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メンズノンノでも活躍している美容師の世界。華やかに見えて、実は陰の努力が必要な厳しい現場に、美大に通うメンズノンノモデル中川大輔が１日インターンとして体験してみた！
【入門したのは】
メンズノンノ誌面や、
メンズノンノビューティの連載でも大活躍中の
ヘアアーティストNOBUKIYO氏
中川が体験した美容師の１日
STEP1. ヘアブロー
ブローは髪にツヤを出したいとき、まっすぐにしたいときのテク。
ブローって言葉を、今日知りました…
ブローって言葉を、今日知りました…
STEP2. シャンプー
指を大きく広げて頭皮を洗うようにシャンプー。「人の髪を触るって不思議！」。 人の髪を洗うとき、意外と腹筋を使う！
人の髪を洗うとき、意外と腹筋を使う！
STEP3. カラーリング
均一に素早くのばすのがカラーリングのコツ。「友達のセルフカラーを上手に手伝えるようになりそう（笑）」。 カラーが一番難しかった。練習必須！
カラーが一番難しかった。練習必須！
STEP4. 掃除
先輩のじゃまにならないよう掃除するタイミングは意外と難しい。髪の毛の掃除は合間に手早く！
髪の毛の掃除は合間に手早く！
STEP5. 備品の準備
パーマ用の備品やコットンを準備したり、カラー剤を使いやすくしておいたり。これも裏方のアシスタントの仕事。仕事の合間、閉店後は地味な作業も
仕事の合間、閉店後は地味な作業も
華やかだけど奥深い！美容師はやりがいの塊
―美容師の仕事には興味あり？
中川 昔、木村拓哉のドラマを観て美容師ってカッコいいと思って。でもまったく未知の世界。
―美容師のイメージは？
中川 髪型をつくるって、彫刻と共通項があるかな、と思っていました。実際にカット練習はすごく楽しかった！ヘアスタイルがつくられていく工程はワクワクするほど。でも頭で考えている形に全然ならない（笑）。もっと練習が必要だと実感……。
―1日、美容師アシスタントとして働いてみてどうだった？
中川 立ちっぱなしだし、ずっと動いているし、とにかく体力勝負！ 全体的にインナーマッスルが必要な仕事だと感じました。自分がお客さんとして行くと、皆さんと談笑したり、簡単に楽しくやっているように見えていたけれど、全然違う！ 本当に陰の努力が必要な仕事です。
―美容師をめざしている読者にはどんなアドバイスがある？
中川 技術練習、先輩のサポートなどアシスタントがやることはたくさん。でも髪型ができていくのは、何物にも代えがたい楽しさが。努力の分、喜びがある。モノ作りが好きな人にはきっと向いてると思います！
スウェット（サウザンド マイル×フリークス ストア）¥8,900・カットソー¥2,750・ブーツ¥15,800／フリークス ストア渋谷
※写真は取材当時のものです。
Photos:Teppei Hoshida(model) Haruka Saito(still) Hair & Make-up:NOBUKIYO[LOAVE] Stylist:Masashi Sho Model:Daisuke Nakagawa Composition & Text:Michiyo Matsui
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