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基本性格
裏表のない純粋さで
周囲を仕切る人
数百年来、衝突を繰り返していた山民族を統一しつつある山界の盟主。美貌の女性でありながら武力は山界一。言動も荒いが、人情には厚い。そんな楊端和タイプのキミは、怖いもの知らずで勇気の塊。ズケズケと本音を言うし、人に頭を下げることが嫌いなので、敵もつくりやすいし、人に怖がられたりもするけれど、裏も表もない純粋さが好かれ、味方も多い。また箕宿は風の神をつかさどり、どこにいても旗を立てているように目立つことを表している。天性の仕切り屋体質なので、仕事でもプライベートでも大勢でワイワイとやりながら自分が仕切って、楽しく過ごせる場所をひとつ持っていれば、箕宿は生き生きと過ごせる。特に緊張感のある場所では度胸と臨機応変の言動で誰より頼りになるのが箕宿だ。
楊端和タイプってこんな人
やることは大ざっぱ…
に見えて

箕宿は、思い切りがよいのでアバウトに見えるが、実は本気になったことでは緻密な戦略も立て、やることも丁寧。逆にどうでもよいことではポカもあり、おざなりだったりする。箕宿が本気になるのは、誰かやみんなのためと思えるとき。盛り上げ上手でもあり、箕宿は自分自身より自分が味方した誰かをトップにしようとするときに一番よい働きをするといわれている。
度胸の塊。怖いものなし

口は悪く、常にストレート。誰が相手でも忖度(そんたく)はせず、お世辞も社交辞令もいっさい言わない。どんな大物が相手でも、どんなギリギリのシビアな場所でも、ほぼ平常心で態度も変わらないのが箕宿の強み。会った相手にはインパクト十分。人の心をざわつかせる印象を残す。目標達成や仲間や大事なものを守るためならば、敵もつくるし、たたかれるのもへっちゃらな強心臓の持ち主だ。
仕切り屋の姉御・親分肌

態度が大きく、エラソーでも意地悪ではなく、さっぱりしていて自分を偽らないところが好かれて、箕宿は意外に友人が多く、人気もある。面倒見もよいので、いつの間にか、頼られて親分、姉御的な存在になることが多い。楊端和も義理堅く、盟友となった嬴政(えいせい)のためには命がけで戦うし、「山界の死王」と恐れられながらも、征服された民族はみな彼女を慕い従っている。
2025年10月〜12月の運勢
スケジュールはゆるめに。
エネルギーの補充を!
2025年は欲張らず、ゆっくりと自分を整える年。公私共にバランスを意識し、基礎や自分にとって大切な場所などの守りを固めよう。またキミの隠れていた本質や弱点も表面化しやすい時期だ。
山の民を統治し続ける楊端和のイメージといえば、サバサバしてノリがよく、度胸がある親分肌。嬴政の志に共鳴して共に戦い続けるなど、自分だけが主役を張るのではなく、人にトップを取らせるための協力も惜しまない。楊端和タイプのキミも、裏表なく大胆な気質の持ち主だろう。しかし2025年は、陽キャな楊端和タイプが、珍しくセンシティブになる時期。でも、それが運気を好転させるポイントに。キミを支えてくれる友人や恋人、新たな解決方法と巡り会えるきっかけになる。親分肌だって、たまには弱みを見せたり、疲れたら休んでもいいのだ。
隠れていた問題点が浮き彫りになってくるのは、10月、11月前半。特に10月は心身共に消耗しやすいので、スケジュールはゆるめに組んでおこう。11月下旬からは周りのアドバイスを受け入れ、協力を求めることが開運アクションになる。12月は遊びの誘いが増えるが、下旬は家族や友人など、気心知れた人とリラックスした時間を過ごそう。

ケンカ友達的な、腐れ縁の
ライバルになる可能性⁉
箕宿と鬼宿が一緒にいると、気の強い箕宿が人のよい鬼宿にきつく当たっているように見えるが、実は危ないことに平気で突っ込む変わり者の鬼宿に箕宿が振り回されがち。でもどちらも情に厚く、面倒くさいと思いながらも切れない腐れ縁風ライバルに。楊端和と麃公が戦うアナザーワールドがあったら、最後は“情”でもつれたかケンカ友達的な父娘風になったかも。
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