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基本性格
抜群のバランス感覚で
何かと何かをつなぐ人
大将軍・王騎の副官として多くの戦場をともに駆け抜け、補佐し続けた騰。王騎を支えるのは並大抵のことではできないことからも、そのポテンシャルの高さはわかるが、そんな騰タイプのキミは基本的に、バランス感覚に優れた天性のコミュニケーター。普段は、飄々としてつかみどころのない雰囲気を漂わせても、いざとなれば、理性的に冷静な観察力で場の空気を読み、何かあれば、疾走する馬のようなパワーとスピードでファルファル…と切り抜ける。この婁宿の「婁」は、“つなぐ”という意味を持つ。騰は王騎亡き後、その軍団と志を引き継いで将軍になったが、キミも人と人の間だけでなく、異質なもの、変化するものを次へとつなぐ、また危機を回避して安全につなぐような使命と力を秘めている。
騰タイプってこんな人
優れた№2体質

婁宿の人は、最も優れた“No.2”になるといわれる。それはトップの隣で濃密な体験と貴重な教えを得たいキミの願望とキミの細やかなサポートを喜ぶトップの側の意向が合致した結果だ。キミは人を押しのけてまで上に行く気がないため、No.2の座に甘んじる場合もあるが、誰よりトップの薫陶を受けたキミは、やがて人から推されて、No.1の座につくことになるだろう。
経験を糧にして強くなる

タイプのレベルアップに一番、必要なのは”経験”。 本来、持って生まれた資質は、決して図太くも大胆でもないので、いきなり大勝負の戦場に立つより、小さな戦い、ささいな課題を自分なりに切り抜けながら、大きくなっていくのがキミらしい進み方。現場で得た経験に詰まった情報を分析、工夫して独自のスタイルができたとき、キミは誰にも打ち破られない存在になる。
極端にミスが少ない

緻密に考え、慎重に動く騰タイプは、小さな失敗から多くのこと学び、セーフティネットを張り巡らすので、危機管理能力は高く、ミスの少なさで大きな信頼を得る。ただ理性的で周囲がよく見えるため、実は批判精神も強い。それで怖がられたり、嫌われたりして人間関係でつまずくことを恐れ、その鋭さをオブラートに包むように軽めな言動を見せることも少なくない。
2022年後半の運勢
持ち前の“つなぐ力”で、
最強の新軍を組織する!?
リスキーな冒険と挑戦をしながら、自分の新たな可能性を切り開いていく2022年。様々な変化を受け入れながらも、自分なりの戦術を築いてきた2021年を経て、気づけば、日々の過ごし方や、一緒に戦う仲間たちや人生の“登場人物”もかなり変わっているはず。大将軍・王騎の副官として彼を支えると同時に、自らも兵士たちから篤い信頼を集め、最強の軍の“要”となった騰のように、人と人、人とモノをつなぎ、組織化する才能を秘めているキミ。そんな強みを生かし、敵味方であった人たちの縁をつないだり、新旧の人間関係をシャッフルするような出来事も起こりそうだ。そんな出来事の中で自分自身もまた成長し、これまでとは違った活躍ができる新天地を見つけられるはずだ。2022年も後半、そんな新天地へすでに足を踏み入れている…という騰タイプも多いのでは?
好奇心とチャンレンジ精神で、パワフルに成長していく年だが、ここから7月31日までの期間は先を急ぎすぎたり、過激な戦術に頼ると、9・10月に様々な問題点が浮上する恐れが。ファルファルとスピーディーに突っ走るよりも、持ち前の理性と観察力で堅実に事を進めるのが運気上昇の鍵。恋愛は8月7~23日に“極上の出会い運”があり。王騎将軍のように惚れ込める、最強のパートナーが現れるかも!?

情の強さにヘトヘト。
パワーも成果も吸い取られる
知恵があり、清濁あわせのむ懐の深さを持つ廉頗タイプの氐宿は、婁宿のキミがそれこそNo.2として傍らにいたい相手と感じ、逆に氐宿も婁宿のサポートを喜んで受け入れるはず。でも氐宿の情の深さや束縛の強さは、しだいにキミには重荷になり、氐宿にパワーも成果も吸い取られるような消耗を味わい、決裂。やがて対立する恐れもあり、実は深入りしないほうがよい相手。
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