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「毎日ちゃんと洗っているはずなのに、夕方になると頭皮が脂臭い...」そんな悩みを抱えながらも、どうケアしていいか分からず放置していないだろうか。
今回は、においの専門家を迎え、頭皮のにおいが発生する本当の原因を徹底解剖!加えて、今日から実践できる正しいシャンプーから、外出先で一瞬でサラふわ髪を取り戻せるドライシャンプーといった最強のアイテムまで一挙に紹介する。
- 頭皮がくさい...その原因は?
- 皮脂の酸化による雑菌の繁殖
- シャンプーやトリートメントの洗い残し
- 生乾きのまま寝ている
- 食生活の乱れやストレス、 睡眠不足による皮脂分泌の増加
- 脂漏性皮膚炎などの皮膚トラブル
- 頭皮の臭いを抑えるために できる対策
- 洗髪前にブラッシングする
- よくすすぎ、すぐに乾かす
- スカルプケアシャンプーを使う
- よく寝て、正しい食生活を意識する
- 頭皮のにおい対策に おすすめの美容アイテム3選
- 01. サクセス 薬用シャンプー
- 02. MARO 薬用デオスカルプ シャンプー
- 03. ダイアン パーフェクトビューティー ドライシャンプー クール
- 頭皮のにおいに関するQ&A
- Q. 頭皮の臭いを 「セルフチェック」する方法はありますか?
- Q. 「ただの臭い」ではなく、 皮膚科を受診すべきサインはありますか?
- Q. 「毎日洗っているのに臭う」という人が 陥りやすい間違いは何ですか?
頭皮がくさい...その原因は?
◾️教えてくれたのは
下方先生によれば、頭皮のにおいは「1つの理由ではなく、複数の理由が重なって発生していることが多い」のだという。
年齢に関わらず、メンズは男性ホルモンの影響により、女性よりも皮脂が出やすい。だからこそ、今からケアしておくことが大切だ。
皮脂の酸化による雑菌の繁殖
頭皮は、全身の中で最も皮脂の分泌が盛んな場所。 分泌された皮脂や汗が時間が経って空気に触れると、徐々に「酸化」していく。
そして、その酸化した皮脂や古い角質をエサにして、頭皮の常在菌(マラセチア菌など)が異常繁殖し、皮脂を分解する際に強いにおいの元となる脂肪酸を作り出してしまう。

下方先生
皮脂が酸化して生まれるのは「ツンとしたにおい」。当てはまる場合は皮脂にアプローチするケアが必要です。
シャンプーやトリートメントの洗い残し
頭皮に残ってしまったシャンプーやトリートメントの成分は、頭皮の毛穴を詰まらせる原因に。
それだけでなく、残った成分自体が頭皮の水分や皮脂と混ざり合って腐敗し、雑菌の繁殖床となってしまうため、「生乾きの雑巾のような嫌なにおい」を発生させる原因になる。
生乾きのまま寝ている
お風呂上がりに髪や頭皮を十分に乾かさず、湿った状態で寝てしまうのはにおいの観点から最もNGな行動のひとつ!

下方先生
髪と頭皮が湿ったままの状態は雑菌にとって絶好の環境。皮脂や汗が分解されてにおいがどんどん発生しやすくなります。
また、濡れた髪同士の摩擦で髪が傷んだり、枕に雑菌が移ったりと、翌朝のベタつきや皮膚トラブルの悪化につながることもあります。
食生活の乱れやストレス、
睡眠不足による皮脂分泌の増加
頭皮の外側だけでなく、体内環境の乱れもにおいに直結する。例えば、脂っこい食事(ジャンクフードや肉類)や甘いものの摂りすぎは、皮脂の分泌量を急激に増やす原因に。
また、ストレスや睡眠不足により自律神経やホルモンバランスが乱れることで、男性ホルモンが優位になり、必要以上に皮脂が分泌されやすくなる。
脂漏性皮膚炎などの皮膚トラブル
皮脂の過剰分泌や雑菌・カビの繁殖が慢性化し、悪化すると「脂漏性皮膚炎(しろうせいひふえん)」という皮膚の病気を引き起こすことがある。

