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流行にかかわらず、時代を超えて愛され続ける定番名品は、完成されたデザインで魅力的だけど、自分だけの定番を持つことで、おしゃれにも大人にもなる気がする。そんな自分だけの定番を見つけるヒントになる“裏名品=定番名品じゃないほう”のアイテムを人気ブランドからピックアップして、メンズノンノ編集の推しコメントとともにご紹介! 今回は「バブアー(Barbour)」の「バーレー」(ワックス ロングコート)。
バブアー
バーレー
(ワックス ロングコート)

機能美を備えたロング丈
乗馬用コートとして誕生したロングコートの「バーレー」。無臭かつベタ付きも極力抑えられているワックスコットンを採用した、膝を覆うほどの長い着丈がアイコニック。ジップとスナップボタンを組み合わせた前立てやフラップポケット、背面のスナップボタン付きのセンターベントなど、機能的なディテールを備える。伝統的な意匠と現代的なフィッティングを見事に融合した一着だ。


目の詰まったコットンにワックスを含ませた生地は、ほどよい厚みと独特の風合いが持ち味。撥水効果をもち、天候が変わりやすい時季はより頼りになる。着用を重ねることで擦れやシワが刻まれ表情に深みが増していくので、使い込むほどに愛着が深まる。
ゆったりとした身幅と肩まわりに、裾へ向かって広がるAライン。ラグランスリーブが肩の力の抜けたシルエットを生み、ロング丈ながら堅苦しさを感じさせない。さらに、中に厚手のニットやスウェットを着ても快適な着心地をキープする。


袖口の裏にもタータンチェックが使われ、めくることで着こなしのアクセントに。背面の深いセンターベントはスナップボタンで海兵ができ、自由にシルエットをアレンジ可能。もともと乗馬時の動きやすさを考慮した伝統的なディテールで、歩行も楽だ。装飾を抑えたデザインだからこそ、くいったさりげないこだわりが、しゃれた佇まいを演出する。
エディター 力石の視点

存在感を生かした着回しに挑戦!
「近年は、ショート丈の『トランスポート』や『ビデイル』が注目を集めていたけど、改めてロング丈の『バーレー』を使った、上品で存在感のある着こなしをしてみたくなった。シャツやスラックス、革靴を合わせて英国らしい都会的なスタイルをつくってもいいし、デニムにスウェットというラフな装いの引き締め役にはおってもいい。ラグランスリーブで重ね着もしやすいから、いろいろな“バーレールック”を楽しめそう!」
エディター
力石恒元
ファッションからインタビューテーマまで幅広く執筆。音楽、映画、カルチャー、ガジェットなどに精通。
問い合わせ先
バブアー パートナーズ ジャパン
03-6380-9170
Photos:Yuichi Sugita Stylist:Yuta Fukazawa
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