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濡れたり蒸れたりを気にして、なかなか楽しめない雨の日のコーディネート。でも、服好きだったら妥協せずにオシャレをして出かけたい! 今回はセレクトショップのプレス&スタッフの雨の日コーデ18選としてまとめてみた。ぜひ着こなしの参考に!
オシャレな人の正解“雨の日コーデ”①

伊藤誉さん/muroofficeプレス



しっかりカバーしてくれる
THE NORTH FACEの心強いコート
「雨の日は全身をしっかりカバーしてくれる丈の長いコートがおすすめ。このコートはAラインのシルエットがきれいでクールに着こなせるのがポイント。蒸れにくく非常に軽い素材を使っているので、梅雨の時期にもいい」。


「そこに傘いらずでもいけるようなロングビルのキャップを合わせて手ぶらコーデを意識しました。インナーにも蒸れにくくて調湿機能があるメリノウールのアイテムをチョイス。着心地良く雨の日を過ごせるんですよね」。


「シューズはスウェードで撥水性を担保するとともに、少しドレッシーな雰囲気もプラスしています」。
オシャレな人の正解“雨の日コーデ”②

丸海都さん/ビームス プレス





パタゴニアの定番ジャケットを味方に
「天候に合わせてクールなスタイリングを組むのがお約束。そんな僕にはシンプルなデザインの『Torrentshell 3L Rain Jacket』が理想。調節可能なフードとウエストのディテールもうれしいですよね。リサイクル100%の素材を使っているのもお気に入り」。



「今日はパタゴニアの定番を主役にしたかったので、基本的に暗めのトーンでまとめました。ただ、ナイロンパンツなどを合わせすぎるとテッキーになりすぎてしまうので、今っぽくスウェットパンツを合わせることで、こなれ感を演出しました」。


「こんな雨の日の足もとにはサロモンのゴアテックススニーカーが欠かせません。これは『XT-PATHWAY GORE-TEX』というモデルで、XTシリーズの特徴的な機能をすべて搭載
オシャレな人の正解“雨の日コーデ”③

蒲生龍之介さん/シップス プレス


濡れやすいパンツは化繊モノ一択!
「傘があれば上半身はある程度濡れをカバーできますが、下半身はそうもいかないことが多いですよね。その点、化繊のパンツは濡れても気にならないのがポイント。シルエットがよく、またマットな質感なのでテックな印象になりすぎず、スラックス感覚です」
オシャレな人の正解“雨の日コーデ”④

吉池優さん/1LDK クリエイティブディレクター


〈CAYL〉のシェルジャケットは
タウンユース向き
「ケイルの3レイヤージャケットは、3レイヤーのわりにやわらかく、着心地がいいのが特徴。アウトドアブランドにありがちな大きなロゴもなく、タウンユースにも最適です。ブラウンのようなベージュのような、曖昧な色味も好み。アウトドア感が強くなりすぎないよう、チノパンでバランスを取りました」
オシャレな人の正解“雨の日コーデ”⑤

原田大嗣さん/ビームスPR


BEAMSの撥水トップスに
トレンドの“ジョーツ”合わせ
「撥水加工が施されたスタンドカラーのフルジップシャツは、肌寒い日の体温調整のためのサマになるレイヤードアイテム。ストレッチ性も備えています。下半身は、“ジョーツ”にレインローファーを合わせて、濡れる心配やストレスを軽減するよう工夫しました」
オシャレな人の正解“雨の日コーデ”⑥

小沼野洸さん/アーバンリサーチ プレス
ポリエステル生地を使用し、長時間の激しい雨に対応できるレインコート。ポケッタブルの袋付きで、コンパクトにまとめられ、持ち運びにぴったり。普段使いはもちろんのこと、旅行やフェスなどのアウトドアイベントにも。

ベージュ×ブラックのポンチョを
雨の日スタイルの主役に!
「『KiU×EKAL』の別注ポンチョは、長時間の激しい雨にも対応してくれる優秀なアイテム。ベージュ×ブラックの大人カラーで、合わせるアイテムを選びません。出先や旅行中など…急な雨が降ってきた時にポンチョを上から着用しても、サマになってくれます!」






