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【70〜80年代のシティ・ポップ代表アルバム6選】大貫妙子、杏里etc…おさえておきたい名盤たち

【70〜80年代のシティ・ポップ代表アルバム6選】大貫妙子、杏里etc…おさえておきたい名盤たち

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生まれた当時から約50年がたつ今もなお、新たな形でリスナーを獲得するシティ・ポップ。その歴史をたどる。

 

70~80年代の代表アルバム

大貫妙子
『SUNSHOWER』(1977)


ⓒ日本クラウン



大貫も所属していたシュガー・ベイブ解散後に発売された本アルバムは、シティ・ポップ初期を代表する名盤。


南 佳孝
『SOUTH OF THE BORDER』(1978)


ⓒソニー・ミュージックダイレクト



ぜひレコードで聴いてみてほしいシティ・ポップだが、比較的入手しやすいこの1枚が初心者にはおすすめ。

佐藤 博
『awakening』(1982)


ⓒソニー・ミュージックダイレクト



米西海岸へ渡って制作したという、全曲英語詞のアルバム。ラスト2曲にはギターで山下達郎も参加している。


杏里
『Heaven Beach』(1982)


ⓒフォーライフミュージックエンタテイメント



日本では「CAT’S EYE」などで有名な杏里だが、近年「Last Summer Whisper」が特に韓国で人気を博している。

亜蘭知子
『浮遊空間』(1983)


©ワーナーミュージック・ジャパン



収録曲「Midnight Pretenders」はザ・ウィークエンドが「Out of Time」(2022年)でサンプリングして有名に。


菊池桃子
『ADVENTURE』(1986)


ⓒバップ



アイドルソングにもシティ・ポップが息づく。10代のアイドルが歌うにしては憂いのある歌詞やメロディが特徴。


 

Text:Kohei Hara Shunsuke Kamigaito

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