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連載1周年。今月号の増刊カバー&付録でコラボを実施。深夜ラジオがテーマの異色な大人気ラブコメマンガ『さむわんへるつ』。親交が深く、共に漫画の執筆経験もある中川大輔とマユリカ中谷が愛を叫ぶ!
2人の力関係が逆転する
瞬間にグッときます。
ボケとツッコミが
百発百中で面白い!
ボケて、おしゃれして、恋もする
全方位で魅了する怒涛の青春物語

中谷 『さむわんへるつ』は連載がスタートしたときから『週刊少年ジャンプ』で読んでいて。深夜ラジオにネタメールを送る高校生2人が主人公のラブコメという設定がまず斬新。第1話を見てえげつない作品が始まったなと。“D(中川の愛称)”はどう思った?
中川 ヒロインでありネタ職人であるくらげちゃんの存在感が圧倒的ですよね。僕がMCをやっている高校生の恋愛リアリティショーではウケを取りたい女の子が意外と多いので、今どきの10代のリアルさもあるなと。
中谷 くらげちゃんは髪型がハーフアップになったりと、ビジュアルがよく変わるのが見ていて楽しいな。
中川 くらげちゃんのファッションも見どころ。1巻で登場する私服の着こなし(右カット)もかわいかった。そういえば『マユリカのうなげろりん!!』のイベントでもくらげちゃんみたいにおしゃれな方をよく見ますね。
中谷 こんなおしゃれな子も来はるんや! もうひとりの主人公・ミメイくんはどう? 勉強はできるけど笑いのセンスに自信がなくてネタ職人をめざしている、真面目な男の子。
中川 僕もテレビ番組に出るたびにウケを狙うのが難しいと思うので共感します(笑)。
中谷 ミメイくんは大喜利が苦手だけどツッコミは一級品。「歩くの疲れた 楽器ケースに入れて運んでよ」と言われて「カルロス・ゴーンか」と返す能力、普通の高校生にない(笑)。同時に、物語と並行してボケとツッコミと大喜利ネタを考えるヤマノ先生の仕事量もすごすぎる。しかも百発百中で面白い!

中川 作画もすごくすてきですよね。
中谷 特に陰影の見せ方が好き。線を交差させる“カケアミ”など、様々な技法がある中で、ヤマノ先生は無数の斜線を引いた上からトーンを貼ることが多くて。このやり方はデジタル作画でも手描きのような温かみが感じられるし、キャラクターの雰囲気にも合っているよな。
中川 僕がグッときたのは、ミメイくんの目線で見たコマだけ、くらげちゃんが上目遣いになっているところ。それだけで2人の身長差や関係性が伝わってくるんです。
中谷 D、ええとこ気づくな! それでいうと、何より気になるのは恋愛模様やな。
中川 クールなくらげちゃんが、ミメイくんと手が触れた拍子に照れたりするんですよ。くらげちゃんはネタ職人で、ミメイくんは大喜利初心者。そんな力関係が逆転する瞬間にグッときますね。2人の恋愛が成就するのか、別の形に発展するのか、楽しみです!
中谷 くらげちゃんとミメイくんのように、『うなげろりん!!』のイベントにも初々しい男女が来るのかもな。なんだかより作品に親近感が湧いてきた! イベントが下ネタ多めやから申し訳ないけど......(笑)。
『さむわんへるつ』作者
ヤマノエイ先生に質問してみた!

©ヤマノエイ/集英社
中川:随所にちりばめられたラジオ小ネタも見どころです。ヤマノ先生の好きな番組を教えてください!
ヤマノエイ先生:芸人さんのラジオをよく聴きます! もちろん、『マユリカのうなげろりん!!』も大好きです!
中川:特に好きでオススメの回はなんですか?
ヤマノエイ先生:全エピソード好きですが、最近だとお二人が書き合ったオリジナル小説についての回が最高でした! ぜひ新作も聴きたいです!
中谷:大喜利の回答や、くらげちゃんのボケとミメイくんのツッコミは普段どのように考えていますか?
ヤマノエイ先生:難しすぎて締め切りギリギリまで考えています...。物語と噛み合わず、日の目を見ないものも多いです
中谷:ミメイくんの友人である阪本と中谷が気になる存在です。今後活躍するでしょうか?
ヤマノエイ先生:お名前を勝手に使って本当にすみません!! もちろんです! 大活躍させてもいいでしょうか?

『さむわんへるつ』(1~5巻)
ヤマノエイ/集英社
深夜ラジオへの投稿が日課の高校生、梟森ミメイはある日、同じクラスの水尾くらげが憧れのネタ職人「うなぎポテト」だと知る。ラジオでつながる2人の関係から目が離せない! 『週刊少年ジャンプ』にて連載。『次にくるマンガ大賞2026』コミックス部門1位にも選ばれた注目作。
[中川]カーディガン¥47,300/キャバン 丸の内店 シャツ¥42,900/ギャルリー・ヴィー 丸の内店 パンツ(アンセム エー)¥44,000/エンケル その他/スタイリスト私物
[中谷]すべてスタイリスト私物
Photos:Hiyori Korenaga Hair&Make-up:Ryoki Shimonagata Stylist:Yumiko Kiyokawa(for Nakagawa) Tomohiro Gouyama(for Mr.Nakatani) Models:Daisuke Nakagawa[MEN’S NON-NO model] Yuta Nakatani[Mayurika] Composition&Text:Koki Yamanashi
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