人さんのギャラリーを訪れ、鉱物標本について教えていただいた!


昔から、面白い形の石やキラキラしたものが好きだったんです。今日見せていただいた鉱物は、色も形も初めて見るものばかり。これまでは鉱物を造形美だけで判断していましたが、“どの地域や鉱山で採掘されたか”“過去にどのような人が保有していたのか”など、その鉱物がたどってきた歴史によって価値が決まると知って驚きました。それから、同じ鉱物でも地域や土壌の成分によって色や名称が変わるということも初めて知りました! 例えば、今日見せていただいた“アクアマリン”はもともと“ベリル”という鉱物で特定の色はなく、そこに鉄分が入るとブルーのアクアマリンに、クロムが入ると緑のエメラルドに、マンガンが入るとピンクのモルガナイトになるそうなんです。こういったサイエンスの要素と、“見て楽しむ”アートの要素が絡み合っているのが鉱物標本の魅力なのだと、改めて実感しましたね。鉱物は1mm大きくなるのに約100年かかり、今日見せていただいた鉱物はどれも数万年から数百万年かけてできたものなのだそう。ひとつひとつの鉱物がどのような歴史をたどって今ここにあるのか、背景にある物語を知ると、より一層ロマンを感じます。鉱物標本の世界、奥が深すぎる!
鉱物の紹介
【アクアマリン】


アクアマリンは大きくなるにつれて様々な地中での要因で濁り、透明感を失っていく。豊田が両手で抱えるほどの大きさのこの標本は、おそらく100万年以上地中にあったと考えられる。
【トルマリン】

多彩な色と柱状の結晶が特徴。「緑と黒、ピンクが混ざり合ったカラーが珍しい!」(豊田)
【アクアマリン/ガーネット】

アクアマリンの中にガーネットが取り込まれた標本。取り込まれた鉱物がこんなにもきれいな状態で結晶しているのはかなり貴重。
【逸見石】

現在、岡山県の布賀鉱山でのみ産出が認められている鉱物。極めて狭い地域にのみ産出するという点で、貴重。
【水晶/ルチル/フェルスパー】


水晶の中に、ルチルとフェルスパーという鉱物が内包された標本。“水晶の中に雪が舞っているように見える”ことから、「Snow in Quartz(=水晶)」と呼ばれることも。
【水晶/フローライト】


水晶とフローライトが組み合わさった標本。「それぞれの結晶の形と、フローライトの配置場所が面白い!」(豊田)
Photos:Haruto Inomata Hair&Make-up:fumiya[OLTA] Stylist:Masashi Sho Logo design:Atsuki Iwasaki Collage:Miko Shima Model:Yudai Toyoda[MEN’S NON-NO model]
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