「裾部分にダブルネームロゴや背中部分にもEKALのリフレクトロゴを施し、こだわりのある一着に。ツバ付きのフードや、スタンドカラー仕様が大雨でも水の侵入を防いでくれます。ゆとりのあるサイズ感なので、通気性もしっかりとあり、蒸れる心配も不要」。



「スノーカモパンツをベースに、トレンド感のあるナイロン素材で仕立てたパンツ。立体的なシルエットなので、コーディネートのアクセントになってくれます。雨の日は気持ちがダウンしますが、洒落感のあるアイテムをポンチョに合わせて、気分をアップさせていきたい!」





「スエードの上品なルックスながらも、防水・透湿性に優れたゴアテックス®と防滑性にすぐれたビブラム®ソールを装備し、オンオフ問わず愛用しています。定番ブラックは、どんなスタイリングとも相性がいいので、持っていて損のないアイテムです!」
オシャレな人の正解“雨の日コーデ”⑦


熊谷洋佑さん/ジャーナル スタンダード レリューム プレス
耐久性、防水透湿性、防風性を持ちながら、柔らかな着心地の「GORE-TEX C-KNIT」を採用したシェルジャケット。4つのファスナーポケットは収納力抜群。別注アイテムは、チャコールグレーとコンビカラーの都会的なカラーリングがポイント。

高機能アウターは“テックすぎない”
アイテムで着こなす。
「悪天候でも気分をあげてくれる、洗練されたシルエットが特徴。チャコールグレーの配色がアクセントになっています。耐久性、防水透湿性、防風性を持ちながら軽い着心地なので、デイリー使いにもぴったり」。





「頭をすっぽりと覆ってくれるフードのおかげで、弱めの雨なら傘いらず!首周りは起毛トリコットが配置されているので肌当たりがとてもいいです」。



「パンツはあえてテックアイテムではなくジーンズをチョイス。雨や汚れを気にせずガンガン履けることには変わりませんし、シェルジャケットとの相性も抜群です」。



「足元は、ダナーの名作『MOUNTAIN LIGHT(マウンテンライト)』をベースに軽量化を図ったローカットモデル『マウンテンリッジロー』をチョイス。クッショニングに優れ、安定したグリップ力もあるので、雨の日はこれ一択!」。



「全体がモノトーンの時は、コーディネートのどこかに差し色をするのが自分流。今回はシューレースのグリーンとリンクするよう、パタゴニアのキャップを合わせてみました。サイドのワッペンは、古着屋で見つけて自分でカスタマイズしたもの。自然に馴染んでいて気に入っています」。


オシャレな人の正解“雨の日コーデ”⑧

丸 海都さん/ビームス プレス
透湿・防風・撥水に優れた3レイヤー素材を使ったジャケットは雨の日でも快適に過ごせる。ヴィンテージウェアのアーカイブをデザインソースに、機能性とファッション性を兼ね備えたアイテムだ。ワイドな身幅と少し短めの着丈が今っぽいシルエットを作り出してくれる。

雨の日はあえてストリートに着こなす
「雨の日は機能性を第一に優先して、配色やディテールでオシャレを楽しんでいます。モノトーンで合わせつつ、柄と配色でストリート感を演出しました。アウトドアになりがちな雨の日の着こなしにあえて新しいテイストを加えると気分も上がります!」


「身幅がワイドなので、裾のドローコードを絞るとメリハリがつけられ旬なシルエットが楽しめます。フロントの大きなポケットの中にはメッシュの仕切りがついているのでポケットの中で手荷物を分けてしまうことも。カバンを持つ必要がないくらい大容量です」



「マーブル調の総柄プリントが着こなしのアクセントに。このパンツにもポケットが沢山ついているので完全に手ぶらで出かけられる着こなしだと思います(笑)。穿いていてすごく楽なボリューム感で、雨の日にかかわらずつい手に取ってしまいます」



「雨の日のシューズと言われたらついこのクラークスのワラビーを選んでしまいます。カジュアルからきれいめまで色々な着こなしに合いますし、ゴアテックスの安心感はかなり重要。ヴィブラムソールは、雨や雪の日でもしっかりグリップしてくれるので、これからの季節も大活躍間違いなしです」
オシャレな人の正解“雨の日コーデ”⑨

