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さて、ダンヒルには「ダンヒル リンクス」というゴルフウエアラインがあります。大人っぽくシャープなデザインで、ゴルフコース以外でも普通に着られそうなイメージ。
同行の二人の後姿を撮りました。「ダンヒル リンクス」今秋冬コレクションのアウターを着用。バックに入ったロゴがとてもさり気なく、シンプルです。これは使えますね。オールドコースホテルにはダンヒルのショップもあり、ダンヒル リンクスの取り扱いもありました。旬なデザインのニットも。
残念ながらこのニットは現在、日本その他での展開はないようですが、このゴルフウエアラインは日本ではダンヒル銀座本店、心斎橋店、福岡岩田屋本店、松坂屋名古屋店、そしてオンラインストアで取り扱いがあるとのことです。詳しいお問い合わせはダンヒル インフォメーションデスク(TEL:03-4335-1755)まで。
楽しい滞在もあっという間に時間が過ぎ、最終日はいよいよ私たちの本番、チャレンジカップです。
朝早く、オールドコースのクラブハウスに集合。由緒正しいクラブハウスに入れるだけでもワクワク、ドキドキ。しかも実際に自分がこのコースをプレイすることができるとは! 下手な自分自身にときには嫌になりながらも、ゴルフを続けてきてよかった。ゴルフの神様、最高のプレゼントをありがとうございます。
しかし私よりもさらに、同行のゴルフ大好き男性たちのほうが喜びが大きい模様。喜びを通り越してかなり緊張してるようでもありました。
驚いたのは、クラブハウス内、ロッカールームがとても綺麗で設備が整っていること。まるで日本のゴルフ場のようです。以前、ハワイなどでラウンドしたことがありますが、もっとカジュアルでロッカーも満足になかったような記憶があります。コースによるとは思いますが。さすがゴルフ発祥の地。日本のゴルフ場も、スコットランドのコースを見習って作られたのかもしれませんね。
いよいよ大会が始まります。たくさんの人が参加するので1番から順番にではなく、各ホールからそれぞれの組がラウンドを開始するショットガンスタート。私の組は9番からでした。ここオールドコースだけでなく、セント・アンドリュースのゴルフコースはほとんどが歩きのラウンド。マンツーマンでキャディが付きます。まるでプロみたい! ちょっと緊張しますが、確実に方向やグリーンを読んでくれるので結果的にはかなりよかったです。
9番に着くと、キャディたちが待ってました。全員と握手をして、さあスタートです!
小高い丘から見渡した、コースの風景。空、雲、緑や道のコントラストがとても綺麗で、ラウンドしながら観光気分も満喫。コース自体はアップダウンがありつつも平坦なところも多く、日本の河川敷に似ていなくもない(失礼!)。日本人が大好きというキャディのおじさんのおかげで、私は楽しくまわることができました。
こちらは、有名な17番ホールのティーグラウンド。右側に見える建物は「オールドコースホテル」。ティーショットはホテル左側のフェンス、ギリギリの方向に打たなければいけません。ホテルに打ち込んでしまう人がたくさんいる…というエピソードで有名なホールなんです。なんでも、窓ガラスは割れないように強化ガラスになっているんですって。ホントかな。でもきっとそうなんでしょうね。
17番のフェアウェイから見ると、ホテルはこんな感じ。歩きながら見上げると、部屋から見物されてました! ここに泊まるのもかなりのステータスです。
さあ、そしていよいよ、17番から18番ホールに向かうときに渡るオールドコースでもっとも有名な場所「スウィルカンブリッジ」にやってきました。ゴルファーの憧れの橋。プレイが終わったあとは観光客としてたくさんの人が訪れ、必ず記念写真を撮る場所なんです。もちろん私も。
オールドコースでのゴルフを、本当に満喫できました。そしてブログの第1回で書いたように、とにかく飛距離が出るんです! というわけで、キャディさんのおかげもあってわりと順調にラウンドできた私。あがってみたら、なんと自分のベストスコアを更新していました! 最初は信じられなかったです! ありがとうオールドコース!
終わったあとは、クラブハウスで表彰式&ランチ。チーム戦の上位3位チームが表彰されます。到底そこまではいけませんでしたが、楽しかった。
最後の写真は、ビールで締めてしまいました(笑)。
今回のプレスツアーはまさにゴルフ漬けの強化合宿のようでしたが、貴重な楽しい体験をさせていただきました。またいつか、セント・アンドリュースにプレイしに来たいと強く思いました。ダンヒルさん、本当にありがとうございました。
ゴルフの楽しさが、多くの人に伝わったらいいな。
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