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小澤匡行のSneakers Education
Vol.18
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PUMA × MASU
「SUEDE」

音楽カルチャーに密接な
プーマのマスターピース
プーマのSUEDEは、素材が名前になった単純で特別なモデル。陸上スパイクに着想を得て誕生したコートシューズで、その原型は70年代に一番おしゃれなNBAプレーヤー、ウォルト・クライド・フレイジャーが愛用したことで「クライド」の名称で親しまれた。黒人プレーヤーのスターの足もとになったおかげで80年代にはN.Y.のストリートキッズたちに愛され、ダンスやヒップホップのアイコンとして育った。その影響で英国にも人気が飛び火して、90年代はUKのミュージシャンたちがこぞって着用している。カルチャーとカルチャーをつなぎながら、激動の時代をずっとカッコよく生きたのが「SUEDE」なんだ。機能があるわけじゃなく、装飾的でもない、それが魅力。今ならエムエーエスユーとのコラボレーションで、音楽を感じよう。中世のヨーロッパの服装にインスパイアされたコレクションは、アパレルもラインナップ。セットアップでカッコよく履きこなしたい。

Masayuki Ozawa
1978年生まれ。編集者・作家。『東京スニーカー史』(立東舎)、『1995年のエア マックス』(中公新書ラクレ)など、スニーカーの歴史を文字でつづった書籍を上梓じょうし。ファッションとカルチャーの視点で25年以上シーンを追い続けている。
Photos:Takuto Yamasaki Hair&Make-up:Yukiko Imanishi Stylist:Masashi Sho Model:Koki Takahashi[MEN’S NON-NO model] Composition&Text:Masayuki Ozawa[MANUSKRIPT]
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