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僕らが知りたいクリプレ事情①予算
クリスマスプレゼントの予算って
どのくらいがいいの？
女子に「彼氏にあげるクリプレ予算」「彼氏からもらうクリプレ予算の希望」を聞いてみたところ、こんな結果に！
女子は～30,000円で、
もらう・あげる同価格帯希望が多め！
だいたい同じ額のものを贈り合いたいという印象。学生・社会人などの状況の差や、2人の雰囲気によって30,000円までくらいのものを交換しているようだ。
だが女子がもらうクリプレ予算では20,000円〜30,000円帯が7％ほど上昇しているところにも注目。ちょっと多めにもらいたいのか？と感じるが、「50,000円以上が予算」の方が「50,000円以上のものをもらいたい」よりも多く、5％ほど差があるため「私のほうがいいものをプレゼントする！」という女子もいることがわかる。
ちなみにあげる・もらうどちらも予算50,000円以上と回答した女性は25歳以上のみ、というところにも注目しておきたい。「年齢的にいいものを贈り合いたい」ということらしい。
「同じ価格帯のものをプレゼントする」のが基本で、「どちらか金銭に余裕がある場合は、その人がちょっといいものを買う」というスタンスで良さそうだ。
また、特に10代の学生だと「めちゃくちゃ高いものをもらうと、自分もそれくらいのものをあげればよかった…と思ってしまう」（17歳・学生）という声もあるので、相手が高校生くらいなら奮発しすぎない気遣いも必要かも。
僕らが知りたいクリプレ事情②
今年、女子が欲しいクリプレは？
クリスマスプレゼント、何をあげたらいい？
もちろん相手が欲しい物をあげるのが一番いい。でもそれがわからなかったら？
女子に聞いた「今年もらいたいプレゼント」について、多かった意見を紹介する。この中から、「彼女がよろこびそう」とキミが感じるものをプレゼントすれば、成功率は高い!?
今年、女子がほしいクリプレ①
マフラー・ストール
「シンプルなマフラー」（15歳・学生）
「Acne Studiousのマフラー」（25歳・学生）
「差し色になるマフラー」（28歳・公務員）
「おそろいのマフラー」（17歳・学生）
「もこもこマフラー」（24歳・看護師）
「白や黒などの毎日使えるマフラー」（25歳・言語聴覚士）
「Loeweのマフラー」（23歳・会社員）
冬ならでは＆いくつあっても困らないマフラーが嬉しい！ という女子が最多得票。
ブランドはAcne StudiousとLoewe が人気。価格帯と照らし合わせるとAcne Studiousのシンプルめのマフラーは外しにくそうだ。 もちろん彼女のファッションの好みを考えて、好きそうなブランド＆色を考えよう。ちなみにおすすめは派手すぎない単色。単色派が多かった＆どんな服にも合わせやすいので。
今年、女子が欲しいクリプレ②
てぶくろ
「服に合わせやすいてぶくろ」（19歳・学生）
「ファーのついたてぶくろ」（20歳・学生）
「もこもこのてぶくろ」（18歳・学生）
マフラーに続き、てぶくろも人気。ニットや靴下を挙げている人もいたので、お相手と予算にあった「あったか小物」は定番プレゼントなのかも。
今年、女子がほしいクリプレ③
旅行・おでかけ
「1泊2日の旅行」（28歳・会社員）
「TDRのホテルに泊まってみたい！」（21歳・会社員）
「2人で温泉に泊まれるチケット」（23歳・会社員）
「フェスやコンサートのチケット」（25歳・会社員）
意外と多かったのが旅行のプレゼント。今年はクリスマスイブが日曜日なこともあり、当日お泊りもあり。良さそうなところはおそらく予約でいっぱいだろうが、探せば穴場がまだあるかも！
後日行けるチケットを渡す場合、行き先は好みが分かれるので、彼女が行きたそうな場所を探ってから。
今年、女子がほしいクリプレ④
予算内で買えるブランドアクセサリー
「フェラガモのピアス」（23歳・学生）
「eteのネックレス」（24歳・看護師）
「AHKAHのネックレス」（26歳・会社員）
「スワロフスキーのブレスレット」（20歳・学生）
「GAGANのハートリング」（24歳・会社員）
ブランドは予算や相手の好みに合わせて選択すればよし。ハイブランドや有名どころのアクセサリーは安定の人気。
今年、女子がほしいクリプレ⑤
ペアで身につけられるもの
「おそろいのてぶくろ」（17歳・学生）
「おそろいのスニーカー」（27歳・公務員）
「eteのペアリング(ピンクゴールドとシルバー)」（23歳・看護師）
「ペアリングを贈り合いたい」（25歳・会社員）
「一緒に選びに行ってシミラールックしたい」（25歳・保育教諭）
カップルらしさがほしい！という女子は、ペアものを選択。１人でふたりぶん準備するもよし、おたがい買い合うもよし。
