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2025年夏、おしゃれな人はメジャーブランドのスニーカーをどう履いているのか? そこで1か月毎日更新のスペシャルスナップを実施、ぜひコーディネートの参考にしよう。DAY27は会社員の根田龍之介さん。
VANS
オーセンティック レザー

根田龍之介さん/会社員
1966年のヴァンズ創業時に誕生した最初のモデル「オーセンティック」をベースに、アッパー部分がキャンバスではなくレザーを採用したモデル。キャンバス素材に比べて耐久性と防汚性が高いという利点も。

暑くたって、シャツが着たい!
「シックなアイテムをあえて着崩すスタイルが今の気分。この蒸し暑い中でも、好きなシャツをいかに着こなすか、試行錯誤しています。インスタで見つけた海外モデルのグスタボ・ピアーズ・ミルトンさんのコーディネートは、とても参考になるんです」。





「小指には、80年代アメリカのボーイスカウトのリングを。他の指のリングは、祖母から譲り受けたものです。ゴールドとシルバーをあえてミックスすることで、スタイリングにほんの少しの違和感を出しています」。


「開襟の長袖シャツ自体、探すと意外と見つからない。さらにナイロン素材という希少さにひと目惚れしました。袖をロールアップすれば、炎天下でも軽やかに羽織れる一枚です」。




「原宿の『Rabble』で購入。ぱっと見のデザインに惹かれて手に取ったのですが、使っていくうちに、至る所に配されたスナップボタン付きポケットの便利さに気付きました。楽なはき心地に甘えて、つい頼ってしまう一本です」。



ドローコードを絞ることで、ちらりと見えるユニクロのソックスがアクセントに。

「このスニーカーは、“汚くはく”がモットー。VANSは、むしろ汚れているほうが味が出るブランドだと思っています。革靴のようにきれいめにはくのではなく、あくまでVANSをスタイリッシュに見せたい、そんな思いで選んだ一足。無駄なことはしない引き算の美学が詰まっているんです」。



▼他のヘビロテスニーカーもチェック!
New Balance
「ML610SPB」

アッパーには合成レザーとメッシュを組み合わせ、通気性と快適な装着感を両立。ニューバランス610シリーズと同等のこれらの機能を備えつつ、スリッポンタイプで着脱のしやすさを実現したモデル。

「トレーニングシューズっぽいルックスにグッときて即購入。ショーツとカラーソックスで合わせると、めちゃくちゃかわいいんです」。


「クッション性に優れていて本当に疲れ知らず、長時間歩く日にはもってこい!この2足の黒スニーカーがあれば、あらゆるシーンに対応できます」。

Photos:Ibuki Tamura
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夏のメジャースニーカースナップ2025