矢本亮太さん/BEAUTY&YOUTHプレス
撥水・防水・透湿・防風性を備えた3レイヤーファブリックの90’sムード漂うブルーのライニングが目を引くマウンテンパーカ。さらに各縫い目はシームテープ処理を施し、水の侵入を防ぎ、フロントジッパーは防水仕様のビスロンアクアガードを採用。雨の日の強い味方だ。

90’sムード漂うジャケットを
雨の日スタイルの主役に
「メインがマウンテンパーカなので、他のアイテムはアウトドア感が強くならないようにまとめました」。



「このマウンテンパーカは、90’sのムード漂う色味で、古き良きアウトドアな雰囲気もありますが、デザインはソリッドできれいめに着られるのがお気に入りです。また、ナイロンのアイテムにニットをかけて違和感を出したのもポイント」。



「下半身はチノパンにシックなアディダス オリジナルスのカントリー ジャパンをあわせてますが、今っぽいワイドシルエットのパンツでバランス感は意識しています」。


オシャレな人の正解“雨の日コーデ”⑩

鹿俣鴻太さん/アダム エ ロペ ショップスタッフ
1930年代のUS NAVYのミリタリーコートをベースに、シルエットはオーバーサイズへ今っぽくアップデート。撥水加工を施してあるので雨の日でも着用でき汚れもつきにくい。縦糸のコットンと横糸のポリエステルを異なる色で染めていて、玉虫調の光沢が高級感たっぷり。

雨の日もクラシックを楽しむ!
「コートは撥水仕様でスラックスはナイロン素材なので、上下ともに雨に対応できるのですが、あえてテックに振らずクラシックな着こなしに。ゆったりとしたサイズ感を選び、インナーで柄を取り入れることで、決まり過ぎないように工夫しました」。



「トレンチコートはコスチューム的な要素の強いアンブレラヨークやガンフラップをなくして、ミニマルかつクリーンな印象でシーンを選ばず着用できるのが嬉しい。襟裏や袖口、ベルトなどの黒の裏地が着こなしの良いアクセントになってくれます」。

「普通のスラックスに見えるのですが、実はナイロン素材なので雨の日でも問題なく穿くことができます。クラシックなアイテムと合わせても浮くことがないので、天候に関わらずマイ定番のジャケットスタイルで愛用中です」



「パラブーツの重厚感あるルックスが、着こなしに品をプラスしてくれます。ツヤのあるレザーはアダム エ ロペ仕様。悪天候でもガシガシ履けるのに高級感ある仕上がりです。糸の色も黒にすることで、全体的にシックな印象で履くことができます」
オシャレな人の正解“雨の日コーデ”⑪

片岡佑太さん/フリークス ストア プレス
軽量でありながらも基準をクリアしている環境配慮型のWINDSTOPPER BY GORE-TEX LABSを贅沢に使用した1本。程よいゆとりのストレートシルエットと裾のドローコードでシルエットを変えられる今っぽいディテールだ。

雨の日はゴアテックスetc.
高機能素材のもので快適に
「雨の日は特にパンツが濡れがちだと思います。なのでウインドストッパーのパンツとゴアテックスのスニーカーで下半身は高機能素材のアイテムにしました」。





「パンツはシルエットが太すぎず細すぎずでどんなスタイルにも合わせやすいのがポイント。ドローコードがついているので裾を絞れるのもいいですよね。デザインはクライミングパンツがベースになっており、ベルト付きなのもうれしい」。



「コーディネート全体は雨をイメージして、ブルーのチェックシャツを合わせています。メッシュ素材のタンクトップで印象を軽めに。足もともトップスに合わせてメッシュが印象的なスニーカーを選びました」。
Photos:ibuki tamura Composition & Text:Kazuki Ebina
オシャレな人の正解“雨の日コーデ”⑫

新川陸斗さん/アルファPR プレス
「今回は夏を意識した、ブルートーンで組み合わせてみました。全体的なゆったりとしたシルエットが少し大人っぽさもプラスしてくれます。防水アイテムを着用しているとは思えないぐらい馴染んでますよね!」

