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もうそろそろ梅雨の時期がやってくる。雨の日は外に出るのがおっくうになってしまうけど、防水アイテムがあれば話は別。機能性だけでなく、ファッションとしても楽しめるアイテムを人気ブランドからピックアップして、メンズノンノ編集の推しコメントとともにご紹介! 今回は「マッキントッシュ(MACKINTOSH)」のウェザーテック スカイ パーカー。
マッキントッシュ
ウェザーテック スカイ パーカー

「マッキントッシュ」とは
すなわち防水生地のこと
「マッキントッシュ」の起源をたどると、「マッキントッシュクロス」の発明にさかのぼる。雨の多いロンドンの街に馬車が行き交っていた1820年前後、雨を防ぐ衣類は、布に油を染み込ませた外套くらいしかなかった。
そんななか、イギリス・グラスゴーのチャールズ・マッキントッシュによって発明されたのが、2枚の生地の間に溶かした天然ゴムを塗り、圧着して熱を加えた防水布。その革新的な生地で製作されたコートは、乗馬用やレインコートとして瞬く間に広まり、さらに英国陸軍のコートや英国国鉄の外套を製作するまでに。いまなおイギリスでは、レインコートの総称が「マッキントッシュ」だというほどだ。

ミリタリーゆらいの
ショートブルゾン
防水生地の権威とも言えるそんな「マッキントッシュ」から、今回紹介するのはショートブルゾン。
US ARMYのM-51をデザインベースにしながら、着丈は短く、そしてラグランスリーブを採用し、ディテールを削ぎ落とすことでモダンに仕上げた。


生地は、コットンライクなリサイクルナイロン糸を縦横に使用した高密度のリップストップ3層構造。ナチュラルな表情に、透湿防水性と撥水性を併せ持つ。

フードも裾もドローコードで絞れるようになっているため、強い雨の日や自転車に乗るときにも機能的。

生地の透湿性に加えて、脇下のホールでムレを防止。

スナップボタンは大きめ。ブランドロゴを配したハイクロス仕上げで、カジュアルさと品のメリハリが効いている。

編集 髙阪の視点
ハイテク全盛のいまだからこそ
選びたいシンプリシティ
「レインコートそのものを世の中に広めてきたブランド、という歴史背景、その折り紙つきの防水性が、まず服好きの心をくすぐります。アウトドア業界を中心に多種多様な防水生地やウェアが存在するいまですが、だからこそ、奇をてらわないシンプルな機能や生地に立ち返るのもいいと思いませんか?」。

フェスで目立てるかも?
「リラクシングなショートシルエットは、スタイリングし甲斐があります。パンツは太め。バスケショーツやバミューダショーツのような、ボリュームのあるショーツを合わせるのももちろん◎。個人的には、上品な雰囲気を活かしてあえてフェスで着るのもよさそうだな、とか」。
Photos:Yuichi Sugita Stylist:Yuta Fukazawa
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