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今注目のイベントやスポットにエディターが実際に訪れレポートする連載「MY BUZZ SPOT！」。今回はエディター・川上が担当。休日にぜひ足を運んでみよう！
今回の目的地は？
「 スターバックスリザーブ®ロースタリー東京 」
中目黒駅、池尻大橋駅から共に徒歩14分の場所に位置する「スターバックスリザーブ®ロースタリー東京」は、コーヒーからティー、カクテルまで楽しめる4フロアの大型店舗。ここでしか飲めないビバレッジや、アイテムなどもあり多くの人で賑わっている。
今回は、セッション、コーヒーテイスティング、パネルディスカッションなど、さまざまなイベントを開催できるラウンジ「AMU インスピレーション・ラウンジ」にて、なんと落語のイベントが開かれるとのこと。早速エディターが潜入してきた！
スターバックス ロースタリー座
なんと「スターバックスリザーブ®ロースタリー東京」の4階に高座が出現。「スターバックス ロースタリー座」がいまやいまやと開幕を待っていた。
2月で開業5周年を迎えたスターバックス リザーブ® ロースタリー 東京。5感の5と掛け、新たな解釈でコーヒーの世界を楽しむ体験の数々をお届けしたいという思いから今回の「落語」が選ばれた。
今回コラボレーションするのは、桂 文枝一門に所属し、Z世代向けに落語文化の継承を目指すクリエイティブチーム「Z落語」主宰でもある22歳の若き落語家、桂枝之進さん。
古くから人々の食文化を表現してきた落語には、「コーヒー」というものは登場しない。なので今回完全書き下ろしで新作『喫茶みどり』を披露。題名から様々な憶測ができそうな今回の落語のあらすじをサクッと紹介！
『喫茶 みどり』あらすじ
中学校の職業体験で「喫茶みどり」を訪れた生徒の木下くん。コーヒーへのこだわりが強すぎる個性的なマスターと出会い、独自の世界へと引き込まれていく。「さあ、君も自分の言葉でコーヒーと会話して！」と迫るマスターに戸惑う木下くんの運命やいかに。
エディターも実際に「落語」を体験！
実は落語を聞くのは、初めてのエディター。古典的な難しさを感じてあまり足を運べなかったのですが、枝之進さんの落語を聞いて夢中に。
今回の題材の「コーヒー」は、これまでの落語には一切出てこないものなのでそれを表現する音や仕草もない。そんな中で、枝之進さんが実際にロースタリー東京で働く方々の意見を聞いたり、バリスタがコーヒーを淹れるところを観察したりとスタバと落語の両者が歩み寄ったからこそできた今回のお話は圧巻の世界観。
そんな研究から生まれた表現は、聞いてるだけなのにコーヒーの香りがしてくるような、眼の前に淹れたてのコーヒーがあるかのような錯覚を感じさせるものに。まさに「耳で楽しむコーヒー」になっていた。
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落語が聞けるのは
4月18日（木）からの一週間！
伝統を守り磨きながらも、その魅せ方を大胆に革新させていく桂枝之進さん率いるクリエイティブチーム「Z落語」と、コーヒーの新たな可能性を模索し続けるロースタリー 東京が目指す姿と重なり生まれた今回のコラボ。自分の身近にあるものが題材になると「落語」へのハードルも一気に低くなる。
スターバックス リザーブ® ロースタリー東京で美味しいビバレッジを飲みながら耳でもコーヒーを楽しみませんか？
【スターバックス ロースタリー座 詳細情報】
4月18日から24日に開催予定の落語イベントは、当日観覧ご希望の方が多数におよぶ場合は落語整理券の配布や抽選による会場への入場制限を実施予定。
配布方法：
1F コーヒースクープ バー近辺の店外入口にて落語整理券を配布。
配布時間：
・4月18日（木）-19日(金) 18:00-18:30（19:00開演）
・4月20日（土）、22日（月）-24日（水）10:00-10:30（11:00開演）
※なくなり次第配布終了
観覧場所：立ち見エリア
※注意事項は公式サイトをチェック
https://www.starbucks.co.jp/reserve/roastery/
text by Takuma Kawakami
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