ただし、大事なペアものだからこそ、おたがいの意見を反映させたものにしたいという意見もあった。２人に似合うものを選ぶ時間も楽しいひとときになりそう。
また「前日から彼氏の家に泊まり、クリスマスデートの朝に玄関に行ったらおそろいのスニーカーが置いてあって、それを履いてデートに行ったのはいい思い出」（28歳・ライター）という思い出エピソードも回答にあったので、好みがわかるなら勝手に買ってサプライズもよさげ。
僕らが知りたいクリプレ事情②
女子的「要リサーチ」なクリプレは？
自分のセンスに自信がない…
どうやったら「がっかり」を避けられる？
「これが相手にぴったりなはず！」ともうプレゼントを決めている君も、まだ買ってないならしばしステイ。女子からの「相手の好みをリサーチしてからのほうがいいよ」というアドバイスに耳を傾けてみよう。
女子的「要リサーチ」クリプレ①
香りもの
「定番以外の香りの香水は、使うのに勇気がいるかも」（28歳・自由業）
「あまり聞いたことのないブランドのハンドクリーム。一緒に選ぶのがベストな気がする！」（25歳・会社員）
「好きな香りを2人で買いに行きたい」（28歳・公務員）
プレゼントとして定番の香りものは、女性からは「リサーチしてからのほうがベスト」の声が。相手が欲しいと言っていたものor相手の好みを熟知している自信がある場合はOK。
女子的「要リサーチ」クリプレ②
消えものや消耗品
「食べものは反応に困る」（25歳・保育教諭）
「消えものはさみしい」（26歳・会社員）
それ自体は好きでも、なくなってしまうものは悲しい、特別感がない、という理由のようだ。本命プレゼントに追加してお菓子を渡すのは喜ばれるようなので、食べるのが大好きな子でも「消えものはオマケ」と心得ておくのが安全。
女子的「要リサーチ」クリプレ③
花
「造花の置物。置く場所に困るから」（26歳・会社員）
「家に花瓶がないと花をもらってもどうしようもない」（26歳・編集）
花については賛否両論あり、「嬉しい」と「困る」の意見が同数程度だった。相手が花をもらったら喜ぶ！と確信できるときにだけ贈ろう。プレゼントする場合も、生花は枯れてしまうものなので、それとは別に残るプレゼントがあるほうがよさそう。
女子的「要リサーチ」クリプレ④
高価すぎるもの
「予算を2人で決めたのであれば、相手にはそれを大幅に超えないようにして欲しい」（22歳・学生）
「値段は高ければ高いほどいい、とも限らない」（23歳・学生）
予算の部でお伝えしたように、高けりゃ嬉しいというものではない。クリスマスプレゼントは「贈り合う」もの。特に自分が用意したものよりずっと高かった場合、嬉しさより罪悪感が勝ってしまう女子もいそう。
女子的「要リサーチ」クリプレ
【番外編】
アクセサリーを買うとき注意すべきこと
アクセサリーが欲しい！と答えた人もかなりいたものの、「アクセサリーは要らない！」と断言している人も結構な数いた。
クリスマスにはアクセサリーをあげたい！という男子のために、女子たちから「なぜいらないのか」「買うならどこに配慮してほしいか」を教えてもらった。このアドバイスを読んで、何を買うか、それとも買わないか熟考しよう。
「せっかく頂いたものはお気に入りで身に付けたいので、気に入らないものをもらうくらいなら一緒に選びたい」（27歳・公務員）
「普段からアクセサリーをあまり着用しないのでリングやネックレスを貰うと反応に困る……」（25歳・学生）
「リングは、サイズが合わないと本当に恥ずかしいし気まずいから、確実にわかる場合だけにしてほしい」（21歳・学生）
「アクセサリーを初めてあげるときは、金属アレルギーの可能性もあるのでアレルギー対応のステンレスやチタンなどのものがおすすめ」（24歳・アパレル店員）
また、こんな意見も。
「アクセサリーは一緒に行って選んだ方がいい。女子がみんなハートが好きな訳ではない」（36歳・会社員）
普段アクセサリーを付けていない女子は、「アクセサリー自体が苦手」な場合もある。「ブレスレットを持っていないから…」とプレゼントしてみても、「苦手だからなんだよ〜！」と困られてしまっては意味がない。
アクセサリーをプレゼントするときは、相手の好みのリサーチをしっかりと。好みの把握が難しい場合、勘でえいやと買われるよりも、相談してもらえるほうが嬉しいという意見が圧倒的多数。思い切って相談しよう。
以上！ クリスマスプレゼントを買いに行く前に、もう一度この記事を読んで、噛みしめてから選びましょう。
Composition&Text : Miki Higashi Illustrations : Masafumi Ohno
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