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ストリートスタイルを得意とする表参道「HEAVENS OMOTESANDO」のSERATAさんが最新のハイトーンスタイルを解説。旬な雰囲気になれるポイントを押さえてヘアカラーもアップデートを。

今どきハイトーンは
質感や動きがリラックス志向へシフト
ハイトーンといえばツヤ髪、ハイトーンといえば韓国風といった、これまでの常識を覆す、マット仕上げがブリーチトレンドの最前線。ツヤを抑えることで、ストリートやカジュアルなファッションとも相性がよくなり、印象チェンジにも効果的だ。
ブリーチで18トーンまで色を上げ、そこに髪色をくすませるためのベージュをONカラー。カットベースもマッシュやセンタパートのショートではなく、ザクザクとした毛束を作りやすいようにレイヤーを入れ、抜け感をプラス。顔まわりや襟足などのフレームは短めに、トップは重めのグラデーションシルエットにしておくと、よりカジュアルやストリート系の服とハマりやすくなるそう。
マット感を強調するためのポイントがスタイリング。シアバターなどで軽く束を作ったら、仕上げにマット系のハードワックスで動きをプラスすること。ハイトーン毛はスタイリング剤をつけると艶っぽくなりやすいので、マット系セット剤で最後の仕上げをすることをお忘れなく!
カラー/ブリーチで18トーンまで明るくした後、薄いベージュカラーを被せて髪色をくすませる。
パーマ/なし
担当:SERATAさん(HEAVENS OMOTESANDO)
モデル:中島淳志さん

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Photos:Takahiro Idenoshita Stylist:Yasuki Nakamichi Composition & Text:Michiyo Matsui

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