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2025年夏、おしゃれな人はメジャーブランドのスニーカーをどう履いているのか? そこで1か月毎日更新のスペシャルスナップを実施、ぜひコーディネートの参考にしよう。DAY11はフリーランスディレクターの石黒晴輝さん。
「ヴァンズ」のSK8-HI


石黒晴輝さん/フリーランスディレクター
「白いスニーカーを育てるのが好きです。夏は服で色を着るシーンが増えるので、足もとは軽さがありながら色の邪魔をしない白スニーカーがちょうどいい。白スニーカーの中でもオーセンティックな定番のモデルを履きこんで育てるのが自分流です」。

「淡いグリーンがお気に入りのドレスのTシャツに、洗いがかかった風合いのキャップとチャコールグレーのパンツを合わせてみました。ドレッシーなセンタープレスのワイドパンツに、ハイカットのスケシューというバランスも意識。色数は絞っていても、さりげなくテイストに幅を持たせます。革靴を合わせるよりも夏らしいテンションに。」。

「キャップは僕がディレクターを務めるbyeAのもの。キャップにつけたストラップは職場の近所の100円均一で買いました(笑)。キャップが飛んでいかないのと、シンプルで服の邪魔をしない感じ、キッチュなところが使いやすいです」。



「これは2~3年ほど前に新品で買ったもの。履きこんで育てました。白は汚れが目立つという人もいるかもしれませんが、僕にとってそれは“味”。実際、ピカピカの真っ白いスニーカーよりも服に合わせたときのなじみもいいと思います」。
リーボックのCLUB C




「言わずと知れた名品のリーボック クラシックの“CLUB C”。こちらはまだ買ったばかりなので真っ白! テニスシューズならではの品の良さと、ストリート感のバランスがいいですよね。もっと履きこんで育てていきたいです」。

「スニーカーは普通のデザインや定番モデル、とにかくオーセンティックなものが好き。僕の場合はカジュアルな要素を楽しみたくて、スニーカーを履くことが多いのと、服の邪魔はしないけど自分らしい、というところを大切にしているので、白スニーカーにたどり着きました。同じ白スニーカーだからこそ、一足ごとの育ち具合やデザインのちょっとした違いを味わえるのもいいですね」。
Photos:Takahiro Idenoshita

中村
メンズノンノ編集部
ハイブランドからコスパアイテムまで、ファッションとカルチャー企画を担当。服を買うときは直観重視で、色や柄、素材にぐっとくるポイントがあると即決! ジュエリーと靴と猫とコーヒーが好き。
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夏のメジャースニーカースナップ2025