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アイウェアブランド〈金子眼鏡〉が、ロックバンド[Alexandros]のボーカル&ギター・川上洋平とコラボレーションしたサングラスをローンチ。普段から同ブランドの眼鏡をこよなく愛してきた川上にとって念願のコラボとなる。
音楽をはじめとする様々なカルチャーと密接に結びついている眼鏡は、川上にとって特別な存在。今回のコラボでは熱い想いを携えて、すでに廃盤になってしまっているモデルを自らの手で復刻するという願いも実現している。
コラボのきっかけは
金子眼鏡へのラブコール
![川上洋平 [Alexandros]×金子眼鏡2](https://www.mensnonno.jp/wp-content/uploads/2026/04/0069_2.jpg)
――まず今回のコラボレーションに至った経緯から教えてください。
川上 昔から金子眼鏡を愛用していて、単純にファンだったんです。もう10年以上くらいずっと使っていて。きっかけとしては、僕のバンドの元ドラマーが「金子眼鏡とコラボしたアイウェアを発売するよ」って教えてくれたことなんです。それを見た時に、すごくかわいいなと思ったし、「こういうコラボってできるんだ」と知って。そこから、いつか自分もできたらいいなって思っていたんです。縁あって「ぜひお願いします」という形で実現しました。
――コラボレーションが決まってから、制作はどのように進んでいったのでしょうか。
川上 僕がもともとすごく好きだったヴィンテージ風のモデルがあったんですけど、それが廃盤になってしまっていて。実は自分でも何本か持っていたんですけど、なくしてしまって......(笑)。気に入っていたので、それを復刻したいですとお願いするところから始まりました。絶対にファンも多いモデルだと思ったので、そこに自分の名前を入れたりして作りたいな、と思って。
レンズの色は僕が好きなパープルとイエローにしようと決め、そこから形になっていきましたね。なので、今作のベースはもともと好きだったモデルの復刻版で、サイズ感は少し大きくなっています。
――ご自身のこだわりはどう詰め込んでいきましたか?
川上 いろんなアイウェアをかけてきた中で、一番おすすめできる1本だと思っています。レンズは、昼だけではなくて夜でも掛けられる程度の色の薄さなので、パーティ・シーンでも浮きすぎない。すごくちょうど良いバランスなんですよね。形もいろんな人に試してもらったんですけど、本当に誰にでも似合っていたので、たくさんの人にかけてほしいです。
――デザイン面でのポイントはありますか。
川上 自分で手書きしたマークをさりげなく入れているので、ぜひ探してみてほしいです。コラボならではのワンポイントですね。
――スタイリング的にはどのように取り入れるのがおすすめでしょうか?
川上 イエローは古着とかロックTシャツみたいなスタイルに合うと思います。シンプルな服装でもアクセントになるので。パープルは本当に万能で、モードにもスーツにも合う。実はかなり使いやすい色なんですよね。ちょっと派手にいきたい日はイエロー、少し落ち着きたい時はパープル、みたいに使い分けてもらえるといいと思います。
音楽と眼鏡と憧れと......
![川上洋平 [Alexandros]×金子眼鏡1](https://www.mensnonno.jp/wp-content/uploads/2026/04/0212_2_23.jpeg)
――そもそも金子眼鏡のどういったところに魅力を感じていたのでしょうか?
川上 いろんなアイウェアを試す中で一番自分に合っていたんですよね。サングラスも含めていろいろ持っているんですけど、結局一番手に取るのが金子眼鏡なんです。自然と自分にフィットしているんだと思います。
あとは、お店の方の対応もすごく好きで。修理に持っていくと、他のブランドの眼鏡も「一緒に直しておきましょうか?」って言ってくださったりして。そういう愛のある接客も含めて好きになりました。
――私も金子眼鏡のアイウェアを普段から付けていますが、眼鏡に関する小さな疑問から修理に関する相談まで、すごく丁寧に対応してくださるのが印象的です。ご自身の中で、金子眼鏡にまつわる思い出深いエピソードもありますか?
