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【今さら聞けないスニーカー基本のき!】ナイキの名品エア マックスのスゴさとは?

【今さら聞けないスニーカー基本のき!】ナイキの名品エア マックスのスゴさとは?

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スニーカーはおしゃれ男子の必須アイテム。そこで、名品といわれるスニーカーの歴史や変遷などを、わかりやすく解説する連載をスタート。何を買ってどう着こなせばよいか? 新作情報や愛用者のスナップも詰め込んだ! 第1回は社会現象にまでなったナイキ エア マックス 95をメインに、今年30周年を迎えたエア マックス 90にもフォーカス!

ナイキ エア マックス 95の歴史
未来的なグラデーションアッパーは今なお新鮮!

グレーのグラデーションにネオンイエローの配色がオリジナルカラー

エア マックスは今やファッションシーンに欠かせないスニーカーだが、発売された当初はナイキの最先端のテクノロジーを凝縮した、アスリート用のランニングシューズだった。1987年に発表された初代モデルは、その名の通りエアを最大限(マックス)に注入したエアユニットが、ミッドソールのヒールパートから見える構造=ビジブルエアユニットで話題を呼んだ。当時、エアはナイキの衝撃吸収テクノロジーとして、エア フォース 1などのバッシュですでに定着していたが、それが可視化されたのが衝撃だった。

エア マックス 95はアウトソールの中央からもエアユニットが見えるのが特徴

エア マックスは1987年から毎年ニューモデルが発売され、エアバッグも少しずつ大きくなっていった。1995年に発売されたエア マックス 95は、前足部のエアユニットを可視化したことが画期的だったが、それ以上に人々の心をとらえたのはグラデーションラインのアッパーデザイン。「ハイテクスニーカー」という言葉が巷で定着しはじめた90年代、それを象徴するスニーカーとして、日本のストリートシーンで大ブレイクした。


エア マックス 95に搭載されたエアバッグ

エア マックス 95をデザインしたのは、セルジオ・ロザーノ。1990年にナイキに入社してACGのデザインなどを担当していたルーキーだった。セルジオはエア マックス プロジェクトに参加する前に、雨が地面を浸食するプロセスに着想してグランドキャニオンの地層のようなスケッチを描いていた。新しい発想が求められる中、エア マックスの生みの親、ティンカー・ハットフィールドの助言によって、彼は解剖学の本から答えを導きだす。グラデーションに肋骨や筋肉のイメージを落とし込むことで、エア マックス 95のデザインが完成した。

エア マックス 95をデザインしたセルジオ・ロザーノ

地層のスケッチをスニーカーに落とし込んだデザインラフ

色を細かく指定したデザイン画。グラデーションに筋肉や肋骨の隆起をイメージした立体感がプラスされている

着色完成形のデザイン画

ヒールパートの中央からエアユニットが見えるアウトソールのデザイン画

モノクロ部分はレントゲン画像のようにスニーカーが筋肉や骨のように見える当時の広告。メッシュニットアッパーの通気性を訴求

発売当初は賛否両論で、「イモ虫」のようだと酷評された逸話もある。日本ではスニーカーのデザインに風穴をあける斬新なデザインがマニアを中心に評価され、あっという間に人気スニーカーに。95年秋に発売され、96年初頭には木村拓哉さん、広末涼子さんなど有名人が着用して大ブレイク。スニーカーショップや古着屋ではグレー×イエローのオリジナルカラーに10万円以上のプレミア価格がつき、エアマックス欲しさに恐喝行為を行う若者が現れ“エア マックス狩り”として、社会問題になった。

ブームが一段落した後も、エア マックス 95は復刻されるたびにニュースとなり、マニアだけでなく、スニーカー好きやおしゃれ通のマストスニーカーとして、今も注目を浴び続ける。まさにハイテクスニーカーの王者と言えよう。
      


ナイキ エア マックス 90の歴史
完成されたデザインとモダンな配色で95と並ぶ傑作

エア マックスシリーズの3代目。インフラレッドは鉄板カラー

初期型エア マックスの完成形との呼び名も高いエア マックス 90は、シリーズ3作目として1990年に発売された。ナイキのアイコンであるスウッシュがレイヤーで隠され、補強のブラスティックリブパーツに型押しされたAIR MAXの文字がビジブルエアとともに存在感を放つ。さらにインフラレッド、レーザーブルーと名付けられた当時のスニーカーには珍しいネオンカラーも新鮮だった。レトロとハイテクの中間的な立ち位置で、復刻も新作も完売を繰り返す。
     

2015年の「エア マックス デー」にちなんで発表された「エア マックスファミリーのアイコン:マックスのマスターズ」。95が中央に鎮座

ちなみにエア マックスは熱狂的ファンが多いことから、2014年から初代モデルが発売された3月26日を「エア マックス デー」として記念日に。以後、毎年スペシャルなニューモデルが発表され、争奪戦が繰り広げられている。


