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メンズノンノ6月号で専属モデル卒業を発表した山本涼介、三宅亮輔、遠藤史也、ミッチェル和馬、髙見翔太の5人。本誌で収めきれなかったスペシャルインタビューをお届けします！
三宅亮輔「一緒にいいものをつくろうとするおもしろい人たちに囲まれていた」
クール。かわいい。男らしい。フレンドリー。いろいろな表情を持つ三宅亮輔。人前に立つ人物にふさわしい魅力的な男。本誌でも語ったように、彼はメンズノンノへの強い情熱を実現させたモデルの一人だ。
「僕もみんなと同じようにメンズノンノを愛読していて、絶対挑戦したいと思っていました。2回目のオーディションで受かったんですけど、それまでに体を10kgくらい絞って、受かることだけを考えて、前を向いてましたね」
「先輩モデルとも対等に立ちたい」という思いの下、デビューしてからはカメラの前で、緩急を使いこなした魅力的な表情を見せた。自信と実力がともない、多くの企画で起用されるようになった。現場を重ねるたびに、三宅はどんどん成長していったのだ。
「モデルの先輩やひとまわりも上のプロのスタッフさんとのお付き合いが、仕事をする上で勉強になりました。自分の表現方法とともに、人との接し方、付き合い方を知る。一緒にいいものをつくろうとするおもしろい人たちに囲まれていて、部活みたいな感じもあるけどもちろん厳しさもある。どこか息抜きもできるけど、気持ちも引き締まる。そうやって、自分の可能性を引き出してもらえました」
モデルとして活躍するかたわら、俳優の道を歩む三宅。彼がメンズノンノを去ることにさびしさを感じながらも、これからの大きな未来に期待も膨らむ。彼とメンズノンノの絆はこれからも続く。
「去年初めて出演した舞台をやりとげた後の撮影が印象に残っていますね。一ヶ月、舞台という新しい世界に集中していて、その間はなかなかメンズノンノに出られず、モデル仲間にも会ってなかった。終わった次の日の現場がメンズノンノで、仲のいい中田くんや編集さん、スタッフさんと一緒ですごく楽しかった（笑）。卒業した先輩みんなが言う通り、ここが帰る場所になっていたなって実感しました」
Photos：Yuhki Yamamoto Hair＆Make-up：NOBUKIYO Stylist：Yoshiaki Komatsu Composition&Text：Hisamoto Chikaraishi
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