下方先生
脂漏性皮膚炎は、頭皮が炎症を起こして赤くなり、かゆみや油っぽいフケが大量に出るのが特徴。セルフケアだけで改善するのが難しくなるため、皮膚科での治療が必要です。
頭皮の臭いを抑えるために
できる対策
ここからは、気になる頭皮のにおいを根本から抑えるための具体的な対策を詳しく解説する!
洗髪前にブラッシングする
実は、お風呂に入る前のひと手間がにおい対策の大きな分かれ道に。
乾いた状態の髪にブラッシングをかけることで、髪に絡まったホコリや、頭皮にへばりついたフケ、過剰な皮脂をあらかじめ浮き上がらせることができる。

これにより、その後のシャンプーの泡立ちが劇的に良くなり、頭皮の毛穴の奥に詰まったにおいの原因物質を、力を入れずともスムーズに洗い流せるようになる。
地肌を傷つけないよう、ピンの先端が丸いクッションブラシなどを使うのがおすすめだ。
よくすすぎ、すぐに乾かす
「洗う」こと以上に重要なのが、「すすぐ」ことと「乾かす」こと。目安としては、洗う時間の2倍以上の時間をかけて、耳の後ろや後頭部まで完全にヌルつきがなくなるよう、徹底的にすすごう。

また、お風呂上がりは「1秒でも早く」ドライヤーで乾かすこと。根元からしっかり風を当てて水分を飛ばすことが、におい菌の繁殖を未然に防ぐ最大の防御策だ。
医師が教える!
正しいシャンプーの仕方

下方先生
正しいシャンプーの仕方は以下の通りです。
①ブラッシングで髪のもつれや表面のホコリを取る。
②38℃前後のぬるま湯で1〜2分しっかり予洗いし、汚れの大半を流す。
③シャンプーは手のひらで軽く泡立ててから頭皮にのせ、指の腹でやさしくマッサージするように洗う。
④泡が完全になくなるまで丁寧にすすぐ(とくに襟足や耳の後ろは残りやすい)。
⑤トリートメントは毛先中心につけ、頭皮にはつけすぎない。
⑥タオルでこすらず押さえるように水分を取り、ドライヤーで根元からしっかり乾かす。
スカルプケアシャンプーを使う
毎日使うシャンプーの選び方も重要。洗浄力が強すぎるシャンプーは、必要な皮脂まで落としすぎてしまい、肌の防衛反応としてかえって皮脂が過剰分泌されてにおいが悪化するという悪循環に陥る。

そこでおすすめなのが、頭皮環境の改善に特化した「スカルプケアシャンプー」。
アミノ酸系の洗浄成分をベースにしたマイルドな洗い心地のものや、におい菌の増殖を抑える有効成分が配合された薬用シャンプーを選ぶことで、皮脂の分泌バランスをコントロールしながら、気になるにおいを元からブロックできる。

下方先生
すでににおいやフケが気になっている場合は、頭皮のカビ(真菌)が悪化原因となっている場合があります。
「ミコナゾール硝酸塩」など、カビの増殖を防ぐ成分が配合された薬用シャンプーを選ぶとよいでしょう。
よく寝て、正しい食生活を意識する
頭皮のにおいは、体の中からあふれ出るサインでもある。外側のケアだけでなく、生活習慣の内側からのアプローチが不可欠だ。

脂っこい食事は控え、ビタミンB2やB6(レバーやほうれん草、ナッツ類など)を意識して摂取すると、皮脂の代謝をコントロールしやすくなる。
また、しっかりと睡眠をとり内臓を休ませ、バランスの良い食事を心がけることで、時間が経ってもギトギトしない、においにくい頭皮の土台が作られる。
頭皮のにおい対策に
おすすめの美容アイテム3選
01.
サクセス
薬用シャンプー
¥935(編集部調べ)

