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大人っぽい印象に仕上げてくれる「ポロシャツ」は夏のワードローブに欠かせない存在。今回はプレスなど服好き5人が買ってよかった“おじさんっぽく見えない”デザインをピックアップ!
1.ジョン スメドレーの愛用ポロシャツ

シルクのような光沢とカシミアのような肌触りをあわせ持っているシーアイランドコットン100%のポロシャツ。贅沢な素材を、無地ではなくあえてボーダー柄で選ぶと新鮮。ただしピッチが極細だから主張し過ぎず、リブと襟にも同じ柄が入っているおかげでミニマルな佇まい。


「ジョン スメドレーの代名詞ともいえる大きめの襟に3つボタンがついた伝統的なデザインに、細いボーダーで少しのポップさを取り入れる匙加減に英国らしさを感じます。デニムやチノパンにさらりと合わせたい万能トップスです」
2.ヨネトミの愛用ポロシャツ


山形県で生産を行う老舗ニットメーカー、米富繊維のポロシャツ。ゆったりしたフォルムと大きめの襟が特徴で、スポーティになり過ぎず上品に着こなせる。希少な編み機で目を細かく編み上げ、軽くてドライな肌ざわりに仕上げたのも特徴。夏場まで気持ちよく過ごせるし、トレンドに左右されずに長く愛用できるはず。

「ゆとりのあるサイジングに対して上質な素材を使用した、かたすぎずゆるすぎない印象がちょうどいい。普段着にはもちろん、ビジネスシーンにもマッチする品のよさがあるので、オンオフ兼用で使っています」。
3.ニードルズの愛用ポロシャツ


ニードルズから存在感抜群の星柄ニットが登場!個性的な柄に加え、60年代のレトロな雰囲気を彷彿とさせる、長めの袖や襟が大きく開いたパターン設計も魅力だ。ポリエステルと和紙を混紡した生地のハリ感のある素材も特徴。この一枚で主役を張れること間違いナシ。

「大小サイズが異なる星柄やクラシックなボタン選びに注目。遊び心が散りばめられたデザインにニードルズらしさを感じます。あえて硬派なジャケットを羽織って楽しむのもアリ」

NEPENTHES TOKYO 店長
山﨑 陸 さん
NEPENTHES TOKYOの名物店長。一見変わった素材やギミックの効いたアイテムをさりげなくスタイリングに取り入れるのが得意。
4.ラコステの愛用ポロシャツ



「クリーンな衿付きのシンプルなデザイン。シーンや合わせるアイテムを選ばない、頼れる1枚です。普段はカシミヤのカーディガン合わせで、趣味のゴルフに出かけるときはジャケットを上にはおるスタイルを想定」。
5.FOLLの愛用ポロシャツ

「展示会でひと目惚れ。ブランドが追求し続けているネイビーの色出しが上品で、どんなワードローブにも馴染んでくれるのが魅力。ハリ感や落ち感、肌触りが両立されていて、カジュアルになりすぎないんですよね」。



EDSTRÖM OFFICE PR Communication
大沢駿介 さん
シンプルでクラッシックなアイテムをベースに、デザイン性のあるデザイナーズブランドをミックスさせるスタイルが得意。
Photos:Yoshio Kato Stylist:RUI
Composition&Text:Kazuki Ebina
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