FASHION

【OUR’sの日常に密着②】YouTube用の動画撮影はこんな感じでやってます！彼らが気になる春アイテム&私服コーデも公開

2022.04.07

▼ 広告枠 : singular : article-top ▼

▼ WPの本文 ▼

メンズノンノ読者からもアツい支持を集めるYouTuberユニット、OUR’s。そんな３人が注目する春アイテムを私服とMIXしてもらいながら、プライベートな時間に密着。彼らが好きなファッションやスポットが明らかに！

OUR’s

人気セレクトショップ「SULLEN TOKYO」でつながった、深水光太とモーガン蔵人、ローズの３人からなるYouTuberユニット。１週間コーディネートや美容、スナップなど、おしゃれな彼らが気になる最新トピックを発信する。

ローズさん

深水光太さん

モーガン蔵人さん

OUR’sの日常って？
YouTube用の動画撮影をする

ミリタリージャケットを主役にモードへシフト

「動画の中でも１週間コーディネートや買ったものが人気。３人で撮った動画はローテーションで編集を担当。でもそれぞれに得意なジャンルがあったりして、コメディっぽいのはローズがうまいんです」（深水さん）。イチ押しスプリングアウターのA-2フライトジャケットには、古着のクラシカルなスラックスを合わせてモード感をプラスした。

KOUTA’s SELECT
BUZZ RICKSON’Sの
A-2フライトジャケット

「レザージャケットはひととおり手を出しましたが、A-2フライトジャケットは初です！」（深水さん）。

ナイロン×ニットでメリハリを狙う

「このセカンドレイヤーのパンツは、ナイロン素材のスラックスという珍しいアイテムだから絶対買おうと思っていました！」（ローズさん）。存在感抜群のステファンクックのニットでメリハリをつけた。「企画の打ち合わせは最低週１で。当初は何個も案を出して練っていたけど、続かなかった（笑）。３人そろわないときも、それぞれVlogとかを撮りためています」

ROSE’s SELECT
SECOND/LAYERの
フレアスラックス

「ナイロンパンツだけどスポーティじゃないのが意外！クリース入りのフレアシルエットで品もある」（ローズさん）。

CHATTING

それぞれの感性と個性が光る
個人のトレンドを大解剖！

深水　OUR’sを始めてから一緒にいる時間は圧倒的に増えたよね。３人での活動がもう生活の一部になってるし、YouTubeを撮らない毎日なんて考えられなくない？

モーガン　そうだね。SULLENでも一緒だし、毎週金曜の夜はそのまま事務所で終電まで企画会議をしてるし（笑）。

ローズ　でも不思議と飽きないよね。むしろずっと楽しい。

モーガン　うん。お互い仲がいいけど、服の趣味も性格も違うからよかったのかもしれないね。

ローズ　カッコいいと思うものは同じなのにね。面白いね。

深水　動画で今の気分のコーディネートとかアップしてるけどさ、２人はどんなスタイルが気になってる？

ローズ　ナイロンとかサテンとか、ツヤがある素材が気になってるかも。ふだんはクラシカルでモードな着こなしが多いから、上品な生地感を取り入れるとさらにワンランク上のラグジュアリーさを加えられる。

モーガン　セカンドレイヤーのシャツ（4/5公開の記事で紹介）が似合ってた。ローズって映画『ロミオ＋ジュリエット』のディカプリオ的な王道の王子様スタイルが似合う。

深水　他のアイテムも、いつものローズのスタイルを味変してくれるような素材感やデザインでよかったよ。

モーガン　俺は、今回の３つの着こなしに共通しているけど、冬から続いて暗くなりがちな装いに、品のいい色を入れたかったんだよね。

深水　うん。上品だけどほどよく抜けてるスタイリング、モーガンはうまい。

ローズ　シンプルだけど、生地感やサイズ感でひとクセ出してる感じ。

モーガン　あと、去年の終わりぐらいから、おしゃれな人たちの中で、オールブラックにカラーアイテムをアクセントで入れてる着こなしが増えてきたような印象があって。

ローズ　おお、面白いね。

モーガン　で、俺はあまりブルーとか爽やかな明るいカラーより、しっとり上品なカラーが好みだから、アイボリーやブラウンとかナチュラルな色味に注目していこうと思ってるんだよね。

深水　ローズと俺はかなりデザイン性があるものが好きで、モーガンは大人っぽいデザインが好みだもんね。俺も引き続き、いろいろなジャンルをモードに仕上げるのが気分。例えば、ミリタリージャケットを武骨にせずに、スタイリッシュに着こなすというか。

モーガン　A-2ジャケットとか光太らしいし、めちゃくちゃ似合ってる。

ローズ　コモンスウェーデンのニット（4/8公開予定の記事で紹介）は色味もデザインも新鮮なんじゃない？

深水　そう！　最近はヴィンテージライクな新品もいいなって。特に若い子の中で、ゴリゴリにデザインがきいてる服よりは、古着をひとクセひねって、生地感やシルエット、色味を今っぽく解釈したアイテムがリアルクローズになってるよね。アワーレガシーとかオマールアフリディ、ウェールズボナー、エス・エス・デイリーあたりが当てはまるブランドだと思う。

ローズ　コミッションもよくうちらの話題に出るよね。

深水　もちろんコモンスウェーデンも好きで、毎シーズン楽しみにしてる。

Photos:Shinsaku Yasujima　Stylist:Takumi Urisaka　Interview & Text:Hisamoto Chikaraishi

▲ WPの本文 ▲