あらゆる毛穴の皮脂詰まりを
一気に洗い流す薬用シャンプー
頑固な頭皮あぶらや、気になる汗のにおいを元から完全にクリーンにする医薬部外品の薬用シャンプー。あらゆる毛穴の皮脂詰まりを、ミクロ分解バブルが奥深くから一気に洗い流してくれる。
また、独自の皮脂吸着テクノロジーが頭皮全体の油分をコントロールし、時間が経ってもギトギト感の広がりをブロック。夕方になっても髪のトップがペタつかず、サラサラとしたクリーンな状態をキープできる。
公式サイトサクセス「薬用シャンプー」
02.
MARO
薬用デオスカルプ シャンプー
¥1,100

においもフケも根元からクリア!
極上の爽快スカルプケア
頑固な頭皮のにおいや、しつこいフケ・かゆみの悩みに根本からアプローチするノンシリコンの薬用シャンプー。配合された有効成分が、毛髪や頭皮の汗臭・ベタつきの原因となる汚れを根元からすっきりと清浄に導いてくれる。
また、厳選された4種の伝承ハーブ(保湿成分)と5種のレアオイルが絶妙にブレンドされており、デリケートな地肌を傷つけることなく、不要な皮脂や汚れだけを優しくクレンジング。頭皮環境を健やかでクリーンな状態へと整えてくれる。
公式サイトMARO「薬用デオスカルプ シャンプー」
03.
ダイアン パーフェクトビューティー
ドライシャンプー クール
¥1,320

シュッとした瞬間にベタつきOFF!
瞬時にサラふわ髪へ
夕方のベタつきや、汗をかいた瞬間の不快感を一撃でリセットしてくれるドライシャンプー。最大の強みは、独自の微粒子パウダーが頭皮に浮き出た余分な皮脂やベタつきを瞬時に吸着してくれる点だ。
水なしで使えるスプレータイプでありながら、まるでサロンで洗い立てを迎えたかのような圧倒的なすっきり感と、根元からふんわりと立ち上がる理想のスタイリングを瞬時にキープする。
公式サイトダイアン パーフェクトビューティー「ドライシャンプー クール」
頭皮のにおいに関するQ&A
Q. 頭皮の臭いを
「セルフチェック」する方法はありますか?
「指の腹で頭皮(とくに頭頂部や後頭部)を軽くこすり、その指のにおいを嗅いでみるのが一番手軽で確実です。ほかにも、起きた時の枕カバーのにおいを確認する、ドライヤー後に頭皮に近い髪のにおいを家族に嗅いでもらう、といった方法もあります。いつもと違う酸っぱさや脂っぽい強いにおい、フケやかゆみを伴う場合は、頭皮環境が乱れているサインかもしれません」。(下方先生)
Q. 「ただの臭い」ではなく、
皮膚科を受診すべきサインはありますか?
「『頭皮に強い赤みや湿疹がある』『かさぶたのようなフケがたくさん出る』『強いかゆみがある』『ただれてジュクジュクしている』といった症状を伴う場合は、脂漏性皮膚炎や接触皮膚炎などの皮膚疾患を引き起こしている可能性があります。セルフケアではかえって悪化させることがあるため、早めに皮膚科を受診してください」。(下方先生)
Q. 「毎日洗っているのに臭う」という人が
陥りやすい間違いは何ですか?
「洗浄力が強すぎるシャンプーや、爪を立ててのゴシゴシ洗いは、必要な皮脂まで奪ってしまい、肌が『足りない』と判断してかえって皮脂を多く出すという逆効果になることがあります。また、シャンプー前のお湯での予洗いが足りない、すすぎが不十分、ドライヤーで乾かさず半乾きで寝てしまう、といった習慣も雑菌を増やしニオイの原因になります。『洗えば洗うほどよい』ではなく、適切な洗い方と乾燥までを含めた一連のケアが大切です」。(先生)

森
メンズノンノウェブ編集
メンズノンノウェブでビューティーを担当。今までも美容ジャンルを専門として、500以上のコスメ・スキンケア商品をおためし済み。インナーケアとシートマスクが欠かせない30歳。趣味は旅、ごはん、愛犬。
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