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おしゃれな部屋に住む人のインテリアを取材したら、みな“スポット”にこだわっていた。魅力的な空間づくりにひそむそのテクニックを学べば、僕らも自分の部屋をもっと好きになれるはず。今回は、インテリアデザイナー・鈴木琢人さんのお部屋をご紹介!
インテリアはときめきが大事
鈴木琢人さん /インテリアデザイナー
Room DATA – 1DK / 26m²
SWEET SPOT
やわらかな雰囲気の家具と植物が調和する


「家具は、お店でビビッときてひと目ぼれで買うことも多いです。この目黒エリアにはおしゃれな家具屋さんも植物屋さんも豊富だから、初めて部屋の契約を更新しちゃいました(笑)。よく行くのはポストモダンを取り扱うユーアーウェルカムというお店で、国籍問わず集めています。共通して言えるのは家具のデザインはもちろん、その背景も含めて理解したときに“いい!”と感じられること。一つ一つ、愛着の持てるものを選んでいます。植物は直感で選ぶほうかもしれません。僕はシダ科が好きで、この部屋でも剪定(せんてい)を繰り返しながら、大事に育てています」

1958年製のシェルサイドチェア。交換用の脚である“キャッツクレイドルベース”を合わせてアレンジしている。

「初めて買った高い家具で思い入れがあります」。ナチュラルレザーが張られていて、風合いの変化を楽しめる。

「ひと目ぼれした、グルというブランドのラグに合わせて壁をスタイリング。ドライフラワーを飾っています」

「フランスのジェルデ社のランプは、工場での作業で自由に首の向きを変えられる画期的な作りに驚きました」

イェンス・ミュラー・イェンセンがルイスポールセン社のためにデザインした、「オービター」という照明。

「これはUSMというスイスのブランドの、“USMハラー”というシリーズ。サイズや色を自由に組み合わせて、自分好みの棚を作ることができるんです」

最近手に入れたこのテーブルライトが、インテリアの中では一番のお気に入り。「ユーアーウェルカムで購入した1950~60年代のものです。スウェーデンのハンス・アウネ・ヤコブソンというデザイナーが手掛けています。ガレージセールで偶然見つけて、小物を飾って楽しんでいます」

こちらもヴィンテージという小物かけ。ちょっとしたインテリアも、目にとまるデザインがいい。
Photos:Shinsaku Yasujima Text:Masahiro Kosaka[CORNELL]
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