パーテックスシールドのパンツが活躍!
話題のパーテックス シールドを用いたクロップド丈のシェルパンツ。バイシクルパンツのように足首についているストラップで自在にシルエットを変えることができる。透湿性や柔軟性にも長たけており、都市生活の様々な場面に対応。



「シェルパンツでは珍しい緩やかなシルエットはシャツと合わせると軽やかなムードに。ライニングがメッシュなので肌触りも抜群。これからの季節にメイン使いしたい!」

「グラフペーパーのシャツはシルエットと生地感がすごくきれいなので、コーデに品をプラスしてくれます。ゆったりだけどラフすぎない雰囲気がお気に入りです」。


「足元は、シンプルなヴァンズのスリッポンで締めました。オールブラックなので汎用性も抜群。ヒールの赤いロゴがアクセントになって可愛いですよね」。
オシャレな人の正解“雨の日コーデ”⑬

吉池 優さん/1LDK プレス
「パーテックスシールドを搭載したナイロンジャケットとパンツをセットアップで着こなしました。ネイビーに爽やかな白スニーカーとTシャツで夏らしい要素をプラス。ジャケットとパンツ別々でも汎用性は高いアイテムなので、旅行などに持っていくのもおすすめです!」

パーテックスシールドのセットアップに頼る
セットアップのナイロンジャケットとパンツ。ライニングには、COOLMAX素材を使用しておりサラッとした着心地に。ジャケットの内側にはメッシュポケットを備えているので、フェスやキャンプなどでも大活躍。





「3層構造のパーテックス シールドを採用していて、しなやかで動きやすくセットアップで着ています。スポーティなのに大人っぽくまとまるところがイイですね。」



「ナイキのショックスは、白とシルバーがメインなので、夏も大活躍します。少し近未来なデザインが、コーデのアクセントに。足元に明るい色を持ってくるだけで爽やかな印象になるのでぜひ着こなしに取り入れてみてください」。
オシャレな人の正解“雨の日コーデ”⑭

黒須将大さん/ビショップ プレス
「クラシックな雰囲気なバッグにタイダイのトップスを合わせて意外性を狙いました。コントラストをつけすぎないように、暗めのトーンで色を合わせたのがポイントです」

バッグを防水仕様にチェンジ!
フィッシングバッグとして開発された、ブランドを代表するモデル「STOUR」。マチもしっかりありコンパクトな作りだが抜群の収納力を秘めている。実はこう見えて、生地の間にはポリウレタンシートが挟まれており、雨の浸入もしっかり防ぐ優れもの。



「コットンでありながら防水・防汚加工が施された素材で、クラシックなムードがお気に入り。よくあるテッキーな防水素材にはない面構えなので、デイリーに合わせやすいんです」




「トップスとパンツは、お気に入りブランドのセダン オールパーパスで合わせました。大人も着やすいシルエットで汎用性は抜群。決まりすぎないコーデを簡単に作り出してくれます」


「こちらも一年を通して愛用しているティンバーランドの革靴。クラシックとカジュアルをつなぐポイントはここにも。いなたいカラーがコーデの雰囲気を上手くまとめてくれます」
オシャレな人の正解“雨の日コーデ”⑮

岡本 湧さん/A_UNN PR プレス
「スニーカーをメインにして、トーンが違うグレーで合わせてみました。シンプルにまとまりすぎないようにデザインが効いたトップスで自分らしさをプラス。足下の濃いグレーに目が行くようにトップスの明るいグレーから足元に向けてグラデーションにしているのもポイントです」

ゴアテックスなスニーカーを味方に!
1万円台で買えるウォーキングシューズの新モデル。FRESH FOAMソールを採用し、旅行やアウトドアなど長時間の歩行も快適に。全体にGORE-TEXメンブレンを搭載していて、雨や水辺での着用もできる。グレーのワントーンが都会的。





「とにかく足が疲れにくいスニーカーなので、旅行やフェスなどで愛用する予定。落ち着いたグレーの色味は汚れも目立ちにくいので、悪天候でもガンガン履けますね」。


「77サーカのスウェットは、切り替えが至る所にある遊び心が詰まったお気入りのアイテム。肩のボタンを外すことで袖の長さが変わるなど自分好みの着こなしができるのも嬉しい」。

