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フランスの自動車メーカー「RENAULT（ルノー）」とアメリカのブーツブランド「DANNER（ダナー）」が異色のコラボレーションを実施。オリジナルのワークブーツとシートカバーを期間限定の受注生産で販売する。
自動車メーカーとブーツメーカーによる異色コラボ
ボリューム感があってタフなブーツは、秋冬の着こなしの定番アイテム。だが、普通のブーツでは物足りなくなっている人も多いのではないだろうか。ならば、フランスの自動車メーカーであるルノーと歴史あるアメリカのワークブーツブランドであるダナーによるコラボブーツを選んでみてはいかがだろう。異色の組み合わせから生まれた1足を履けば、特別感を存分に味わえるはずだ。
今回のコラボレーションは、新型ルノー カングーの限定車「ルノー カングー ヴァリエテ」が発売されたことを記念して実施された。新型ルノー カングーは、欧州では働くクルマとしても広く活躍しており、その高い機能性や堅牢性がプロからも高く評価され、バン・オブ・ザ・イヤー2022を獲得している。限定車として登場する「ルノー カングー ヴァリエテ」は、プロフェッショナルのための道具であることをイメージさせるスモーキーカラーのグリ アーバンを採用。マルチルーフバー、スマートフォンワイヤレスチャージャーを装備したスペシャル仕様となっている。
今回のコラボブーツのベースとなったのは、ダナーのアイコンモデル「DANNER LIGHT」の流れを汲む「WASHOUGAL」。それを「ルノー カングー ヴァリエテ」のカラーリングをイメージしてアレンジしている。
機能性も追求しており、高い防水性を誇るダナーのオリジナル防水素材「DANNER DRY」を採用し、VIBRAM クレッターリフトのソールを装着。また、ジップアップパーツをあしらうことで、レースアップでありながら着脱を容易にしている。ジッパーにあしらったヴィンテージ風のトリコロールのストラップもポイントだ。
また、今回はブーツだけでなく、シートカバーもコラボで製作。ダナーのコーポレートカラーのダークグリーンを基調に、背面に刺繍でダナーのロゴをあしらった特別なデザインが特徴で、新型ルノー カングー専用に作られており、シートにぴったりとフィットする。PVCレザー製なのでちょっとした汚れを気にせず使え、使い込むほどに味が出てくるのも魅力だ。
どちらも期間限定の受注生産ゆえ、希少性の高さも抜群。人目を引くこと間違いなしだ。
ルノー・ジャポン
TEL：0120-676-365
https://www.renault.jp
※価格は全て税込です。
Text by Tetsu Takasuka
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