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僕らのワードローブに欠かすことのできない定番アイテムと言えば「リーバイス®」のジーンズ。王道の501®はもちろんだけど、ほかのモデルも名作ばかり。オシャレな人が買ってよかった1本を正解着こなしつきでお届け。
1.リーバイス®のジーンズ「555」



リーバイス「555」を復刻!
90年代のラフなデザインを堪能
定番のジャストサイズ「501」と、90年代にスケーターたちにも愛されたルーズシルエットの「569」の中間的な存在が、中太ストレートの「555」。今季、その「555」を復刻。「569」をベースにスマートなシルエットへ調整を加えたリラクシーな佇まいが魅力。柔らかな色合いのウォッシュ加工が施され、抜け感のある一本。
「爽やかな色落ちと軽い穿き心地が夏にぴったり。シアサッカー素材のシャツに、足元はさんだるで涼しげに着こなしたいです」。

リーバイス原宿 フラッグシップストア ストアマネージャー
シャーロック・レオン さん
デニムを主役にした幅広いスタイリングが注目を集めるLEVI’S 原宿フラッグシップストアの人気スタッフ。
2.リーバイス®のジーンズ「505」

松岡陽希さん/美容師
リーバイス®の505は、1967年に登場したブランドを代表するストレートフィットのジーンズ。アイコンである501®と同じく、定番としての人気を確立している。

パンツ・インのシャツ:リーバイス®(古着) アウター:リズ クレイボーン カットソー:ユニクロ サングラス:ブラン ピアス:ノーブランド 靴:プラダ(古着)
リーバイス®を軸にまとめた
シックな古着コーデ
「 古着で購入した、ユーロリーバイスの『505』。オーバー過ぎない、ジャストフィットなサイズ感のものを探しました。冬の着こなしはどうしても色が暗くなりがちなので、インに着たライトブルーのシャツを差し色に。これも古着のリーバイス®です」。

「オレンジタブもカッコいい。定番モデルだからこそ、赤タブじゃないのが効いているなと。ユーロリーバイスだからなのか、通常の『505』より気持ち細めなような。そのシルエットも気に入っています」。


「大阪のコンテナストアで購入した古着のリーバイス®のデニムシャツはブリーチやダメージ感に一目ぼれ。今日みたいに秋冬のレイヤードにも使えるし、コーデの主役に据えてもサマになる。シーズン問わず愛用しています」。

「足元はあえてきれいめなプラダのブーツを選びました。スクエアトゥでニュアンスが出るし、サイドゴアで脱ぎ履きもしやすい」。
3.リーバイス®のジーンズ「シルバータブ」

SHUNさん/モデル・DJ
ブルーのペールトーンでまとめて
「全体をブルーのワントーンにすることで、シュプリームの赤いロゴが映える着こなしに。ストリートなテイストをメインにしながらも、レイヤードでシャツ合わせたりとクリーンな印象もプラス。自分にあったサイズ感のアイテムを上手く使って野暮ったくなりすぎないよう気をつけました」。





「このフェード感が、ジャケットの水色とベストマッチ。リーバイス®の太めなジーンズとシュプリームのライターでアメカジ感をプラスしました。2000年代のシルバータブに入っているバックポケットの刺繍が良いアクセントに。定番のアイテムはいつ履いても様になる頼れる相棒です」。


「ナイキバイユーで自分でカスタマイズしたブレーザー。外側と内側でスウッシュの色を変えているのがこだわりポイントです。ジャーマントレーナーを意識してガムソールに変更したので、古着との相性もより良くなって大活躍しています」。
4.リーバイス®のジーンズ「505」

中江歩夢さん/古着屋店員
1967年に登場したブランドを代表する名品ジーンズ、リーバイス®の505。ヒップと太ももにかけてゆったりとしていて、あらゆる体型にフィットしてくれるのが嬉しい。

パンツ:リーバイス®(古着) アウター・パーカ:古着 トップス:ユニクロ ネックレス:タディアンドキング 指輪(右人差し指):トム ウッド 指輪(右小指・左手人差し指):古着 靴:レッドウィング
無骨さがポイントの王道アメカジスタイル
「王道なアメカジスタイルが好き。古着のリーバイス®505はヒゲがしっかり出ているのがカッコいいなと思い購入。レングス30が僕にはジャストサイズでした」。


「普段服装を考える時はまず着たいアイテムを決めるところからスタート。そこから合うものを選んでいきます」。


「足元はレッドウィングのスーパーソール®で引き締め。純正のジッパーユニットを装着しています」。

「靴紐で付けられるようになっていて、脱ぎ履きも各段にしやすくなる。そして何よりかっこいい! これしか履かないくらいお気に入りです」。
5.リーバイス®のジーンズ「569」

上野皓平さん/学生
ニューバランスが持つ“いなたい”を活かす
服が好きで普段は古着屋でアルバイトをしているという上野さんにニューバランスをメインにコーディネートを組んでもらった。「ニューバランスは偏平足などを直す矯正靴としてのルーツがあるため、イケている中年のおじさんをイメージしてスタイリングしました」。





「ジーンズは80年代のBボーイカルチャーで一躍人気となったリーバイス®の569をチョイス。ルーズシルエットなので今っぽく穿けるのでオススメのモデルです」。



「ニューバランスの990v5は個人的にシリーズの中でスポーティな面といなたさのバランスがとれていると思います。シューレースを解くと、シュータンにアメリカの国旗があり、USA製の古着が好きな自分にとってぴったりな1足です」。
Photos:Ibuki Tamura Composition & Text:Kazuki Ebina
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