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クルマにバイク、自転車、スケボーetc……など、大切な相棒にまつわるストーリーを深掘りして、東京のリアルな乗り物ライフに迫るこの連載! 前編に続き、日産 セドリックバンに乗る木原さんが登場。クルマのある生活について聞いてみた。


クルマもファッションも
自然体で追求する自分らしさ
「服と同じように、クルマもその人のスタイルを映すものだと思うんです。セドリックに乗るようになってからは、より自然体でファッションを楽しめるようになりました。完璧に決めることよりも、ちょっとした抜け感やラフさを楽しむほうが自分らしい。色あせやダメージに魅力を感じる古着と同じで、年月を経て味が出たクルマにも独特のかっこよさがある。そういう価値観が重なり合って、古着とクルマの両方が僕のスタイルの軸になっています。同じくらい没頭できる趣味がふたつもある人生なんて、最高です!」(木原さん)

ひとりでも仲間とでも。
クルマが日常を豊かにする!

「平日は電車で通勤しているんですけど、仕事が早く終わった日は首都高を軽く流すんです。音楽を聴きながら走ると、それだけで気分が切り替わるし、自分だけの空間で運転に没頭できる時間は最高のリフレッシュになっています。また、休日は友達や彼女を乗せて、買い物やご飯を食べに行くことが多いですね。いい店って駅からちょっと遠かったりするけれど、クルマがあると迷わず行ける。移動の時間そのものが楽しいし、目的地に着くまでがもうイベントみたいな感覚。電車での移動よりも圧倒的に思い出が残るんですよね」(木原さん)

Photos:Norito Ohazama Composition & Text:Kanta Hisajima

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俺たちの“ノリモノ”語り!