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ソウルで訪ねたアーティストの部屋「家具は使いながらネットに出品中! 次々と変化を楽しむ」【ソウルのクリエイタROOMツアー】

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韓国のアーティスト/モデル、ダニエルさんの自宅を拝見すると…自由なマインドで年代やスタイルをミックスしまくり、欲しいものや足りないものはDIYするフリーマインド! 頭をほぐしてインテリアを楽しむお手本だ!

다니엘ダニエル
ARTIST / MODEL

2LDK

下町エリアの自身がDIYで構えたアトリエから、このクラシックなレンガ造りの自宅まで徒歩3分。広く高く抜けたリビングに寝室と制作部屋の2LDK。

N.Y.で制作を始め個展も開催する新鋭のアーティスト、ダニエルさんは日本にもたびたび滞在。多数のブランドでモデルも務める。

ダニエルさんのスナップ記事はこちら

個展に出す予定の絵も、各部屋に飾りながら保管。次はどんな部屋にするか考え中です。

5年間、N.Y.のセレクトショップである「Patron of the New.(パトロンオブザニュー)」でバイトをして視覚的に刺激を受けたし、審美眼も磨かれたかも。家具を買うときには「デザインとして価値があるか」というフィーリングを大事にしていて、自分にとって美しく映ったら購入します。デザイナーの名前さえ覚えていないこともありますが、追って調べると結果的には希少なヴィンテージだったり値上がりすることもありますね。本当にいいと思える大物を買いながら、細かいところはDIY。実は今、ここにある家具はネットで全部売りに出しているんですよ(笑)。次は巨大なオーディオスピーカーを集め、部屋を埋め尽くして家具代わりにしちゃっても面白いかも。変化があるほうが楽しいですよね?


Entrance

玄関にはル・コルビュジエ事務所に所属していたデザイナー、シャルロット・ペリアンのポスター。あわせてフレグランスとサングラスが並ぶ。「一心」の掛け軸を見ると「自分のコアに立ち戻れる」そう。
その横にポップアートのようなタバコの空き箱のオブジェ。

姿見の前にシュプリームのクッキージャー。

Painting space

自分の過去の作品や、家から持ち出す機会が多いレコードをざっくばらんに詰め込んである作業部屋。ブルーの花のペイントは次回個展に出品予定。

キャスターワゴンに画材がぎっしり詰まり、陶磁器の火鉢に植えられたグリーンが爽やか。とりとめがないように見えて、ムダなモノを置いていないからサマになる。

Bathroom

洗濯機・シャワー・洗面台・トイレと水まわりがまとまったシンプルなスペースを派手にペイント。本当はタイルを購入したかったが高価だったためにタイル柄を描いたそう。トイレに格言を張るのではなく、「失敗から学び謙虚であれ」(上写真)や「太陽を見つけろ」(下写真/上)と直接、英語で書き込むスタイルがかっこいい。


Study

PC作業時に使うEamesのアルミナムチェアは定番名品だが、ブルーにひと目ぼれしてeBayで購入したところレアカラーだったそう。
唯一コレクションしているチェアは、ジャンカルロ・ピレッティのデザインによる、通称カステリチェア“DSC 106”で、ホームパーティが楽しくなるカラバリをスタンバイ。スパイラル型のCDラックで遊び心をプラス。

Living

柔和な色味のベルギー製のラグと、重厚感のあるソファがマッチするリビング。なかでも存在感を放つのがイタリアの老舗ハーヴェイ・グッツィーニ社のマッシュルームランプで70年代のもの。美しくもかわいげのある曲線が特徴で、簡単に高さを調節できるのが便利。ダイニングにも色違いを購入。ガラスの3段式ローテーブルは天板が可動式。

DJ booth

ソウルの高感度な業界人が集まるカフェ&バー「HILLS & EUROPA(ヒルズアンドヨーロッパ)」でDJプレイもするダニエルさんは自宅にも機材を設置。レコードに加え、ファッション・アートに関する書籍や撮影用のカメラ機材が詰まったスペースを、フレッシュな雰囲気に一新してくれるのがオアシスを織り柄で表現したタペストリー。部屋が広く感じるような柄使いはマネしたくなる。

Bedroom

お気に入りは2つのベッドサイドランプで、マットな質感と優しい光がリラックスできるデザイン。ひとつ目をラフに買い、ふたつ目を追加購入しようと調べたところ60’sデンマークのUFO Table Lamp(ユーフォーテーブルランプ)だったそうで今や価格が跳ね上がっている名品だ。
ベッドフレームの色に合わせて置いたのはマティーニをペイントした作品で、グッと夜のムードが高まる。

 

Photos:Kanta Matsubayashi Composition & Text:Takako Nagai

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