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クルマにバイク、自転車、スケボーetc……など、大切な相棒にまつわるストーリーを深掘りして、東京のリアルな乗り物ライフに迫る本連載、今回は国産車のみをまとめてお届けする。ノリモノ好き男子よ、集まれ!
東京男子の国産車15選
NISSAN
1.NISSAN RASHEEN(1997)

一般的なクロスオーバーSUVと比べると、ややコンパクトなラシーン。このサイズ感が街乗りにはちょうどいいんです。いま思えば、都会を走ることが多い僕には、ランクルよりもマッチしていますね(笑)。サイドから見たときの直線的なデザインも気に入っています
2.NISSAN GLORIA WAGON(1998)

1983〜99年の間に生産された7代目グロリアのステーションワゴン仕様。姉妹車のセドリックワゴン・バンと同様に、官公庁向けの公用車やパトカーなどにも採用され、今なお根強い人気を誇る。中古相場は、66万〜220万円ほど(編集部調べ)。
3.NISSAN PAO (1989)

日産自動車が1989年に発売したコンパクトカー。レトロとアドベンチャーが合わさったデザインとなっており、コンセプトはサファリを旅する冒険者の衣類から。3ヶ月と短い受注期間にも関わらず、5万台を超える生産がされた大人気モデル。中古相場は、38万〜235万円ほど(編集部調べ)。
4.NISSAN GLORIA VAN 2.0 DELUXE(1996)

限られた時間の中でブランドやショップを回って衣装を集めたり、それを積んで撮影現場へ行ったりと、スタイリストにとってクルマは相棒です。独立したばかりの頃、原付バイクやレンタカーで移動はなんとかなっていたけど、任せていただくお仕事が増えるにつれ、自分のクルマがあった方がいい場面も多くなってきて。そうして具体的な愛車を探し始め、地元のカーショップで見つけたのがこのグロリア バンでした。
TOYOTA
5.TOYOTA MARKⅡ VAN(1979)

2019年を最後に販売を終了してしまったトヨタ マークXの先代モデルであるマークⅡのライトバン仕様。ファンからは“マーバン”の愛称で親しまれている。90年代に起こったステーションワゴンブームでは、カスタムベース車両として人気に。中古相場は、73万~125万円ほど(編集部調べ)。
6.TOYOTA HILUX SURF(2002)

1983年から生産が始まったトヨタを代表する4WDモデル。2009年を最後に国内での新車販売は終了したものの、アウトドア人気の高まりとともに中古車市場での価格が上がりつつある。一方、海外ではトヨタ 4ランナーとして後継車の発売も続いている。中古相場は、70万〜300万円ほど(編集部調べ)。
7.TOYOTA MARKⅡ WAGON(1993)

アメ車好きの父の影響で物心つく前からクルマやバイクが好きで、免許取得後は祖父から譲り受けた古いクラウンに乗っていました。しかし、それは地元の長野での話。美容師になるために上京して以降は、しばらく乗り物とは縁がありませんでした。もちろんクルマはずっと欲しいと思っていたけど、アシスタントとして働く当時の稼ぎでは頭金も作れないし、とても車両を購入できる状況じゃなったんです。それから下積み期間を経て、アシスタントからヘアスタイリストに昇格すると、お給料はやっと安定してきました。でもその頃には“自分のお店を持つ”という新しい目標ができていて。独立することに全てを注ごうとクルマにお金を使うことは後回しに。そうして3年ほどお金をためた後、やっと昨年の春にヘアサロンを開業することができました。その独立後、これまで頑張ってきた自分へのご褒美として購入したのがこのマークⅡワゴン。28歳になったらお前は髪を切って稼いだお金でクルマが買えるぞ、とハタチの自分に自慢してやりたいですね
8.TOYOTA COROLLAⅡ(1983)

昔から自分の知らない場所に行くのが好きだったんです。そのための移動手段として、乗り物全般に触れてきました。中学生のときは免許が取れないから自転車、16歳になったらバイク、そして高校を卒業後、航海士として働くようになってからはクルマ……といった感じ(笑)。人生で初めてのマイカーは、近所のおじさんが格安で売ってくれた日産のダットサン トラックでしたね。その次にE34型のBMW535iをメルカリで買って、エンジンがダメになるまで乗っていました。そしてまたメルカリでこのカローラⅡを見つけたんです!
9.TOYOTA CROWN SEDAN(1979)

父が地元の豊橋でクルマ屋さんを経営していて、その姿を間近で見ていた僕は、物心がつく前からかなりのクルマ好きでした。なので将来はクルマに関連する仕事に就きたいと考え、高校卒業後はトヨタの系列会社に入社。そこでクルマについての理解を深めながら、マイカー購入のためにお金を貯めていました。そうして自分の稼ぎで買ったのがこのクラウンセダン。
HONDA
10.HONDA CITY GG(1987)

小ぶりなのに、存在感がある。シティがまとう雰囲気はなんとも不思議です。全体的なフォルムは角ばっているのに、どこか柔らかさがあって、愛嬌も感じられる。こんなにワクワクできるデザインってほかじゃ見つからないと思うんです。街中ではクルマ好きの大先輩から“懐かしいね”と声をかけられることも多く、愛されていたんだなぁとしみじみすることも
11. HONDA CIVIC(1986)

丸みを帯びつつ、角ばったフォルムが特徴的なシビック。「シビック」といえば、ホンダを代表するモデルのひとつで、そのデビューは今から50年以上も前のこと。今回紹介するのは初代から数えて3代目のモデル! それはメンズノンノモデル中田圭祐の愛車……というわけではなく、中田の友達の伊東時生さんがオーナー。クルマ好き2人の1日を切り取った!
MAZDA
12.MAZDA RX-7 TYPE RZ(2000)

小ぶりなのに、存在感がある。シティがまとう雰囲気はなんとも不思議です。全体的なフォルムは角ばっているのに、どこか柔らかさがあって、愛嬌も感じられる。こんなにワクワクできるデザインってほかじゃ見つからないと思うんです。街中ではクルマ好きの大先輩から“懐かしいね”と声をかけられることも多く、愛されていたんだなぁとしみじみすることも
13.MAZDA VS NB8C ROADSTER(1999)

僕が生まれるずっと前から、父は三菱のパジェロ、トヨタのセリカ、日産のスカイラインGT-R、マツダのロードスターなど、色々なクルマを乗り継いでいました。全部を直接見たわけじゃないけど、当時の父の写真には必ずクルマがあり、その中で一番かっこよく見えたのが、僕が今乗っているのと同じロードスターだったんです。
DAIHATSU
14.DAIHATSU HIJET

映像作家として活動している根田陽生さんの愛車は、DAIHATSU HIJET。一般的な軽トラックと異なる点は、荷台に彼の衣食住が詰まっているということ。1台のクルマを家として捉える、ひと味違ったカーライフを詳しく聞いてみた。
15.DAIHATSU Mira GINO(2001)

ちょっとレトロで愛嬌のあるデザインに惹かれ、学生時代から気になっていたミラ ジーノ。当時の僕でもギリギリ手が届きそうだったし、ポータルサイトでもよく探していました。だけど、意外と程度がいい車両が出てこないんですよね。結局、このクルマを買ったのは卒業後にビームスへ入社し、社会人3年目のボーナスが入ったタイミングでした。

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