「ナイロンの軽い素材感で、ゆったりと着られるカーゴパンツ。ポケットも多くアウトドアなイベントでの活躍は間違いなしですね。湿度が高くなるこれからの季節は、これぐらいの軽さとボリュームのパンツが一本あると着回し力も格段にアップします」。
オシャレな人の正解“雨の日コーデ”⑯

丸 海都さん/ビームス プレス
「程よくストリートムードを出しつつ、自分らしい綺麗めな要素も着こなしの随所に取り入れました。全体的には落ち着いた色味でまとめているのですが、パンツのデザインやアクセサリーでメリハリをつけています」。

革靴だってゴアテックスに!
もはや定番になりつつある人気の別注。ワラビーを全天候仕様にアップグレードし、カラーは「Desert Boot」定番のサンドスエードを採用。2つの代表的アイテムをかけ合わせていて、シューレースなしで履けるのも特徴だ。




「ワラビーの別注は革靴とスニーカーをミックスしたような仕上がりで、汎用性も抜群です。ストリートとキレイめを合わせた僕の着こなしともマッチするのがうれしい!」

「サラッと羽織れるオープンカラーの半袖シャツは夏のメインアイテムとして大活躍。うっすらと入ったストライプできれいめな印象をだしつつ、素材感で爽やかさプラス」。

「特徴的なケミカルブリーチ加工が施されたワイドシルエットのシャトルパンツ。デザインのアクセントにもなっている、ももと裾のテープでシルエットも変更可能。自分好みのアレンジで着こなしに遊び心を加えてみてください」。
オシャレな人の正解“雨の日コーデ”⑰

片岡佑太さん/フリークス ストア プレス
「ゴアテックスの黒いシェルジャケットをメインに、あえてデニムのショーツで抜け感を演出しました。テック感を全面に出さず、適度なカジュアルさとスポーティさをミックスするとシェルジャケットもコーデに取り入れやすくなると思います」

黒いゴアテックスジャケットをメインに!
最強クラスの機能性を誇るゴアテックスを採用。数々のミリタリー古着をベースにデザインを完全別注したオールブラックボディは広い身幅と2つのアジャスターが特徴。





「フロントの2つのジップポケットは大容量なので、手ぶら派にもありがたい。ジャケットの裾を絞ってコンパクトに着るとさらに今っぽさがプラスされます!」

「ワイドシルエットのデニムショーツは、ヒザが隠れるくらいの丈感が今っぽく、ショーツ初心者の人も穿きやすいと思います。明るいブルーも爽やかで、フェスなどでも活躍しそうです」。



「ソックスとサンダルの色を合わせて、洒落感をプラス。サロモンのリカバリーサンダルは、ホールド感も良く歩きやすさは抜群。メッシュで通気性も良いので夏はこのサンダルをつい選んでしまいます」。
オシャレな人の正解“雨の日コーデ”⑱

渡邊泰斗さん/ナナミカ プレス
「淡い色味とルーズなサイズ感でリラックスした雰囲気を意識しました。革靴で足元を締めてあげることで、大人な品もプラス。一見シンプルな着こなしですが、アイテムにこだわると洒落感が一気に増すのでおすすめです」

ゴアテックスのジャケットで軽やかに
表地に防水透湿素材の3L Cotton GORE-TEX Fabricsを使用したジャケット。防風性を高める首もとのスロートタブやジップ付きポケットなど随所に旬のアウトドアテイストをオン。オーバーサイズも今っぽい。



「見た目はコットンのフィールドジャケットですがゴアテックスでしっかり防水。身幅にもゆとりがあるシルエットなので、ジーンズなどに合わせてラフに着こなせるんです。」


「洗いがかかったワイドシルエットのジーンズはこなれ感を演出してくれる一本。キーホルダーを付けて、全体的にシンプルな着こなしのアクセントにしています」。


「柔らかいレザーと白のステッチが映える黒のローファー。足元に品をプラスしたい時には頼っています。履くにつれてどんどん経年変化をして足に馴染んでくれるのでこれからも手放せない一足です」。
Photos:Norito Ohazama Composition & Text:Takuma Kawakami
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