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1985年にカリフォルニア・マリブで誕生したジュエリーブランド「Bill Wall Leather(ビルウォールレザー)」より、ブランド初となるオリジナルアパレルラインをローンチ。「ビームス(BEAMS)」にて展開となる。
Bill Wall Leather

ついに登場となるアパレルコレクション
これまで数々のコラボレーションを通じてアパレルの可能性を追求してきた「Bill Wall Leather」。今回のアパレルコレクションは、そうした経験を背景に、デザイナーが大切にしてきた価値観や趣味嗜好、そしてブランドの持つ独自の世界観を、より深く表現するために生まれた。「Bill Wall Leather」の作品は、一つひとつが個人的なメッセージを宿したアートピース。素材や形状、機能に至るまで慎重に選び抜き、身に纏う人それぞれの姿勢やライフスタイルを表現するものとして生み出されている。

ヴィンテージのライダースジャケットをベースに再構築した一着。左フロントのDポケットやエポレット、袖口の装飾パーツなど、クラシックなディテールを随所に取り入れながら、存在感のあるデザインに仕上げている。

身体のラインに沿うすっきりとしたシルエットに、背面にはアクションプリーツを配し、デザイン性と動きやすさを両立。スマートフォンなどの収納に便利なポケットや、「Bill Wall Leather」のロゴを施したスナップボタンなど、細部にもこだわりを込められている。素材には上質な馬革を使用。しなやかさと耐久性を備え、着用を重ねるほどに身体に馴染み、深みのある表情へと変化していく。ライニングには織りで表現したレオパード柄を採用し、内側までブランドらしい遊び心を感じられる一着だ。

サーマル生地をベースに、襟・前立て・カフスにはコーマ糸のツイル生地を組み合わせた、異素材のコンビネーションが特徴の一着。カットソーの気軽さと、シャツの品の良さを兼ね備えている。
前立てには共生地の包みボタンを採用し、最上部のボタンホールは飾り穴仕様に。前立てとカフスにはあえて芯地を使用せず、生地本来の風合いと、着用を重ねることで生まれる経年変化を楽しめる仕上がり。
一般的なアンダーウェアとしてのサーマルとは異なり、ロングスリーブTシャツ感覚で着用できるバランスの良いシルエット。1枚での着用はもちろん、レイヤードスタイルにも活躍するアイテム。


ヴィンテージスウェットをベースに再構築したフーディ。後付けフードやV字ガゼットなど、クラシックなディテールを取り入れながら、現代的なシルエットへとアップデート。やや大きめに設計されたフードや幅広の袖口・裾リブが存在感を演出。ゆとりのあるラグランスリーブと、若干丸みを持たせたバルーンシルエットにより、リラックス感のある着心地に仕上げている。
素材にはやや厚手のループスウェット生地を使用。製品洗いを施すことで、着込んだような自然な風合いと柔らかな着心地を実現。フード裏とポケットライニングにはサーマル生地を採用するなど、細部にもこだわりを込めた一着。

ヴィンテージアイテムをベースに再構築したデニムジャケット。クラシックなワークウェアの空気感を残しながら、現代のスタイリングに馴染むバランスに仕上げている。
タックボタンやスナップボタンには「Bill Wall Leather」ロゴ入りのオリジナルパーツを採用。フロントのプリーツ補強部分にはリベットを配し、ポケット袋にはストライプ柄のスレーキ生地を使用するなど、細部までヴィンテージライクなディテールにこだわっている。
素材には国産12ozデニムを使用。適度な厚みと耐久性を備え、製品洗いによって自然なアタリと柔らかな風合いを引き出している。着用を重ねるほどに表情が変化し、自分だけの一着へと育っていくアイテム。

スラックスと5ポケットパンツのディテールを融合したデニムパンツ。上品な雰囲気とワークウェア由来の無骨さを併せ持つ、ブランドらしい一本。
フロントにはスラックスを思わせるスラントポケット、バックにはオリジナルのステッチワークを施したパッチポケットを配置。タックボタンにはBWLロゴ入りのオリジナルパーツを採用し、バックポケットの飾りステッチには「Bill Wall Leather」のデザインアイコンである波を表現している。赤耳仕様も特徴のひとつ。シルエットは、ゆとりのあるストレートをベースに裾に向かって緩やかに絞ったテーパード。素材には国産12ozデニムを使用し、製品洗いによって自然な風合いと柔らかな穿き心地に仕上げている。

今回のアパレルラインにおいても、そのものづくりに対する姿勢は変わらない。ブランドが長年培ってきたクラフツマンシップと美学をベースに、日常のスタイルに取り入れられるプロダクトへと落とし込んだ。
また、これまでデザイナーが重ねてきたさまざまな経験や、ジュエリー、コラボレーションを通じて出会ってきたカルチャーや人、ものは、今回のビジュアルにも表現されている。ヴィンテージや音楽、アートなど、デザイナーの趣味を好きなものが詰まった“趣味部屋”と表現し、これまで歩んできた時間そのものをひとつの空間として描き出した。そこに漂う空気感や美意識もまた、今回のコレクションを形づくる重要な要素だ。
ジュエリーから始まった「Bill Wall Leather」の世界観を、ウェアという新たなフィールドで表現する、ブランドにとって新たな挑戦に注目を。
問い合わせ先
オフィシャルサイト
Bill Wall Leather
Text:Mitsuru Ito

伊藤満
WEBエディター
ファッションと美容を担当。服も美容も大好きで、トレンド情報をいち早くチェックするのが趣味。 入手困難なファッションアイテムとバズっている美容商品、スイーツには目がない。
サブスク配信と古着屋巡りで休日を満喫している。
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