![ソウルで「今、行くべき」高感度ショップ [ファッション編] 美学が凝縮された建築も見どころ。Andersson Bell](https://www.mensnonno.jp/wp-content/uploads/2023/02/M_23_0226_1_eye-880x660.jpg)
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ソウルの人気ショップ巡りは感性が刺激されるスペシャルな体験。珍しいモノが見つかるのはもちろん、アートをミックスしたコスメやフードに気分がアガるし、グローバルで注目されるブランドやアーティストの先取りもできるから必見だ！
04 – FASHION
韓国といえばストリートとラグジュアリーの融合や、色柄にクセのある主役級デザインが特徴。いつものワードローブに少しの冒険をプラスできる、人気のセレショとブランドを攻めよう。
アンダースンベル
Andersson Bell
美学が凝縮された建築も見どころ
DATA
国内外を問わず多数のセレクトショップから呼び声の高いアンダースンベル。韓国と北欧のテイストをミックスしながら細部まで作り込んだデザインは必見。
ソウル特別市江南区宣陵路153キル38
☎+82 2-578-8392
◯12時～20時 不定休
伝統の街並みが
スペシャル
小窓の下に広がるのは韓国の第2代大統領が住んでいた歴史ある村で、一般の人がこの場所を眺められる場は、唯一ここだけ。
映像作家の展示を常設
クラシックな村を見渡す窓のすぐ横に、現代のビデオアート作品を季節替わりに展示し、時の移ろいを考えさせる場所に。
1点ずつにパワーがあるデザイン
アンダースンベルが熱い視線を集める理由はクリエイティブディレクターのキム・ドフン氏が手がける1点ずつの存在感の強さ。「寒い冬、全員がロングダウンならばファッションは退屈」と語るように、すべてのファブリックを自社開発し、細部までひねりを加える。
ソリッドな店内に、多彩な素材のウエアが並ぶ。
キルティングとツイードをコンビ素材にしたコートや異なる織りを組み合わせたニットに注目。
スペースごとに異なる色の照明で彩られる。
パッチワークが今季のテーマのひとつ。ミリタリーのヴィンテージを着想源にしたフォルムに、表地はレザーを
メゾンも御用達のツイードメーカーに依頼して作る生地は、発色が美しく着心地は暖かいハイクオリティ。₩478,000
Photos:Kanta Matsubayashi Hair & Make-up:HORI[bNm] Stylist:Yoshiaki Komatsu
Models:Keisuke Nakata Yudai Toyoda[Both are MEN’S NON-NO models] Composition & Text:Takako Nagai
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