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初心者は、まずは中低山レベルの日帰り登山から。降雨・強風といった天候変化のリスクを抑えられる、標高2,000m級未満を基準に選ぶのがスマートだ。例えば、関東近郊なら高尾山のような低山はもちろん、三頭山や金時山、日向山なども登りやすくておすすめ。
日帰り登山のための
スタイルサンプル

1. patagonia
高機能な「キャプリーン」シリーズから登場した新作フーディは、着ていることを忘れるほど超軽量かつ速乾仕様。素早く乾くからこそ汗ぬれを感じにくく、化繊ウェア特有の「汗冷えしやすい」というこれまでのイメージを覆す。発汗量の多いアクティブな登山でも、これ1着で一日中ドライに過ごせる。
2. HOUDINI
半袖Tシャツ型がユニークな完全防水シェル。通常のレインジャケットよりも風通しがよく、登山中もウェア内は蒸れ知らず。晴れ予報の中低山なら急な雨への備えとして、レインジャケット代わりにこんな選択肢もアリ。折りたたむとオレンジ1個分に収まるコンパクトなパッカブル仕様が名前の由来だ。
3. OAKLEY
ブランドが誇るロングセラーモデル「ジャケット」を新たに解釈した進化系サングラス。顔に沿う立体的なフォルムの軽量メタルフレームが、着こなしにエッジィなムードを添える。汗をかいても滑りにくい革新素材のノーズパッドで、アクティブな登山シーンでもフィット感はパーフェクト。
4. Rab
山での快適さと疲労感に直結するバックパックは、ギア選びの要。フィールドでの実用性を追求するブランド、ラブの日帰り登山向けモデルは、動きやすさと安定感に定評あり。体に沿うフィット感は、背負った瞬間から心地いい。ドリンクやスマホを収納でき、歩きながらでも取り出しやすいポケットにもこだわりが凝縮。
5. LA SPORTIVA
上級者も信頼を寄せる老舗アウトドアブランドの登山シューズ。ローカットの履き口にニット素材を配し、トレイルランニング用シューズのような軽快さと足首の安定を両立した。抜群のグリップ力を誇るアウトソールが、雨後のぬかるみや滑りやすい岩場でも足もとを力強くサポートしてくれる。
6. Haglöfs
ロング、七分丈、ハーフパンツとジッパーによる着脱で、丈感をシフトできるコンバーチブルパンツは、さまざまな天候変化に対応可能。防汚・撥水加工にUPF50+のUVカットも備え、まさに多機能。ミリタリーライクなデザインと、メッシュを表面に出したポケットデザインもクール。ファッション感覚で楽しみたい1本。
登山を快適にする、
実力派エッセンシャルズ
Bedrock Sandals & Exped &
FITS & Smartwool

機能的な小物で登山が快適に。[左上]山への往復に。登山靴の履き替えに最適な強いグリップ力。[右上]荷物の水ぬれを防ぐ。[右下][左下]
ibex & icebreaker

汗冷えを防ぐメリノウールTシャツは登山で活躍。[右]ワイン醸造の過程で生まれた副産物を染料に。ナチュラルな発色がおしゃれ。[左]肌あたりのよさで群を抜くブランド。独自技術でメリノウールの快適さと化繊の耐久性を折衷した、高い機能性も注目。
MILLET

高所登山へのステップアップも見据えるなら、レインウェアは妥協なく選びたい。ミレーの新作はタフさと快適性の両立がウリ。高耐久を誇る新素材はそれ自体がわずかに通気するため、急登など汗ばむシーンでも蒸れを軽減する。ストレッチ性が高いしなやかな質感と体の動きを妨げない立体裁断で、驚くほど動きやすい。
Goldwin

保温・通気性のバランスに優れた特性から近年登山シーンで注目の素材、ポーラテック アルファダイレクトを後ろ身頃に採用したトップス。フロントで風を防ぎつつ、バックパックで蒸れる背中の熱は逃すというハイブリッド設計だ。アクティブに動けるパターンメイクも秀逸で、軽量なため脱衣時の持ち運びも便利。
TETON BROS. & Norrøna

動きやすくタフなパンツがあれば快適に。物落ち防止のジッパーポケットや、ウエストのフィット自在なドローコードなどを配したものを選びたい。[右]4方向ストレッチのソフトシェルで足さばきがよく、夏でも蒸れにくい素材。[左]登山ガイドなどプロの意見を反映し、機能美を追求する日本ブランド。
ARC’TERYX

山は平地より紫外線量がアップするので、日焼け・熱中症対策としてUVカットに優れた登山服が頼れる。UPF50+の性能と通気性を備えたシャツは、さらりとした肌あたりで暑くて汗ばむ日も着心地が軽やか。シアーな素材感を生かし、インナーに仕込むトップスとのレイヤードで遊べばスタイリッシュな着こなしが叶う。
Photos:Tatsunari Kawazu Hair:HORI[BE NATURAL] Stylist:Natsuko Kaneko Composition&Text:Marie Miyazaki

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