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今観たい、聴きたい【BOOKS・MUSIC・MOVIE】今月のカルチャー厳選レビュー9

今観たい、聴きたい【BOOKS・MUSIC・MOVIE】今月のカルチャー厳選レビュー9

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REVIEW

BOOK

『終電間際オンライン 小説集』


七月隆文ほか
KADOKAWA/¥1,350



人気の音楽ユニット「終電間際≦オンライン。」の6曲が小説に。さらにヴォーカルの春茶が初めて書いた小説が最後を締めくくる贅沢(ぜいたく)な1冊。一度だけの本気の恋、沖縄と北海道に離ればなれになった恋人たちといった切ない恋愛小説や、動物園を飛び出してきた熊と遭遇した男の話など1編ずつ驚きがある。書き手のラインナップも新鮮だ。

『デス・ゾーン 栗城史多(くりきのぶかず)のエベレスト劇場』


河野 啓
集英社/¥1,600



「七大陸最高峰単独無酸素登頂」をめざした登山家、栗城史多さん。夢を持つことの大切さを説き共感を集める一方、最終目標だったエベレストの登頂に7度失敗。登山家としての実力を疑う声が上がり始める。彼は山に何を求め、何を表現しようとしたのか。35歳で滑落死した型破りな登山家の、等身大の姿に迫ったノンフィクション。

『チ。–地球の運動について–』1巻


魚豊
小学館/¥591



15世紀(前期)のP王国。C教は天動説を説き、地動説を唱える者は異端者として1度目は拷問、2度目は処刑が待っていた。しかし、この世界の真の姿を知りたいと考える者たちは、ひそかに研究の成果を後進に伝えようとする。宗教が支配する世界で、科学の心を持った者たちが何と闘い、どのように運命にあらがったのかを描く骨太の漫画作品。

 


MUSIC

DISH//
『X(クロス)』



昨年を代表する1曲となった「猫〜THE FIRST TAKE ver.〜」も収録された4作目のフルアルバム。北村匠海が書き下ろした楽曲「あたりまえ」など、シンプルな音色で声の魅力を届けるだけでなく、バンドならではのエモーショナルなサウンドを展開している楽曲も。彼らの全呼吸を集約している内容だ。
(ソニー・ミュージックレーベルズ) 発売中

THE CHARM PARK
『Bedroom Revelations』



これまでASIAN KUNG-FU GENERATIONをはじめ、そうそうたるミュージシャンに楽曲提供、アメリカ育ちでありながらも日本独特の情緒の豊かさを感じる楽曲を届ける、注目シンガーソングライターの3rd。アコースティックギターの弾き語りをメインにしたシンプルだけれど洗練された音は、自宅で過ごす時間を特別なものに変えるはず。
(エイベックス) 発売中

ずっと真夜中でいいのに。
『ぐされ』



動画サイトなどで話題を呼んでいる“ずとまよ”の2ndアルバム。映画主題歌に起用された「正しくなれない」やロングヒット中の「お勉強しといてよ」などを含む構成。壮大な映画を観ている気分にさせるバンドサウンドと、暗闇の中に潜む眼光の鋭さに似たACAねの存在感のあるヴォーカルが、グサッと耳に突き刺さって離れない。
(EMI Records) 発売中

 


MOVIE

『あの頃。』



異色のチーム男子映画。松坂桃李が「ハロー!プロジェクト」に熱中するアイドルおたくに扮(ふん)した青春クロニクルだ。2004年からのハロヲタ仲間たちとのかけがえのない日々がつづられる。原作は劔樹人の自伝エッセイ。監督は『愛がなんだ』の今泉力哉で、脚本は『南瓜とマヨネーズ』の冨永昌敬。鬼才同士のタッグで独特の味に仕上がった。仲野太賀の怪演に注目!
●2月19日より、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開
©2020『あの頃。』製作委員会

『カポネ』



『スカーフェイス』や『アンタッチャブル』などの名作映画で何度も描かれてきた伝説のギャングスター、アル・カポネ。これは48歳で没した彼の知られざる晩年に焦点を当てたもの。主演は『マッドマックス 怒りのデス・ロード』のトム・ハーディ。狂気と妄想に取りつかれた暗黒街の帝王の赤裸々な姿を圧巻の芝居で体現。神格化されたカポネ像を塗り替える。
●2月26日より、新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷ほかにて全国公開
©2020 FONZO, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.

『あのこは貴族』



山内マリコの同名小説を、門脇麦×水原希子のW主演で映画化。東京生まれの箱入り娘・華子と、地方から上京してきた美紀。同じ東京で暮らしながら、異なる環境を生きるふたりの女性。彼女たちの葛藤や苦悩、心の機微を繊細に見つめながら、それぞれが大胆に自分の人生を切り開くさまを鮮やかに描く。シスターフッドムービーの新境地と呼べる傑作の誕生だ。
●2月26日より、全国公開
©山内マリコ/集英社・『あのこは貴族』製作委員会

[BOOK]Text:Kenji Takazawa
[MUSIC]Text:Takahisa Matsunaga
[MOVIE]Text:Naoto Mori

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