▼ WPの本文 ▼
カジュアルだけど着こなしをしっかりと引き締めてくれる「黒スニーカー」が頼りになる。服好きモデルなどオシャレな3人が買ってよかった愛用品をまとめてお届け!
1.ラストリゾートエービーの
愛用黒スニーカー


「ラストリゾートエービーはスケートボードシューズブランドなので、ストリートスタイルにマッチします。クッション性があるところと、アクセントになる白ステッチがお気に入り」。
2.AREthの愛用黒スニーカー
Kloud Trail

非吸湿性のポリエステル繊維に防水加工を施したAREthオリジナルのアッパーで、耐久性と防水性、速乾性も兼ね備えている。高いグリップ力を発揮するVibram社の“MEGA GRIP”を搭載。シューズ全体に施されたアーティスト、KAMIのアートワークは足の保護にもひと役買っている。





「街から登山まで幅広く使えるのがいい。仕事中は立っていることが多いのですが、足が疲れにくく足もとの相棒として心強いです。またアーティスト、KAMIさんがアートワークを手がけているところも気に入ってます」。

スケートショップスタッフ
髙久裕太 さん
スケートショップのスタッフ。スニーカーからカルチャーまで幅広く精通する。
3.オニツカタイガーの愛用黒スニーカー

「オニツカタイガーの『メキシコ 66』、これはもう名作ですよね。昔から知ってはいたけど、個人的には『数あるランニングシューズのひとつ』くらいにしか思っていませんでした」

「ただ、スタイリストの猪塚(慶太)さんが衣装のコーディネートに使っているのをインスタグラムで見かけて。『カッコいい靴だな。何だろう?……これメキシコじゃん!』って」

「それはちょうど2台目の車を買った時期で。マニュアル車だったんですけど、サーキットに初めて行ってみようとしたとき、ペダル操作のしやすいレーシングシューズが必要だったんです。そのままファッションとしても使える靴がいいなと探していたとき、ちょうどよく見つけたのがその猪塚さんの投稿でした」


「履いてみると、革の質がすごくよくて、弱いところはちゃんとスエードで補強されているから、けっこう荒く使ってもびくともしません。モノトーンのカラーリングもモダンだし。僕のなかでは、ヴァンズのオーセンティックとか、コンバースのオールスターに匹敵するような、完成された1足です」
Photos: Shintaro Yoshimatsu Composition&Text: Masahiro Kosaka[CORNELL]
▲ WPの本文 ▲