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どこへ行くにも一緒のクルマは、まさにかけがえのないバディ。とびきり気に入ったグッドルッキングな愛車があれば、なんてことないいつものシーンが一気に色づいて見えてくる。
VOLVO 240
1992年式


愛着が増すほど、
カッコよさにも磨きがかかってきた
ボックスセダンの見本のようなシルエットの、ボルボの65周年を記念した限定モデル。シャンパンゴールドのボディカラーとのバランスを考え、ホイールやモール類はブラックアウト。さりげないカスタムによって、派手になりすぎず端正な印象を与える仕様に。

独特のカラーが目を引くシャンパンゴールドのボルボ・240セダンに乗って現れた、三宅亮輔さん。
「服も含め持っているものはみな、評判や知名度には左右されず、常に自分の審美眼に従って選びます。だから、誰かにすすめられたり、影響を受けたりしたわけではなく、単純にクラシカルなセダンのルックスに惹かれて、この1台を購入。シブい色が最高で、深夜のガソリンスタンドのオレンジっぽい明かりに照らされているのを見るとうっとりしますね(笑)」
長距離移動もなんのその。東京と地元・京都を往復することも多い。
「約5年前に購入したとき、19万㎞だった走行距離も今では29万㎞超え。寒い時期には暖気をしていてもアイドリングが不安定になったり、夏場はエアコンの排水パイプの問題で助手席が浸水してしまったりも」

苦労も少なくなかったものの、手をかけながら乗り続けてきたそう。
「きちんと整備や修理をしていればあまり壊れることはありませんが、ちょっとした不調なんかは、運転の仕方とかを自分なりに考えて、リカバリーできるように。少し不便なところがあったとしても、自分が心から愛せる、時代を感じられる古いモノが好き。革靴とかもそうだけど、手間をかけた分だけ、愛着もカッコよさも増していくと思うんです」

ナンバープレートの下に見えるのはユーロ圏(スウェーデン)のナンバープレートのレプリカ。イベントで訪れた際に購入して、わざわざ装着したそう。あまり見えないようなところにまでも、こだわりが光る。

エンジ色のフロアマットは、オリジナルで製作。黒一色の内装に映える、エレガントな差し色に。
Profile
Photos:Wataru Kakuta[TRIVAL] Composition&Text:Shota Ogo[AUTOCAR JAPAN]

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