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「メルセデス・ベンツ SL500」は自分のルーツを辿って見つけた相棒。2000年代のムードをカッコつけて乗りこなす!【俺たち20代“クルマ・バイク”語り!/Vol.43 ①】

「メルセデス・ベンツ SL500」は自分のルーツを辿って見つけた相棒。2000年代のムードをカッコつけて乗りこなす!【俺たち20代“クルマ・バイク”語り!/Vol.43 ①】

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クルマにバイク、自転車、スケボーetc……など、大切な相棒にまつわるストーリーを深掘りして、東京のリアルな乗り物ライフに迫る! ノリモノ好き男子よ、集まれ!

MERCEDES-BENZ SL500(2002)

クルマを語ってくれるのは
栗原勘之さん

MERCEDES-BENZ R230 SL500/メルセデス・ベンツ R230 SL500
MERCEDES-BENZ R230 SL500/メルセデス・ベンツ R230 SL500
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自分だけの“スタイル”を探して
たどり着いたSL500

幼少期からなんとなく乗り物への興味はあったものの、当時のそれは虫取りやゲームと同列の好きなことのひとつにすぎませんでした。そんな漠然としたクルマへの興味が大きくなったのは、大学卒業後に都内で働くようになってから。東京のクルマカルチャーを発信するtokyo basic car clubのYouTubeチャンネルを見つけたことがきっかけです。スタイルが詰まった愛車を走らせる大人の姿が、とにかくかっこよく見えて、“こんなふうに乗ったらいいんだ!”と衝撃を受けました。明確になったクルマへの憧れはどんどん大きくなり、僕は新卒から勤めていた会社を辞め、気がつけばtokyo basic car clubのメンバーに。夢中になっていた世界を発信する側になったとき、“自分にとってスタイルのある一台って何だろう?”という問いが浮かび、最終的に選んだのがこのSL500でした

MERCEDES-BENZ R230 SL500/メルセデス・ベンツ R230 SL500

とあるPVから始まった
僕の思うかっこいいの原点

MERCEDES-BENZ R230 SL500/メルセデス・ベンツ R230 SL500

「このクルマを選ぶ際に辿ったルーツというのが、ラッパー・ネリーが2002年に発表した楽曲『Dilemma』のPVでした。ファッションや音楽の世界観はもとより、ラグジュアリーとストリートが混ざったような2000年代独自の空気感が、僕の思う“かっこよさ”の原点なんだと思います。PVではオープンカーのSL500がゆったりと街を流している。その姿に格好つけることをためらわないフレックスな気配を感じるというか、それが妙に潔くて、惹かれてしまったんです」(栗原さん)

MERCEDES-BENZ R230 SL500/メルセデス・ベンツ R230 SL500

「ロングノーズにショートデッキみたいな、この流れるようなシルエットがたまらなく好きなんです。シルバーのボディに左ハンドルっていう組み合わせも完璧。現行のメルセデスであればまだ僕は似合わないかもしれないけど、2002年式のどこか柔らかな顔立ちだからこそ、自分にもハマっているんじゃないかな」(栗原さん)

MERCEDES-BENZ R230 SL500/メルセデス・ベンツ R230 SL500

気分を高揚させる
ラグジュアリーな内装

MERCEDES-BENZ R230 SL500/メルセデス・ベンツ R230 SL500

「このクルマに惹かれた理由のひとつが、内装の雰囲気。ブラックを基調にしたインテリアは重厚感がありつつ、どこかY2K的なラグジュアリー感も漂っていて、乗り込むたびに気分が上がる。メーターの書体やスイッチ類の質感にも当時らしさがあって、“ちょっと古いけどかっこいい”という、いまの気分にぴったりなんです。ルーフを開けたときに空とのコントラストがはっきり出るのも、黒内装ならでは。ドアを閉めて静かに包み込まれる感覚と、オープンで街の音を感じる解放感。どちらもこのクルマの魅力で、気分によって乗り方を選べるのが楽しいんです」(栗原さん)

MERCEDES-BENZ R230 SL500/メルセデス・ベンツ R230 SL500

後編に続く。

MERCEDES-BENZ R230 SL500/メルセデス・ベンツ R230 SL500

tokyo basic car club

栗原勘之 さん

クルマの個人売買仲介業から店舗運営、SNSマーケティングなど、何でもこなすtokyo basic car clubの期待の新人。

Photos:Norito Ohazama Composition & Text:Kanta Hisajima

久嶋敢太

久嶋敢太

エディター

本誌のファッションテーマからスナップまで幅広く担当する若手エディター。ウェブでは連載「俺たちの“ノリモノ”語り!」と「オシャレ男子の部屋カタログ」を担当する。

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俺たちの“ノリモノ”語り!

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