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例年以上に多彩なモデルがそろう今季のラインナップから、シルエットやデザインでぐっと今年らしくブラッシュアップされた４アイテムを厳選。コーディネートの軸に据えたい旬のフリースがずらり。
1｜White Mountaineering
毛足の長いハーフジップのボアフリースに、写真家エリオット・ポーターの自然写真から着想したイメージを転写プリント。防寒性とアブストラクトなデザイン性を兼ね備えた1着。
2｜MARMOT CAPITAL
ディレクター菊乃氏によってストリートの解釈が注入されたマーモットの新ライン。保温性や通気性に優れたポーラテック素材のフリースは、切り替えなどのデザインも秀逸。
３｜RAINMAKER
保温性、軽量性、通気性に優れながら、ウールのように上質な見栄えを演出してくれるポーラテックの「サーマルプロ」を採用。大きな衿はジップの開閉次第で、首まわりのアレンジを可能に。
４｜beta post
昔ながらの伝統的なフリースジャケットをモチーフに、フェルトのような密度の詰まった生地で着心地を向上。首もとの切り替えや胸ポケットに資材のような生地を用いて遊び心をプラス。
Photos:Yuichi Sugita Composition & Text:Kai Tokuhara
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