川上 それで言うと父親の話になるのですが――僕がかけていたサングラスを見て、「それいいね」って言ってくれたことがあって。同じ型のものをプレゼントしたんです。もともと父はかなり色の濃い太めのフレームのものをかけていたんですけど、プレゼントしたモデルをすごく気に入ってくれて、今でも大事に使っているみたいで。もう80代後半なんですけど、それでも似合うんですよね。年齢関係なく誰にでもフィットする、そういう魅力があるブランドだと思います。
![川上洋平 [Alexandros]×金子眼鏡3](https://www.mensnonno.jp/wp-content/uploads/2026/04/0576_BW.jpeg)
![川上洋平 [Alexandros]×金子眼鏡4](https://www.mensnonno.jp/wp-content/uploads/2026/04/0590_BW.jpeg)
――私が掛けているモデルも職人さんが1つひとつ手で作っているものだと聞いて。誰が掛けても馴染むというのは、そういった部分にも現れているのかもしれませんね。今回、カラーはパープルとイエローの2色ですが、この色味にしたきっかけというと?
川上 パープルは単純に自分がすごく好きな色なんです。スウェットとかソックスなど、ワンポイントで取り入れることが多い色味で。自分のテーマカラーみたいな感覚ですね。
イエローは、僕がアイウェアに憧れた原点でもあります。90年代にリアム・ギャラガー(オアシス)が掛けていたサングラスのイメージが強くて。色がイエローだったんです。小中学生の頃に真似して買ったりもしたんですけど、当時はあまり似合わなくて(笑)。でも色はずっと好きだったので、今回はリスペクトも込めて選びました。
――音楽とファッションは密接に繋がっている部分もありますが、その中で、アイウェアはどういう存在だと解釈していますか?
川上 一番手軽に取り入れられるアイテムでもあるし、アイコン的な存在でもありますよね。ロックスターってどこか距離感がある存在であってほしいと僕は思っていて。全部をさらけ出すんじゃなくて少し隠す。そのためのアイテムとしてもアイウェアは重要だと思います。自分の気分や生活感を良い意味でシャットダウンできるというか、そういう役割もあるのかなと。
日常と眼鏡の繋がりとは?
![川上洋平 [Alexandros]×金子眼鏡5](https://www.mensnonno.jp/wp-content/uploads/2026/04/0954-e1775789299991.jpeg)
――日常でも使われているんですよね。
川上 そうですね。車の中にも2〜3本置いていますし、家や作業部屋にもあります。ブルーライト用のものも使っていますし、サングラスもいろんな場所に置いてあって。生活に欠かせないアイテムですね。
――ライヴでも着用されていますが、掛けることで意識の変化はありますか?
川上 それで言うと、ライヴで一番役割を発揮しているかもしれないです。ステージに出た瞬間って照明もあって眩しいんですけど、それを和らげる意味もありますし。最初の1、2曲はあえて距離を保つためにかけている部分もあります。いきなり全部さらけ出すのではなくて、徐々に距離を縮めていく。その中で外すタイミングもあって――だいたい3曲目くらいで外すことが多いですね。ただ外した後に置いたはずの場所から転がって、気付かずに踏んで壊してしまうこともよくあって......(笑)。その度に修理してもらっています。
――私もよく寝落ちしてフレームが曲がってしまった時に修理をしてもらうのですが、踏ん付けてボロボロになった状態からでもちゃんと元通りになるんですか?
川上 なりますね。壊れた部分は部品を全取っ替えして修理してくださるんです。
――それでは最後に、読者に向けてメッセージをお願いします。
川上 アイウェアって、何本持っていてもいいと思うんです。手頃なものから高価なものまでそれぞれに魅力があるし、ちょっとチープな感じもかっこよかったりする。いろんな形や色を試して、自分に合うものを見つけるのも楽しいですし、あえて似合わないものを楽しむのも面白い。顔の印象を一瞬で変えてくれる、メイクみたいな存在でもあるので。特にメンズでまだあまり取り入れていない人には、すごくいいアイテムだと思います。気分も変わるし、ぜひ気軽に楽しんでほしいですね。
![川上洋平 [Alexandros]×金子眼鏡6](https://www.mensnonno.jp/wp-content/uploads/2026/04/0892-e1775789274696.jpeg)
●商品詳細
レンズ幅:50mm
山幅:22mm
テンプル長さ:145mm
天地:45mm
仕様:チタン
レンズ素材:CR-39
▶︎レンズの素材
度付きレンズでも採用されているプラスチック素材でもあるCR-39を採用。透明感があり、歪みが非常に少ないため目に優しく、プラスチックレンズの中では最高のレンズ。
Photos:Koichi Takemura Hair & Make-up:Maki Sakate (vicca)
衣装協力:ATTACHMENT
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