すべてはここから! 1987年に発表された記念すべき1stモデル「エア マックス 1」

未来的な流線型のグラデーションで95と双璧をなす「エア マックス 97」もマスターズ入り。
    

NEW MODEL

ナイキ エア マックス 95 SE

2020年は世界中にエールを送るスペシャルエディションが登場。その名も「ワールド ワイド パック」。ナイキを代表するモデルを“NIKE WORLD WIDE”ロゴや地球儀マークで装飾してインパクトのある一足に。このシリーズの最新作にはエア マックス 95もラインナップされ、黒ベースにネオンカラーの配色でクールな仕上がり。筋肉を表現したサイドパネルには都市名やスポーティなアイコンがスウッシュとともに落とし込まれている。

スニーカー(ナイキ スポーツウェア)¥18,000/ナイキ カスタマーサービス


ナイキ エア マックス 90 SE

「ワールド ワイド パック」にはエア マックス 90もラインナップされている。配色はエア マックス 95と同様だが、こちらはパイピングにロゴテープをあしらい、印象的なルックスに。

スニーカー(ナイキ スポーツウェア)¥13,000/ナイキ カスタマーサービス

ナイキ エア マックス 90

オリジナルモデルの完全リメイクバージョン。上質なレザーにクラシックなTPUパーツがデザインのアクセント。白×黒のパンダ配色は、ストリートからモードまで、コーディネート力抜群!

スニーカー(ナイキ スポーツウェア)¥12,000/ナイキ カスタマーサービス

問い合わせ先:ナイキ カスタマーサービス
TEL:0120-6453-77 NIKE.COM



おしゃれ男子のナイキコーデ

坂田秀晃(メンズノンノモデル)
ナイキ エア マックス 95

「エア マックス シリーズは歴代、いろいろなモデルが存在しますが、95がいちばん好きなデザイン。去年の今頃、はきやすくて、服に合わせやすいスニーカーを探していたとき、このブラック×カーキを見つけて即決しました。エア マックス 95はボリューム感があるので、バランスをとって細身のパンツをコーディネート。ペリーエリスの攻めた柄シャツとジンズのサングラスで、少し不良っぽいイメージをプラス。クールに男らしく装いたいときにエア マックス 95を選びます」

「スニーカーといえばナイキ。ファッションブランドとしてもクールで男らしく、スタイリッシュなイメージがあります。このエア マックス 95はソールがブラックというのもお気に入りのポイント」
        


福井傑也さん(SNS TOKYO)
ナイキ エア マックス 95

「90年代半ばのストリートファッション全盛期と言える時代にリリースされ、“エア マックス狩り”と呼ばれる社会現象を巻き起こすほど爆発的に人気だったと、20代の僕も知っているほど有名なエア マックス 95。25年経った今も、復刻モデルや新色など多くのバリエーションがリリースされ、ファンを飽きさせないのがいちばんの魅力だと思います。ほかのスニーカーにはない独特のデザインは、どんな時代もトレンドにもマッチするから一足は持っていたいキックス。きょうは90年代のファッションへのオマージュで、ヒューゴボスの淡色太めジーンズにボーンズ アンド ボルツの椰子柄シャツをコーディネート。コーディネートは季節感を重視しているので、夏を連想させるようなアイテムでまとめました!」

「個人的にスニーカーは圧倒的なナイキ派。普段はエア フォース 1やダンクなどローテクなものをはいていますが、気分転換したいときはエア マックス 95のようなハイテク系のデザイン。ローテクもハイテクも、ナイキのスニーカーは流行り廃りを感じさせてないものばかりで、いろいろな雰囲気を演出しているので、昔から愛用しています」
    


柿島 遼さん(ステュディオス)
ナイキ エア マックス 90

「エア マックス 90と95が大好きで、常に新調しています。90はオールホワイト、95はオールブラックを買うのが僕のこだわり。90は大学2年生から買い続け、今回で11代目です。ほどよいハイテク感があってどんなスタイルにも合わせやすく、何よりはきやすい。きょうはエア マックス 90が主役になるように、テアトラのブラックシャツ&パンツにコーディネート。ネオンカラーのTシャツをアクセントに入れました。上品なストリートスタイルの足もとに、それからかっちりしすぎたくないときもエア マックス 90でハズします」

「ブランド哲学にも共感できるので圧倒的にナイキ派です。コラボではなく、レギュラーものの単色カラーを好んではいています。購入した際はシューレースをロウビキの紐に変えるのが自分流。ひとつの儀式のようになっています」

※価格は全て税別です。
Photos:Yuumi Hosoya(new model)
Composition&Text:Hisami Kotakemori

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